山麓暮らし

ほぼ自転車

富士ヴェロフェスタ2014(その1)

行ってきました。
土曜にあざみラインとスバルラインに行ってきたのですがそっちは後回しで・・・



前日は寝つきが悪く、一時間ごとに起きてしまいました。途中からあきらめてジロを見始める(笑)
終わったらまた寝る努力をして結局4時間くらい寝ましたかね?

ご飯等を仕入れてゲート前に開門前に到着。
30分位仮眠を取ったら開門時間で中に入って準備してピットへ。

今回はチームで一つのピットを使えるという贅沢!
ありがたい限りです。



今回六時間の部を一緒に走るのはラフさんと青鬼さん。
ラフさんは鈴鹿ロードのインターミディエイトで2位を取ったことがあり、青鬼さんもエンデューロ大会では優勝、入賞をする実力者。
この二人と組むのはそういう実績のない自分でとても申し訳ないのですが・・・

準備もろもろして青鬼さん含め数名と試走。
レース中の注意点を聞きながら軽く流す・・・つもりが結構いいペースで並走(^^;
後でデータ見たらレース終盤の先頭集団のペースだったwww




ピットに帰ってきてあれこれチームの皆さんとお話したり、ミーティング、円陣とスタート時刻が近づきます。


今回は1走目からラフさん、自分、青鬼さんと回します。

青鬼さんとの話はもう勝ちを狙いに行く考えで進んでいきます。
レーススタートしてラフさんが先頭集団にいることを確認しつつ、自分はできるだけリラックス。

レース始まって1時間くらいで交代の合図。
計測バンドを付け替えて貰ってコースに合流。

ソロの部も集団にいて、なおかつ集団が大きかったので難なく先頭集団に入っていきます。
集団の中盤にいて、3周目終了位でペースが上がり、前を引くように。
多分、この時には先頭集団が中切れを起こしていて取り残されていたのではないかと。

そのうちに4人で抜け出した格好になって前を追います。しかし、人数的に辛い!
この強度じゃ一時間で交代がいいかも、なんて考えていたのですが6週目くらいで前に集団が見えてくる。



「あの集団に追いつけば休める!」の一心でローテーションを回していきますが、
どうも100Rからアドバンコーナーの登りで先頭交代してもらわないと微妙な状態に。

それでも同じ集団の人と「すみません」「いえいえ!大丈夫ですよ!」とか、「集団に追い付いたら休みましょう!」なんて声をかけながら追います。
ブリッツェンの選手にも「もう集団が見えてますね」なんて声をかけてもらいながら。
というより、あなたはドラフティングも使わずになんで涼しい顔をしているのですか(?_?)

そして自分が出てから8周目のダンロップでついに集団に追いつく!
そこで連携を取ってた人とサムアップと笑顔! もう走っている時間で最高の瞬間でしたね(笑)

一緒に来た一人から「これが先頭集団ですかね?」と聞かれましたが自分もわからない(笑)
先頭に追い付いて来いと言われていたらしく、気にしている様子でした。

途中でバイクが先頭の前に入ります。
これで先頭集団だということが初めて確認できました。

もう集団に追い付いたので足を休めつつ、でも相当に足を使ったので足攣りが・・・
状態を見ながら10周終了地点でピットに交代の要請。

結局11周。1時間20分くらいで青鬼さんに交代です。
もう一周くらいは持たせたかったけど、これが限界。
生まれたての小鹿のようになっていました(^^;



その後はさすが青鬼さんで先頭集団でローテに加わりつつ一時間でラフさんに交代。
ラフさんも先頭集団に無事についていき、残り1時間半でまた自分に順番が回ってきます。

この地点で暫定クラストップ。
3位はラップしていましたが、2位は4秒差・・・って同じ集団にいるということですね。

「責任重大だよ~」って青鬼さん。プレッシャーかけんで下さい(泣
自転車レースで味わったことのない緊張感の中、ラフさんがピットに入ってきて交代です。



ちょっと長いのでその2に書きます。。