山麓暮らし

ほぼ自転車

八ヶ岳振り返り

ツールド八ヶ岳は個人的にかなり楽しめました。
まず現地についた時に思ったのは桜がいい頃合いでした。

写真はレース終わってからちょっと撮ってきた写真です。






今回は長野県ですが、食べに行ったのはほうとうw


レース後に食べるのにはかなりお腹に優しい感じで良かったですね。
長野なのでもちろん、野沢菜をお酒のおつまみ用にある程度買ってきましたw



肝心のレースデータですが、今年から入れたStagesは使わず。
去年までと同様に心拍数とケイデンス、スピードだけです。


心拍数が下がっているのは下りセクションのところですね。
その他は180を超えるくらいで維持するようにしていました。

ただ、スキー場以降のところでは表示を距離にしてしまったので管理せず。
最後に前の方々が見えなくなった辺りから下りまでの間の心拍の落ちが気になる。。

ちなみにコースの平均勾配、距離が似ている去年の富士ヒルのデータと並べてみる。


ほう、この時より心拍数とケイデンスは下がっているのか。
それでいて推定値ではあるもののパワーは上がっています。

少しは心肺系の向上が見られるという事でしょうか?
八ヶ岳の場合は下りがあるので一概に言えない所ではありますが。

しかし、最後の粘りの無さは自分にびっくりした。
こんなんじゃ他のレースでも同じような結果を繰り返しそうです。
もっと貪欲に行けるようにならないとダメですね~

また、先頭集団から離脱するタイミングが難しい所。
今回は傾斜が緩い所で集団に中途半端に追いついて行けたので頑張ってしまいましたが、
結果論としてそこで無駄足を使って追いついてきた二人と勝負する足が無かった。

先頭集団を追いかけられるならいっそのこともう少し頑張って後ろにつくか、
落ちた所で一気に自分のペースに戻った方がいいなと。
去年の乗鞍はそれが比較的うまく行って気持ちいいレースが出来ましたし。

あとはヒルクライムですが今回みたいな集団になるとインターバルの必要性も感じました。
集団走になるとロードレースっぽく上げ下げがあるのでそれに対応する力ですね。
色々と強化しないといけない面はありますね(^^;



ちなみに今回の年代別勝者はロードバイク歴3年との事。
元々の身体能力の差などもありますが、それ位で勝てる位の力は付けられるという事ですね。

自分は5年間乗っていて競技に参加し始めて2年ちょっと。
練習量が足りないのか、今のやり方が悪いのか少し考えてしまいますねσ(^_^;)

まぁ、自分は自分のやりたい事をやっていくだけです。
こう言っては何ですが完全に趣味の世界ですから(;^_^A
ただ、ちゃんと競い合う場があるのだからどうせなら上にいた方が気持ちいい訳で。。

継続は力なりを信じてこれからも出来る範囲で頑張っていくだけです。



さて、来年も八ヶ岳に出るかという問題ですが。
草津が復活しても多分、日程が被っていればこちらに来ると思います。

レース的にこっちの方が楽しい気がする!
やっぱりヒルクライムでもバチバチ競い合える方が個人的には好きですし、
草津以上にリベンジしたい心持ちでもあります。

そして今回の悔しさは週末の大磯クリテにぶつけてきたいと思います。
さぁ、行くぞ!


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