今まで、自転車で自分が出る大会というといつもヒルクライム。
出ようとする大会でもエンデューロ系でした。
しかしながら今回、大磯クリテリウムに出ることにしたので今までと系統が違う大会。
距離が短く、スプリントで勝負が決まる事が多いレースに出ることになります。
そこで、今週の練習は今までのように距離を走る+登りではなく、スピード勝負で行きました。
彩湖の荒川土手側周回路を使って、一周ごとにスプリントをかけていきます。
初めは周回ペースもよく、最後のスプリントの加速も意外といいものでした。
ただ、思うように最高速は伸びず・・・
原因は単純でケイデンス不足。
アウタートップはいいのですが、重さに負けてケイデンスが110位までしか上がらない。
プロの180とかいうケイデンスは無理だとしても、もがきで130~150は行きたいところ。
その後もギヤを少し軽くしたり、またトップギヤでもがいてみたり。
いまいち「この感じ!」というのがつかめないのがもどかしい。
ケイデンスが上がっても速度が変わらなければ自分のダンシング技術では重い方が吉。
それは実感として思いました。
飲み物がなくなった所で一旦給水。
頭を冷やして再度、試しに行きます。
でも結局、自分にとっていいスプリントが掴めずに足が終了orz
何だか不完全燃焼感が満載でしたが、もうしょうがないと思います。
でもやっぱりケイデンスを110~120程度でシフトアップしていくのがいいのかな~?という感じ。
加速でもたついてたら勝負権を失うわけですから。
本で130でシフトアップというのを見たことありますが、自分はラインが不安定になる( ̄Д ̄;;
トップギアでここを超えられるならまだしも、今の地点では120が限界です。
ちなみに、この練習をやって初めてスプリンタースイッチの有効性を知りました(^^;
確かに、仕掛けるときにギヤを飛ばせるのは大きな武器だなぁ・・・
さて、そろそろ平日夜練を充実させる時期に来てるかなという感じです。
大会まであと2週間。ペースを上げて行こう!