山麓暮らし

ほぼ自転車

鳳凰山登山(前編)

三連休。
金曜の夜から家を空けていてようやく昨日の昼過ぎに帰ってまいりました。

いや~。足を酷使したわ~(;´Д`)ノ
鳳凰山をテント泊登山を一泊二日の後、2日目の昼前から甘利山HCの試走。

流石にそのまま一日を終わるのは足に悪いと思ったので筋肉ほぐしに夕日の中、
ちょっと寄り道して河口湖を一周ポタリング

そして最終日の昨日はヤビツ峠で合同練習(アタック?)。
一眠りして昨日の晩から今日の早朝にかけての仕事では足が痛くて・・・
完全に筋肉痛でこまめに伸ばさないと動くのも億劫になる状態です(^^;



さてと。三連休中の話を書いてみましょうかね。

金曜日の夜から出発。車に登山道具と自転車関連品を詰め込みます。
$たけのひとりごと

何かこれだけで満足感がありましたけど、まだ出発もしていません(笑)
御殿場の知人宅にテントを借りに行って図々しく泊めさせてもらい、翌朝韮崎へ出発。

朝の6時前には駐車場着。6時半には青木鉱泉を出発します。
$たけのひとりごと



このコースは沢沿い。まずは鳳凰小屋を目指します。
山頂付近は雲が掛かってる。
$たけのひとりごと

途中にいくつか滝があるのですが、始めの二つは完全無視。
全て行ってたら体力も使うし、早めにテント場に着きたかったし。
$たけのひとりごと

途中で沢を渡る所では汗まみれになった顔を水で流しながら。
冷たくて気持ちいいんですo(^-^)o
$たけのひとりごと

鳳凰の滝は寄ってみましたが何かイマイチ。
一番楽しみにしていた五色滝の方に行きます。
$たけのひとりごと

ここは滝壺の方に降りられるので降りてみると何とも気持ちのいい所でした。
$たけのひとりごと

この辺は紅葉が始まったくらいですかね?
$たけのひとりごと

ここから少し上に行くと上まで見えるような所に。
鳳凰三山の中で有名な地蔵岳オベリスクが見えるとテンションが上がりますo(^▽^)o
$たけのひとりごと

この風景から小屋まではほんの少し。
ちょうど小屋付近は紅葉がいい感じでした。
$たけのひとりごと
$たけのひとりごと



ここまでのコースタイムは3時間半。設定が6時間なのでかなり早い・・・
テントを張ってゆっくりしたらこの日のうちに軽装備で地蔵岳だけ登ってみます。

30分くらいで見晴らしのいい所に出ます。韮崎や甲府辺りまでは見下ろせそう。
紅葉もあっていい感じです。
$たけのひとりごと

そして上を見上げればオベリスク
$たけのひとりごと

この岩のてっぺんにはロッククライムをする人なら行けるみたいです。
自分も行けるところまで登ってみましたが、最後の岩が素手だけで登れるような所では無かった(^^;
$たけのひとりごと

でも山頂直下からの甲斐駒ケ岳仙丈ヶ岳の風景は絶景です!
$たけのひとりごと

この時、稜線上の風は非常に強かったです。
砂や葉が飛んでくるたびにサングラスをかけていて良かったなと思うくらいに。。

地蔵を後にすると鳳凰三山最高峰の観音岳方向に。
少し離れた所で振り返って見ても地蔵岳は存在感があります。
$たけのひとりごと


地蔵と観音の中間あたりにある道から鳳凰小屋へと下山。
13時半前には下山完了です。

それからは昼飯を食べたり、ビールを飲んだり、仮眠したり。
仮眠している間に外がえらい騒がしくなってきたので見てみると
$たけのひとりごと
この日は約60張だったようです。

これに近い感じは見たことがあったのでそんなに驚かなかったですが、
16時位に来た方々はテントを張る所が無いので四苦八苦。

詰めてもうひと張り立てたりしていました。



自分はというと夕食を食べ終わって日が暮れてくる18時前には寝落ちてました(^^;
ちゃんと寝袋に入っていなかったので1時間くらいで目が覚めましたが。。

稜線を吹き抜ける風の音を聞きながら眠りに入ります。
そんなこんなで一日目終了。

続きは後編で。