今頃先週末の話ですが・・・
先週は日曜日は草野球の助っ人として行く予定があったので土曜のみ自転車。
しかもまた午前中縛りという・・・
家族と住んでいると仕方ないと思い始めています。
この日も元気に朝から出発。
この日は天気が若干悪くなる方向の予報だったので思っていた通りに北風。
迷わず上流に向けて走り始めます。
秋ヶ瀬公園も段々と緑が濃くなってきまして
前回は川越方面に行ってしまったので久しぶりにここから上流の方向に
道は狭くなっていきますが、人は少なくなるので快適に走れます。
しばらく走るとホンダのエアポート
ここから上流には行った事がなかったので興味本位で時間のある限り上流に行きます。
すると海から72キロ地点付近で
ここで行き止まり。
でも森林公園方面はこの手前の水門を真っ直ぐ進むようなのでそっちはまた今度。
ここまで快適に歌を口ずさみながら走っていたのですが、どうも足が攣りかける事が。
考えてみたらここまで30キロをアンダーしないように走っている割に、
約60キロでまだボトルが一本も空いていない。
「多分、水分不足だろうな」と思いつつ来た道を戻っていきます。
この時に若干、補給食の減りが少ないのも気になって意識して食べていました。
ちなみにこの時期になると緑のトンネルが涼しい所もあって河口から60キロ付近は好きな所です。
戻り際にホンダエアポートに向かうとパラグライダーの皆さんが下降してきてました。
ラピュタのロボット兵が飛んでいるのを思い浮かべてましたが(笑)
再スタートをして川越線を越える頃には大分、体に来ていました。
明らかに序盤の補給不足が祟っています。
秋ヶ瀬公園でとりあえず水分を補給。
日差しと気温の割にここまで飲んでいなかったのですが、すんなり1リットル補給完了。
ちょっと休んでまた下流に向けてスタートです。
しかし彩湖を通過してからの登りで盛大に足が攣りました。
疲労感も最近にないほどのもの。
こうなってくると目先の補給だけでは追いつきません。
ケイデンスも負荷も上げられないのでユルユルと残りの10キロを走りきりました。
帰ってきてからその日は自転車関連の物事は何もしたくない状態。。
補給不足に陥るともう気づいたときにはリカバリー不可能な状態だというのを改めて体感しました。
ちなみに、こういう状態になると元に戻るのに必要量の2倍の補給が必要になるらしいです。
(プロはハンガーノックになるとコーラで糖分を一気に補給していますよね?)
これからさらに暑くなっていくので、本当に気をつけて行かないとと思いました。
この日のまとめ
Time:4.03.54
Dist:117.14km
Ave :28.8km/h
Max :45.3km/h