今シーズンからメダルが新デザインになった所で走りたかった1000。
今年のGWは本当に選択肢が多かった。
ただ自分の中で走るやつはそれなりに選択肢がなくてAR日本橋さんか、AJ千葉さんの2択だった。
理由?岡山1200があるのでそんなにコストかけられないんですよ…もっと言えばどちらもワンウェイなので帰ってくる新幹線代がかかるのでその地点で見送ろうと思った位。
まぁエントリーするか悩んでた時には岡山1200も走れるか不透明でしたけどね。
AR日本橋さんは過去2回走っている奥の細道1000(過去記事参照)
こちらに出る為には2日を休まなくてはいけない。
対してAJ千葉さんのは3日朝スタート。
この地点で転職したてで休めるかエントリー時に読めなかったので後者にエントリーした。
結果、会社に入ってみたら仕事自体がGW10連休でどっちでも良かったやん!となったけどw
8時スタートで「もしかして始発輪行で行ける?」と思ったけど、スタート時間=到着時刻という事で残念。スタート付近での前泊決定。
岡山1200で雨にそれなりに降られた結果、雨予報なら行くのをやめようと心に決めてたこのブルベ。
10日間予報が出た頃はほぼ全行程雨で「これなら行かなくて良いか」と思ってたが、日々予報が好転していって最終的には全行程晴れるとな。
1000kmを走るのにこの好機を逃す手は無いでしょ、という事で準備開始。
雨具は全て置いてく。
機材はNironeを整備してでも良かったけど今回は雨が降らないならOltreで。
ミッドコンパクトだけど後ろに32Tが入っているからブルベでも全然問題ない。
チェーンとアウターリング、BBを交換して動作確認してみただけで走ってみる事に。
一回、新品チェーンに付いてる油がブルベでどれだけ持つのか興味もあったのでいい機会ではないかというのもあった。
持ち物
・dhbレインアームウォーマー
・atlasレッグウォーマー
・軍手、指切りグローブ
・ネックゲーター、ウィンブレ、トゥカバー
・輪行用着替え一式
・軽量輪行袋、エマージェンシーシート
・予備ビブショーツ
・10000mAバッテリー、充電用コンセントタップ
基本防寒は全てフレームバックに収まる。1番寒い時にはほぼ空になる感じ。
防寒の設定は最低5℃以上。動いていれば大丈夫な程度なのでその気温だと仮眠などは朝方出来ない考え。
まあ岡山1200の反射ベストを着るので多少保温になる考えもあった。
前日のうちに袖ヶ浦の方へと移動。
スキー旅行を思い出すような風呂、トイレ共同の懐かしい感じな客室で思わず笑ったw
素泊まりで5k。風呂も清潔感あったしこれなら良いんじゃないかな。
9時間睡眠で5時起床。6時チェックアウトで自転車組み立てて出発。
袖ヶ浦駅近くの牛丼屋に行ったら10人ほどの注文をワンオペで捌いてて「入るの間違えたかな…」と思うも15分くらいで出てきた。さすがです。
7時半前にはスタート地点の袖ヶ浦駅へ
ルートは主催の副代表が久々の1000kmを完走できるルートにしたとの事。ゆるーく行けそうな期待。
岡山1200走ってからの参加と行ったら皆さんから笑われた。
納沙布岬1900に中3日で参加してる人もいるのでそんな特異な事をしているつもりは…的なことを言ったら「SNSを見てそれが当たり前的に思っちゃいけないんですよw」と言われた。そりゃそうかwww
ブリーフィング、検車のちスタート。
そのまま行って良いのか分からずお一人出発したのに続いて出た。
まずは袖ヶ浦から南下。
房総半島の内陸部を南下して行く。
平坦なので信号以外でトレインがバラけないな〜と思いながら走ってたが、鹿野山への登りで合わなかったのでここから一人旅に。
ここは定峰峠に近い登りでアウターで押し切った方が気持ち良いくらいだった。
ここがマザー牧場か。
GWらしい交通量の中CL1へ
CL1 49km 9:33
お手洗い、補給食だけ買ってさっさと出たので写真無し。
50kmも走らずにチェックポイントだと嫌でも混雑するからね…
リスタートすると丘陵地帯をひたすら登って下って。だけど不快な登りはなくロードレース練向きなコース。
だからアクアライン渡ってでも練習しにくる人がいるのかと納得した。
しばらくすると1時間前スタートの人たちを追い抜くように。
潮の香りが強くなってきたと思ったらCL2
CL2 88km 11:28
建物の間から海が見える。
お昼時だったけどまだそんな食べる気にならないし、補給食も余ってるしでここもさっさと出る。
ここからはしばらく海岸線。
東京湾や相模湾を見慣れてるせいか、海の透明度が同じ太平洋と思えないw
追い風に近い風に乗って北上。
内陸に入っていくと方角によっては向かい風になる事もあったけどまあそんな強くは無かった。
相変わらず車の交通量は多いので気を付けながら進む。
三石山への林道からは交通量が少なくなって安心感。
ここへの登りはそれなりにパンチがあったけどマイペースでいけば問題ない。
ここから下った先がCL3
CL3 157km 14:10
太田商店さん、本当に地域の要といった感じで惣菜も弁当系も手頃なお値段で品揃えも良かった。
ここで副代表、ひであさんとお話。どうも7時スタートの方も全員追い抜いたらしい。
丼弁当をいただいてリスタート。
しばらく丘陵地帯ぽい地形を走っていると市原でもうクライムプロが最後の登りだと言われる
宇都宮まで約350kmで案内させてたのに残り半分は平地らしい?
そこから少し行くと瀬又
ここの鯉のぼりは名物らしいです。
日が傾いていく中、次のCLまでの記憶があまり無い…それまでよりも市街地で通行量が多くなってきたのだけ覚えがあるw
CL4 239km 17:34
とりあえず腹は減ってなかった。
補給食だけ補充してリスタート。
ここからは夕日を見ながら、うまく幹線道路を避けたルートに感心しつつ
印西市って千葉でしたっけw
千葉最南端から170km走ってようやく千葉県脱出。
この東北、北陸を周る4桁ブルベの1/4が千葉かよwww
県境の橋を渡るのに20円必要だったが、10円玉が無かった…
ここから茨城。
そして牛久と言えばやっぱりこれよね。
存在感あるなぁ
CL4から50kmしかないのでとりあえずCL5まだちょっと急ぐ
CL5 286km 19:37
とりあえず汗をかいたからか、カレーがめっちゃ食いたくなったw
ここからちょい先に行った所で仮眠を取ることに。眠くなるのが早いな…
ぼちぼち2時間半位寝たかな?
リスタートして走ってみるとやっぱり宇都宮までの間にホテルは少ないなぁ…だから取らなかったのだが。
ゆるゆるととりあえず日付を跨いで宇都宮を目指した。