山麓暮らし

ほぼ自転車

楽しすぎる・・・

$たけのひとりごと

Group CのDVDです。
WEC IN JAPANが富士で行われていた83~88年までのレースを収録してある物です。

やっぱり富士で行われていた時はCカー時代の中でも黄金期と言える時期でしたし、レース展開・マシン・ドライバーとすべてが今、見ていても楽しいです。

ただ、今でもCカーを楽しめてしまうのが若干、さびしいですね。
最近のレースには無い魅力があるから欧州などでもリバイバルの動きが活発なんでしょうけど。
「あの時代は良かったね」では無く、「あんな時代もあったね」と言えるようになって欲しいなと思う次第です。



最近レース展開は楽しいものは多いですが、やっぱりこの時代のスポーツカー程見た目にも楽しいレースは少ないと思います。

メーカーの設計思想が外見から分かるレースはあまりないですよね。
また、素人目にも分かりやすい違いが多いレースなんて最近、無いですし。

比較的、細かいモデファイが施されたりして、それなりに見た目も楽しかったSUPER GTも2012年から年一回、申請したもの以外の使用を禁じるとか・・・
シーズン初めに失敗した所は一年を棒に振れと?

シーズン中でも進化し続けるのがレースじゃないの?
こう考えれば考えるほど最近のモータースポーツが面白くなく感じてしまいます。



しかも、今ではシミュレーションである程度の正解が出てきてしまいますかね。
F1なんて白く塗りつぶしたらどのマシンか分からないし。

ドライバー・チーム力の争いもいいですけど、やはりレースは技術も競争の場で無いと自分の楽しみが半減してしまいます。
そういう意味では最近のLMPなんかは日本では人気も下火ですが楽しく見れます。

日本でのモータースポーツ人気はこんな所も関係するのかなと思った今日この頃です。





あ、だから自分は自転車に興味を持ったのか(笑)