今日は出張で尼崎の方に来ています。
大阪と甲子園って意外と距離が離れているもんだなと思った次第です。
台風が来ていますけど明日、新幹線止まらなければいいな・・・
でも昨日、荒サイを走っていると秋の虫の鳴き声しか聞こえませんでしたね。
緑も元気が無くなってくる頃、3連休中に登山に行った友達からも「紅葉がそろそろ・・・」という便りが来ました。
もう秋ですよ~。
個人的には一番好きな季節に入っていきます。
さて、ぐだぐだ前書きを書きましたが題名の話に移りましょうか。
インディ・ジャパン・ザ・ファイナル!
予選日から行きました。
予選日はフリー走行2回目から。
もてぎのロードは初観戦だったのですが、テレビで楽しそうな所で見ることに。
初めはビクトリーコーナー側で観戦です。
見てるとマシンが決まっていないのか、慣れていないのか舵角修正が多い(^^;
みんな苦労しているようでした。
Fポンを見慣れているからだと思いますが、インディカーって曲がりにくそうですね。
運動性能はFポンが上というのはよく分かる気がしました。
その後、フリー走行3回目は90度コーナー内側から。
予選前最後のセッションだけあって限界を探るような動きが多かったですね。
ウィルを始めとして数名がタイヤをロックさせたりオーバーラン気味に立ち上がって行ったり。
そしてエンジン音が何とも圧縮空気の様な感じ・・・
エンジン特性はやっぱりオーバル向きみたいですね。
予選になるとフリーで飛び出していたドライバーが多かった一コーナーへ。
予選のアタック法は少し独特みたいですね。
楽しかったのですが、所用のためにQ2が始まる前に席を立ちました。
ちょっと残念・・・。
明けて決勝日。
前日に引き続いて快晴のもとで開催。
朝のフリー走行は完全に決勝用のセットで走りも激しくなく。
レッドとブラックの両方を各車履いてテストしておりました。
フリー走行が終わるとコレクションホールをぷらぷら。
「CARTのマシンってエンジンルームすごいな~」とか思いつつ見ていました。
さすがに2年行っていないと展示内容も小変更がちらほら。
さて、決勝です。
決勝前にはファントム2の飛行が見れました。
さあ、決勝!
拍手や旗で選手を出迎えます。
レースが始まるぞ!っていう独特の雰囲気がいいですね。
レースが始まると昔のGr.Cの様な燃費走行・・・
どうもタンク容量に対して距離と燃費が悪いようで。。
決勝は琢磨とJPがヘアピンで接触、コースアウト・・・
どっちが悪いじゃなくてそもそもやらないで欲しかった二人でした。
JPは燃料系トラブルでリタイヤ。一回目のコーションが出されます。
ここで武藤選手がピットをスルーする羽目に。
あとはリスタート後の一コーナーでダリオがブリスコーの後輪に接触、コンウェイを巻き込んでコーションに。
ダリオらしくない突っ込み方でした。
コーションが出ていない時もそこまで退屈する内容では無かったですね。
FN06の頃のFポンを見ているようでした。
一番楽しかったのは最後の2周ですね。
このリスタートに全員がかけている感じがして緊迫感もありました。
でも終わってみるとディクソンの圧勝。
実質、リーダーの座を明け渡すことなく終わりました。
一方でパワーが2位に入ってランキングトップに。
ついてにロード・ストリートのチャンピオンになりました。
残りレース数もあと2レース。
今年はどうなるのでしょうね。
何にせよ、今回のレースでは日本人二人とJPにあまりいい見せ場が無かったのはちょっと寂しかったです(ノ_-。)
インディジャパンは今年で一旦打ち切りになりますが、この日のお客さんを見ていると開催を望む声は決して少なくないと感じました。
あの独特の雰囲気はこのレースでないと味わえないし、レースも楽しいですからね。
また、近いうちに開催されるようになる事を祈っております。