山麓暮らし

ほぼ自転車

丹沢三峰登山

久々に荒川CRをサイクリングしてきました!
何だかんだ河口側の終点に行ったのは1年半振りくらいかも・・・

それはまた違う所で。今日は登山の話です。



今回は関東に戻ってきたんだから行きたいなと思っていた丹沢に行ってきました。
それでもって今まで行ったことのない所ということで、
宮が瀬方面にある青宇治橋~丹沢三峰~丹沢山~青宇治橋のルート。

ただし、時間に余裕があったので塔ノ岳まで足を伸ばしましたが。



2日に登ったのですが、1日のうちから宮ケ瀬湖に入って一泊。
翌日は5時半から登山開始です。

まだスタート時には雨が降っていました。
スタート地点の青宇治橋
$たけのひとりごと

自転車やっている人は見覚えあるかも。裏ヤビツの極めて宮ケ瀬湖側の所です。
スタートして初めは沢沿いに森の中を歩いていきます。

しばらくすると今の時期らしい新緑が迎えてくれます。
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今回の登山の初めのポイントは金冷し。
特段何がある場所でもないけど。

この頃になると雨は上がりました。
標高が上がっていくにつれてガスの中に入ったり。
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そしてスタートからおよそ3時間。
初めのピークである本間の頭に到着します。
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ここの三角点は三等でした。


ここから丹沢三峰に入ります。
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多分、一番初めの無名の頭は三峰の中に入っていないと思います。
その次からの円山木の頭、太礼の頭、瀬戸沢の頭が丹沢三峰。

アップダウンはそこまででは無いので体力的にも余裕があります。



この辺は・・・というよりこの登山道は木道が多く、とてもよく整備されています。
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天候も回復してきて眺望が開けてきたし。
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あと、お山の季節は一ヶ月遅れるので、まだ山桜が所々残っていました。
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瀬戸沢の頭から丹沢山までは降りる所が皆無(笑)
非常に楽に山頂を目指していけます。

そんなに時間もかからずに丹沢山に到着!
ここに来たのは4,5年ぶりかな?
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ここにある三角点は一等です。
しかし、主稜線方面もどの方角も眺望はガスで望めず・・・



この時で時間は10時を過ぎたくらい。
そのまま予定通りに下山をしてしまうと12時台には下りきってしまいます。

それだとあまりに時間が早いのでコースタイムで往復2時間の塔ノ岳に行ってみる事に。



塔ノ岳までは木道と歩きやすい道がついているので行きやすいです。
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そして塔ノ岳山頂にある尊仏山荘が見えてきた所で聞き覚えのある鳴き声。
登山道のちょっと上を見てみるとそれはいました。

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鹿さん(^∇^)

ちょっと近づきます。
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仏山荘をバックに。
写真を撮ろうとしたらちょっと警戒されたけど(^^;

子供みたいなので親鹿に間違って目をつけられる前に山頂に行きます。
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ここも前回、丹沢主稜線縦走して以来。
ここで食べたカップ麺が美味しかった(≡^∇^≡)

でもここであられに降られました。
ガスが降りてきたし、大気の状態は不安定だったのでしょうね。



昼飯を終わらせると丹沢山に戻って塩水林道側へ下山開始。
ここもやっぱり木道がよく整備されています。
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視界が開けると緑のコントラストが綺麗なところもあったり。
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そして下山途中にはちょっと危険なところもあったり
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わかりにくいとは思いますが、両側崩落している真ん中を登山道が通っています。

あとは古~い砂防提が並ぶところもあります。
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1時間半降りていくと塩水林道の終着点につきます。
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しかし、ここからの1時間の林道歩きはちょっと長いなぁ~・・・
歩くの自体は気持ちいい道なんですけど。。
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しばらく歩くと裏ヤビツとの合流に。
ゲートは歩行者が通れる隙間があります。
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ここからは裏ヤビツを歩いていくのですが、車両の通行ってこんなに多い道だったっけ?
道幅が狭いので歩行者の身になると恐いです。

でも10分ちょっと歩くと元の橋につきます。
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行動時間は9時間くらい?
のんびり登山で、充実した山行となりました。

こっちに戻って来たから登山でも自転車でもお世話になる山域になるでしょう。
次に丹沢に来る時には自転車でヤビツアタックだなσ(^_^;)