山麓暮らし

ほぼ自転車

小豆島ライド

仕事のせいにはしたくないけど、仕事が忙しいです。。
何だろ、この連日予定外作業+予測していなかったような事態は・・・



でも週一日は休みがあるわけで、先週末は小豆島に行って来てみました。
今回はそのお話。

今回行ったのはとりあえず的な(^^;
紅葉もまだあるだろうし、箱根ヒルクライムの前の週なので登りをやりたかったし。
島一周をしてみたいのは淡路島もなのですが、コンパクトに回れる小豆島の方がいいと思って行きました。



前日は思っていたよりも仕事が長引いたために結局夜中の12時に鳴門を出発。
途中の道の駅にて爆睡しておりました。

で、翌朝はフェリーの時間があるので早起き。
3時間くらいの睡眠で高松のフェリー乗り場へ。

行ってみたら切符売り場は長蛇の列・・・
何か東京マラソンの日の都内に向かう列車に乗ろうとしているような周りの人たちの恰好。
と思っていたら、どうもマラソン大会の日だったようで、真っ暗な中多くの人が並んでいました。



切符を買って船に乗ると船内の座席は満席・・・
外の座席で寄りかかれる所が取れたので朝食を取ったら30分くらいお休み(@ ̄ρ ̄@)zzzz
コインロッカーを使う事前提で上着を着てきたのが幸いでした。

目を覚ますと朝日が眩しい
$たけのひとりごと

高松港を出て1時間程度、小豆島の土庄港に着きます。
$たけのひとりごと


フェリーターミナルのロッカーに荷物を預けて出発します。
ここには平和の群像と呼ばれる所があります。

そして小豆島らしく、二十四の瞳の像がありました。
$たけのひとりごと

土庄にあるのというと、これが有名なのかな。
$たけのひとりごと

土淵海峡、世界で一番狭い海峡だそうです。
一見すると川ですが、地図で見ると確かに土庄って小豆島の本島とここで分かれています。

自分の住んでいる鳴門の大毛島、島田島みたいな感じ。




ここから東の方向に向かっていきます。
中々アップダウンがあって楽しめる道です。
$たけのひとりごと

そして今回初めのランドマーク。地蔵崎灯台へと向かいます。
$たけのひとりごと

海沿いから外れたなと思っていたら、気づかぬうちに半島を横断していたみたいで・・・
東側から向かいました。

勾配はあるところはそれなり。
でも短距離で灯台へは着きます。
$たけのひとりごと

う~ん、残念ながら気温が高い為か遠くまでは見通せず。
でも日差しもあって少し汗をかける位の陽気で気持ちがいいです。



地蔵崎では写真を取るだけ。
また東の方へと走り始めると程なくしてオリーブ園に着きます。
$たけのひとりごと

でもこの地点ではまだ9時前。
立ち寄るのには早いので先に進みます。



海沿いを進んでいくとマルキン醤油の工場前を通過します。
$たけのひとりごと
ここを通過するときにはものすごい醤油の匂いがします。
でも日曜日なので工場自体はお休み。

さらに先に行くとまず午前中の目的地であるここに着きます。
$たけのひとりごと

個人的にはお芝居でやった事のあるお話なのでちょっとした思い入れがあるんです。
昭和前期の匂いが残る町並みを通過し、
$たけのひとりごと

半島の一番奥に映画村があります。
たけのひとりごと
たけのひとりごと

見て回ると何か懐かしい気分もします。
たけのひとりごと
たけのひとりごと
たけのひとりごと
$たけのひとりごと


あと、近くの港からはこんなボンネットバスで送迎してもらえるようですね。
$たけのひとりごと



さて、映画村でのんびりしたら北側に見える山に目を移します。
そう、今回のライドとして一番の勝負所、寒霞渓です。
$たけのひとりごと

何か自転車で登るのには挑戦的な山容です。
平均勾配はあまりキツくないようですけどとうかなぁ。。

寝不足からくる不安を抱えながら自転車を登り口に転がします。



今日はここまで。
長いので続きはまた次回に書こうと思います。