山麓暮らし

ほぼ自転車

BRM916あおば600日本海

今年度もSRまであと600の認定を取るだけ。

しかしながら春エントリーした2本はことごとく出張が重なり、6月に関しては台風の影響で現地に行けず、出走すら出来ていなかったので秋開催の600を狙うしかない。

しかしPBPイヤーということもあり、春に集中して開催されたためか関東発着は例年より少ない感じ。とりあえず10月最終週のオダックス埼玉さんの600にはエントリーした。

 

そんな中、ふと開催予定を見てみたらVCRあおばさんが9月の3連休に600開催あるなと。

3連休で仕事が重なりそうだったのでエントリーしていなかったのだが10月最後の600だけにSRかかるのもちょっと嫌だった。8月最後辺りに仕事の予定表を見て「そういえば空いてるな」と気づいたのでエントリー。

 

スタート地点以外何も詳細を見ずに日程だけでエントリーしたけど、よくよく見たら夜23時スタートじゃんね…スタート直後から一歩間違うとハードモードやん。

 

今回のルートは稲城→三国トンネル→魚沼スカイライン→星峠→上越→菅平→鳥居峠→二度上峠→稲城

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まぁまぁ登ります。勾配きつい所もあるのでグロス削られます。9月というのにフェーン現象日本海側は暑さが予想されます。晴れが続いて関東に帰ってきても暑いです。なんならスタートからきっと気温が下がり切ってない中でスタートするので暑いです。

結論:とりあえず暑さは深く考えなくても予想されます。

 

稼ぎ所はスタート~苗場IC、星峠~須坂、二度上峠~稲城という所。

完走時間的にはそこまできつくならないんじゃないかな。すべては眠気次第。

とりあえず眠気を感じたら寝る。きっと2晩目の暗いうちはあまり使い物にならないw

 

準備としては最低15℃くらい?この暑さなのでスタートで降られなくても大気が不安定になっての雨は十分にありうる。

なので持っていくのはアームカバー、レッグカバー、簡易雨具代わりのウィンブレ。

普段持ち歩いてる携帯工具や替えチューブ含めてもフレームバッグに収まる。

2晩目があるのでお風呂をどうしようかとも考えたが軽装で走りたかったのでサドルバッグは輪行グッズが入るだけの最小サイズに。

 

使う機材はいつもの通勤でお世話になっているNironeで。

登りが多いけど天気崩れる予報もあったのと、なにより通勤仕様にフロントを2灯にするだけでブルベに出られるので準備が楽なんよね。

 

 

 

車で出発地に向かうもヘルメットを家に忘れて引き返したためにスタート地点に着いたのはブリーフィングが始まってから…間に合ったからオーライ。

グローブを忘れた事に気付くももう遅い…まあそんなに寒くもならないだろうから少し気をつけながら走れば大丈夫でしょう。

検車を受けて23時に出発。


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始めは昼間に走ってみて調子も悪目だったから眠気避けに人と行くかー、と3人パックで進行。

あまりペース自体は速くないので後ろから阿須あたりで追いつかれた。

ここからしばらくはキューシート無しで行けるくらいお馴染みの道。

 

巾着田で信号待ちしているとおじさんに「どこまで行くの?」と聞かれて「日本海まで!」と言い驚く様子をみんなで笑ってたw

「そんでもって40時間以内に帰ってきます!」とさらに付け加えてみるwww

 

田中の交差点先の登りでバラけたので一番前の方に着いてそのままPC1まで。

あおばブルベどれ出ても毎回思うんだけど、みなさん序盤の登りなんであんなに頑張るの…?

 

PC1 72.5km 小前田駅 1:53

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それなりのペースでは進めてる。

みなさん、ここで一息入れるようなので用だけ足して自分はリスタート。

 

真っ暗な中車通りもほとんどない道を走っているとサイコンの距離が100kmに到達。とりあえずそこから初めのコンビニでボトル補充と少し意識を飛ばす。

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道を横切る参加者のライトで目が覚める。

寝てるはずなのに何故か他の参加者が目の前を通過したりするのが見えるところにいるとそれで起きるんだよなw

まだ真っ暗な高崎市街を抜けたあたりでオダ埼さんのアタック日本海のラストPCを通過する。

向こうの北上ルートは赤城山の麓を月夜野市街を抜けてR17に合流するが、今回は南下するときのルートをそのまま逆向きに猿ヶ京温泉に向けていく形。朝スタートだったらこのルートは通りたくない…

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それはさておきR17に合流して東の空が薄明るくなってくる中、山道へと入っていくがどうも眠気がまた来てる。

途中で一旦ストップして意識を飛ばしたらすっかり周りが見える位に明るくなってた。

ホットコーヒーで目を覚ましてリスタート。

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少し行くと栄えた所を通過して個人的にはR17内で一番好きな風景のある月夜野大橋を初めて登る。


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いつもは下るので平野に向けて下っていくビジュアルが好きな場所。またいつも朝に通過するので日が差してたりするとまた良い。


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わりかし良いペースで猿ヶ京温泉を通過し、「ここから三国峠」と勝手に思っている橋からちょっと気持ちが入る。

道中、何年も工事をしていた所がすっかり新道になってて景色が変わってた。

また前よりも勾配変化が無くなった気がする。


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勾配にそこまで変化のリズムがあるわけでもないので坦々と登っているといつの間にか上の方に来ているなという峠道。


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この辺りが紅葉するのは1か月後辺り。

その頃にまた来ようかな~、などと考えながらロックシェードを2つくぐると三国トンネルへ。

新トンネルが開通してから初めて通過しますよ。


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当然ながら舗装も路肩もきれいでこのまま整備続けられればなぁという所。

ちょっと下ると一年以上ぶりの苗場。


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ここから下り多めのアップダウンをしばらくこなしていく。

しかしまた舗装が悪くなっていないか?

とあるトンネルの中などはとても左半分を走っていられなかったので後続が来なければずっと右半分を通ってた。


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この頃になると日が道まで届いてきてもう暑い…下りだからウェアがある程度化枠位になったけど下り切ったらまた汗がすぐに出てきそうだ。湯沢ICから少し行くと「もう左折?」位の所で魚沼スカイラインへと登り始める。


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なかなか良いビジュアル。

トンネル以外に日陰が少なく、登り始めると汗がどっと出始める。

 

魚沼スカイラインへとトンネルを抜けたら右折する所でサイコンがGPSロストしている間にまっすぐ行って少し登り返した。危ない危ない。

こういう時にステム上にキューシートはあったほうが良いのだろうなとふと思う(最近やっていない)


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坦々と登っていると谷の向こうに棚田が見えた。

集落からはかなり上がった所まで田畑があるが、今は耕作放棄されているもっと高い所まであったんだろうなとぼんやり眺めてた。


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勾配が緩んでくると右に展望所が見えてきた。


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ここはまだ通過チェックではない。

でもそれなりにいい景色。

 

稜線を少し先まで行くと目当ての展望所

通過チェック1 225km 十日町展望台 8:57

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ここは魚沼展望台よりも開けていて見覚えのある景色を上から見てる感じがより強くした。

あたたかいお茶でも飲みながらのんびりしたい位。まぁそんなことはできないのでw

 

下り始めると反射ベストを着た自転車乗り3人とすれ違った。

どこかのブルベもここを通るのがあったのか?

下り切って幹線道路に出た所で3度目の休憩。

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背中に入っていたエネ餅一つしか食べていなかったのでとりあえず何か食べとくかとコッペパン

空のボトル一本補充して残りはすべて飲み干した。

 

リスタートすると目を引く砂防ダムが。

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トヤ沢砂防堰堤らしい。

コンクリートの躯体上に鋼製の物が乗っている形は初めて見た。

 

ここからはずっと「棚田をお楽しみください」的なコースが続いていく。

そして例にもれず、棚田の風景がある所は比較的きつい勾配が続くw

ちょうど収穫の時期で景色は飽きなかった。


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道中、イタチの子供が道路で遊んでいたのは可愛かったなぁ。

親イタチが道路をヒュッと横切ったらそれを追っていなくなったけど、普段姿を見ても今回の親イタチみたいに一瞬しか見ないので初めてまともに姿を見たかもしれない。

 

周りが開けてきて勾配が緩んでくると展望台が見えてきた。

通過チェック2 273km 星峠 11:13


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星峠から下りほくほく線沿いまで降りるとどこかで見たことある駅舎が。

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下り切って幹線道路に出た所でコンビニがあったのでIN。

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とにかく暑い。アイスは自然と手が伸びていた。

クーリッシュは背中に入れて出発しようとしたけど休憩している間に結構柔らかくなってしまったので飲み干してから出発。

 

ほどなくして折り返しの300km到達


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ここまで13時間半。

途中で仮眠を取ったりしている割には良いのではないでしょうか。

田園風景の中をひたすら進むとじきに次の通過チェックに到着。

通過チェック3 307km 長峰池 12:44


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ここまで来ると折り返した気になる。

国道8号に合流して上越市街へ。お昼時を過ぎてたのでどこかで体を冷やすがてら昼食を、と考えていたらFlecheで立ち寄ったすき家に吸い込まれた。

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この後満腹で眠気が来るだろうなとは思ったが朝からまとまった食事を摂っていなかったのでまぁいいでしょう。

さらに直後のコンビニでもボトル補充などを行う。

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体も冷えて随分と楽になってリスタートしようとしたらパワメが認識されない。

パワメとの接続をいったん切っても変わらず、今回のブルベでもログを切ったらまた認識された。

他にGarmin530をブルベに使っている方で同じことが起きる人はいるのだろうか?

どうもログ取りが12時間を超えてからの休憩中にパワメがスリープに入って接続が切れた時にこういう事が起こりやすい。

とりあえずこれでログは取れるようになったのでリスタート。


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途中、雨がぱらついてるなと思ったら一部は降った後だったり。

妙高、火打に明らかに雨雲がかかっており雨粒が時折降ってくる。

こういう時に日が出るとムシムシ感が。。。しょうがない。

 

長野方面へと登りに差し掛かるがどうも眠気が出てきたのでいったん休憩を取る。

そしてまた意識を飛ばしてリフレッシュを図る。

空から雨粒が落ちてきたので目が覚めた。

 

そのまま行ければ妙高火打からの雲は避けられたと思うが、まぁ無理に進むこともないので。

西の方面をチラチラ見ながら進んでいると雲がズッとこちらに流れてきた。

それと同時に雷が鳴り始めて大粒の雨が降ってきたので一時避難。

雨だけならまだしも、雷はアカン。

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少し待って雨が小降りになった所でリスタート。

2km位進むと路面が乾いてたのでもう少し先に行けていれば避けられたのか…


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長野県に入りウェット路面の中を菅平方面へと。


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この道、逆走でブルベコースになっていたら嫌だな、と思う位に下る分にはよかった。

 

 

 

過去二回走っているSR600FJで菅平に登る前に休憩を取るコンビニに立ち寄る。

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飯として食べたら満腹感とともに猛烈に眠気が来たのでここでも意識を飛ばす。

 

1000km2日目の同時刻あたりとそう変わらん状況。

違うのはここで宿に向かわない事。長い夜になりそうな予感がしていた。

いつもなら一気に安中まで抜ける事しか考えそうにないコースなのに前日2時間の仮眠から23時スタートということでこの先は明るくなるまで遅々として進まない状態になることが予想された。

 

空が真っ暗になってからリスタートを切る。

するとまともな登りに入る前に眠気が・・・ちょうどよい所に仮眠できる所があったので入眠。

大分すっきりとした所でリスタート。

 

菅平までこんなに時間をかけたことはない、と感じてた。

実際の時間はSR600FJで登った時が56分で今回が90分。gdgdやんw

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看板前で写真を撮って休憩してからリスタート。

看板からまっすぐ行ってコンビニ方面へと曲がっていく所を左の小道へ。

鳥居峠に向かってこんな道があるのか。

 

急こう配もなく、たらたらと進めるコース。

気づいたら見覚えのある鳥居峠への登りに出るという感じ。

そこからはすぐだった。

通過チェック4 424km 鳥居峠 23:09

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さて、ここから下って嬬恋の山崎がある交差点を北軽井沢へと右折。

この頃にはビブのパットがお尻に合っていなかったらしく痛みを感じるようになっていた。そんな所で舗装の悪い道に入ったので気を抜いてドカッと座っていると痛い痛い…

それでも眠気は来るものです。

 

ちょうど寝るのによさげな所を見つけたので2度目の横になって寝る。

時間は見ていなかったけど頭は大分すっきりした感じ。

しかしリスタートして少しするとどうもまだ寝足りない様子。

またよさげな所を見つけて再度寝て自然覚醒したところで出発。

 

そんなこんなしてたら体温が下がったらしく寒さを覚えるように。

アームカバー、レッグカバーを着けて出発するも下りは思いのほか寒く、ウィンブレまで来て北軽井沢まで降りる。

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とりあえず温かいものをとワンタンスープ。

体に染み渡ると同時に眠気もちょい来たので少し休憩してからリスタート。

 

二度上峠への道は真っ暗な中で走っているとイメージにある道とはだいぶ違ってた。

しかしながら勾配の感じなどはイメージに近かった。

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頂上まで登ると満点の星空とそのおかげでくっきり見える浅間山がきれいだった。

写真に収められないのが残念。

 

ここからは安全第一で下っていく。碓氷峠と同じく街灯は無いがカーブナンバーの看板で先が分かりやすく、下りやすかった。

一気に下のコンビニまで下ってしまう。

 

ここではカレー麺とおにぎりを食べた。そして満腹になったら眠気が出てくるのでここで大休止。

そういえば菅平登る前に買ってあったおにぎりは…仮眠したどこかに置いてきたらしい。

どれくらい休んでいたかは分からないがとりあえずもうここからは一気にゴールまで行くつもりだったので空が明るくなり始める前位まで居た。

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榛名山の麓から離れて川沿いを南下する位の時には大分東の空が明るくなってきていた。

藤岡に入るともうすぐに最終の通過チェック

通過チェック5 515km 群馬藤岡駅 5:23

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この駅、一昨年渋峠までウチから自走で行ったときに帰りが嫌になってフル自走あきらめた駅だw

自分のすぐ後ろにほかの参加者も来ていた。三国峠以来、久々に同ブルベの参加者の姿を見たなぁ

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リスタートしてすぐに日の出時刻

後ろから来ていた参加者の方はコンビニに入ってしまったのですぐに分かれた。

 

 

ここからは序盤と一緒で埼玉ブルベのルートそのまま。

時間を追うごとに痛みが増すお尻を労わりながらキューシートなしで走れる道順を辿っていく。


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オダ埼さんのブルベではニューサンピア越生へと右折する所でまっすぐ行くのは強烈に違和感があったw

K30を南下していき、飯能市街を通る時にはもう家に帰りたくなったがグッと我慢。

 

日が上がって熱くなってきた中、八高線沿いを離れた辺りからは慣れない稲城までの道を時間とともに増える交通量を見ながら坦々とこなしていくといつの間にか東京競馬場、という感じだった。


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GOAL 608km 9:51

 

自分がトップゴールということでびっくり。序盤に自分の前に5人くらいは居たはずだがどこで逆転してたのやら?

そしてこの地点で出走した半分がDNFだったそうでこれまたびっくりした。

 

通常600の中では自分史上過去最長のブルベとなりました。

やっぱり睡眠は大事。あと「ここで寝る」というのが無いと結構自分はつらいのが良く分かった。

 

今回のブルベで食べたカロリーもの↓

エネ餅×2、マグオン、おにぎり×2、クーリッシュ×2、ざるそば、カレー麺、牛丼味噌汁卵付き、パルム、スポドリ4ℓ

ん~・・・確実に筋肉を溶かしてる食べ物の量な気がする。

最後まで固形物を食べられる状態で終えられたのは〇

 

そしてなにより、これだけ暑い中で動き続けられたのはそれなりに自分の中では大きい。

体自体を冷やせなくても飲み物は本当に意識的に飲まないとあかんのだなぁ・・・

 

ゴールの受付を終えて公園の東屋から出るのが非常に勇気のいる暑さだったw

何とか出て帰宅の途へ。

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帰りには食べたりないものを補給する意味もかねてめったに行かない焼肉へ。

水分は永遠に飲めた。大分体は干からびていたようだ。

 

走行データ

前半 12:29 321km NP159W Ave126W 5859kJ 3304mUP

後半 13:38 285km NP118W Ave88W 4490kJ 3193mUP

 

 

 

この完走で今年もSRなのでブルベ初参加から8年連続となった。

もう結構色んな経験をさせて貰ってるなぁ。。。

楽しいことばかりではなく道脇の草の中に放置されたごみにペダルヒットして歯を3本折ったり、突然倒れてきた竹に乗り上げて血まみれになってDNFしたり、体調不良でFlecheも一回DNFしたな。

 

長くやっていればいろいろとあるよ、とは何事も言われるけど最近は無意識に避けていることもあるのか、それほど危ない目には合わずに済んでいる。

これからもこの調子で出来る所まで続けられればなぁと思う。

 

そういや、今年度最終週末にオダ埼さんの600をエントリーしてるのはどうしようかな。。。

その時の意欲で出走するかどうかは決めましょうかね。