山麓暮らし

ほぼ自転車

ヤビツ最終調整

富士HCの前週。
土曜日は仕事で乗れなかったので日曜日にヤビツに行ってきました。

朝の9時に出社したらまっすぐヤビツ峠へ。
11時前には菜の花台の駐車場着。

登っている途中で緑区夜練のジャージ発見。
女性だけど誰だろう?と思いつつ。

菜の花台で空気を入れて、変速がフルクラム仕様なので軽調整。
今回の機材は富士ヴェロ、草津で使った決戦仕様です。




アップに菜の花台から頂上まで登ってみます。

登り始めるとどうも強度の調整が効かない・・・
調子が上がりきっていない一つの表れです。

下から登ってきている人たちを面白いように抜き去りつつ、山頂に到着です。
そこで一本走ったMさんとちょうど合流。横浜夜練のジャージはIさんでした。

富士ヴェロの時に挨拶だけしたけど、女性でヤビツを名古木発で38分とは思えない見た目・・・
こういう人を見ると自転車って奥が深いと思ってしまいます。



小話をしたらMさんと下り、自分は名古木の交差点へ。
Mさんはコンビニから出発です。

ストップウォッチを持ってこなかったので完全に感覚で登りました。タイムはSTRAVA任せ。
名古木の交差点で青に変わると同時にダッシュをかけてコンビニ前の信号で止められる・・・
ということはいつもより早いのかな?と。(実際早かった)

蓑毛までは無駄に足を使う方向に行ってる事を自覚しつつ、あえてそのまま行ってみる。
丸い加工のある坂でダンシングをするから後輪が跳ねて前に進まない(^^;

その後の緩斜面区間ではやっぱりスピードが思うように上がらず。
調子の悪さを思い知りました。

神社前通過がおよそ20分。菜の花台通過が24分台。
「ここでタレを最小限にとどめれば!」と欲が出てくるも、前半飛ばした分足は回らず。

山頂に着くまで1.5キロくらいのところでMさんをキャッチ。
苦しいながらもそのまま最後まで走りきる!

タイムは
34:52
信号待ちが15秒くらいあって、ベストから8秒落ちなので実質ベスト更新かな。

ただ、菜の花台から10分以上かかったのは初めて・・・
ヤビツのタイム自体は更新してますが、菜の花台~山頂のタイムはどんどん落ちてます。。



止まってみたら意外と辛かったのでMさんを迎えに少し下ってまた登って。
山頂では色々と談笑させて貰いました。

2本目を終わったMさんは結構、お疲れだったようなので自分はお先に下らせて貰います。
2本目はコンビニスタートで。

ここからは主に登り方の確認。
一本目はベストを狙いに行ったので無駄にダンシングを使って疲弊しましたが、
ここからは足を休める以外でダンシングをしないようにします。

アウターからインナーに切り替えるのはいつもと同じ鳥居で。
その先は体幹を意識してシッティングで行ける所まで。

やっぱりシッティングの方が同じケイデンスで1~2キロ早く登れますね。
ただ、それを維持するだけのものが自分に無いのですorz

登っている途中でMさんとスライド。そのままお別れです。
黙々と登って再び山頂へ。
タイムは34:36。名古木からのベストと変わらないジャン・・・

苦しむのは承知であえて休憩を入れずに下ってそのまま折り返し登りに入ります。



3本目もコンビニから。テーマは2本目と同じです。
しかし、
登れねー(T▽T;)

この足は誰の足だ?と思うくらい(自分の足です)。心拍を上げられるほど足が無かったです。
やめようかな~とか思いながらグダグダ登って山頂に着きました。
タイムは38:46・・・

このタイムを見て「あれ?」と思った自分はブログの過去記事を見に行きました。
それは4年半前、ここを初めて登った時の記事→興味があれば

その時のタイムは37:04・・・負けたorz
アルミフレーム+鈍重ホイール+平ペダル+ロード歴3ヶ月の自分に負けた・・・

これはデータを見た時に地味にショックが大きかったです。
決戦用機材もこれじゃあ申し訳ないなぁ・・・


裏ヤビツ方面に水を汲みに行って、山頂で少し休んだら車のある菜の花台まで下山。
これにて走行終了です。

とりあえず、まだ調子のピークがここにきていなかったのを確認できたのはまだ良かったかな。
来週に向けていかにピークを持っていくか。ある意味、勝負ですね。

さ、頑張って行きましょうか!!


この日のデータ(心拍のみ)
一本目 Ave:189
二本目 Ave:180
三本目 Ave:177