山麓暮らし

ほぼ自転車

大峰山登山

今日は仕事の関係で金沢へ。
道中に見える山々が白くなっているのを見ると、冬がそこまでやってきているのを感じました。

もうそろそろ紅葉が平地まで下りてくる頃ですね。



さて、先週は平日にお休みを貰えました。
で、天気予報が良かったので以前から計画していた登山を実行してみました。

大峰山、大台ケ原を一日で登ってみよう!」

大峰山のコースタイム次第かなと思いましたが、朝早くから動けば単独で行くなら
全然無理なく行けるような計画です。

という事で、車で4時間以上かかるので前日から出発。
適当なPAで寝袋にくるまって車中泊して翌朝の5時半には登山口に着きました。

準備をして6時には出発します。
$たけのひとりごと

とりあえずの目的地は稜線です。
そこまで準備運動にはちょっとキツイ急騰が続きます。

稜線までもう少しの所まで来ると朝日が指してきました。
$たけのひとりごと

そして朝日を見てから1,2分で奥駈出会に到着します。
$たけのひとりごと


ここからは弥山への登りに入るまで急な登りは無いです。
$たけのひとりごと

稜線に沿って歩いていくと弁天の森に到着。
$たけのひとりごと

ここには三角点も設置されています。
$たけのひとりごと

ここからさらに10分ほど進んでいくと着くのが聖宝ノ宿跡。
昔の偉い方の象でしょうが、興味がないのでなんだか分かりません(^^;
たけのひとりごと
たけのひとりごと


ここを過ぎると弥山に向けて急登になっていきます。
ついでに、下から見て上の方はガスがかかっていたのですが、ここからガスの中に入っていきます。
$たけのひとりごと

聖宝ノ宿跡から約30分。登山口から一時間半で弥山の山小屋に到着します。
小屋の所にこのような看板があります。
$たけのひとりごと

でも実際の山頂はここから一段高い所です。
$たけのひとりごと



この地点で上は青空が見えますが、周りはガスの中。
とりあえず、大峰山の最高峰である八経ヶ岳に向かいます。

この辺は苔が生えていていい感じの道を歩いていきます。
$たけのひとりごと

鹿の食害を防ぐための柵にある扉をくぐっていきます。
丹沢以外で扉をくぐるのは初めてかも・・・
$たけのひとりごと

弥山から20分で山頂にたどり着きます。
$たけのひとりごと
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ここは一等三角点みたいですね。
そしてここまで来る頃には周りのガスも取れてきて周りが見えるようになってきました。
$たけのひとりごと

あぁ、山頂で頭上が晴れているのはいつ振りだろう(^^;
多分、5月に行った剣山以来だったと思います。

ここが近畿地方の最高峰になるんですね。



ここからさらに先へ進み、明星ヶ岳に進みます。
$たけのひとりごと
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山頂を登山道が通っていないので踏み跡を辿って山頂に至ります。
$たけのひとりごと

山頂からの八経ヶ岳と弥山
$たけのひとりごと

雲海・・・にはなりませんけど
$たけのひとりごと



いい景色を見れた所で時間もいい感じになってきたので元来た道を戻ります。
ここを降りた後には大台ケ原も行きますしね。

途中にはシラビソの幼木を見つけましたよ(^^)
$たけのひとりごと

これが森を成型する大きな木になるのには何年かかるんでしょうね?
そして帰りに弥山から見た八経ヶ岳
$たけのひとりごと



帰りは少々急ぎ足で歩いていきます。
下りていくのにこの森は気持ちがいいです。
$たけのひとりごと

下に下りるにつれて紅葉が色づきます。
駐車場あたりが丁度良かったですかね?
たけのひとりごと
たけのひとりごと

駐車場にて大峰山は終了です。
本当は縦走路を全部辿って行ってみたいものですが・・・

八ヶ岳と一緒で複数のピークをひっくるめて大峰山と呼ばれるみたいですしね。
でもそれをすると一日終わってしまうので今回はやりませんでした。


さて、ここから大台ケ原までドライブして今度は大台ケ原に向かいます。
こちらはまた後日のお話で。。