ロードがらみの日記が多かったので、今日は違う話題を。
最近、卒研がひと段落して以前よりのんびりできる時間が増えました。
その分、山への欲求が増えているこの頃です。
さて、今日は教習の日。
時間があまりにあったので、図書館で岳人を読んでいました。
その時に西洋タンポポについての記事があり、高山に咲くおかげで
高山植物の様子が変わってきてるというような内容でした。
そこで、今までの山行を思い返してみました。
最近行ったのは
・槍ヶ岳
・穂高連邦
・八ヶ岳
・丹沢
・後立山連峰(白馬、五竜、鹿島槍、爺ヶ岳、唐松岳)
・燕岳
などがあります。
その中でも白馬に行った時にはタンポポが目に良くつきました。
上の写真にタンポポは一輪しか写っていませんが、
テント場なんかは標高2500mもある場所とは思えない程たくさん咲いていました。
外来種は日本古来の種をダメにすることが多々あり、
西洋タンポポも高山に咲いていては他の植物に非常に影響を与えるものです。
記事の最後に「将来種を持ち込まないように服などを確認する時が来るかも」みたいな事が書いてありましたが、
あながち冗談で終わりそうにないほど切迫している事は山に行けばよくわかります。
でも結局、このような状況にしたのは人間なのですから、
有効な手だてを考える必要に迫られてるのかも知れませんね。