山麓暮らし

ほぼ自転車

代償

最近、本当に朝の冷え込みは辛い・・・
もう天気に関係なくローラーが捗りますww



さて、今回は機材話。
富士チャレンジでの集団落車で壊れた決戦用ホイールが帰ってきました。


フロントはスポークが5本曲がり、リアはリムが割れていたため各々交換。
今年からのモデルで国内にスペアの在庫がないという事でここまで2ヶ月半かかりました(^^;

一応、再び壊れた場合のメモとして各々部品代はこんな感じで+工賃です。
・スポーク一本¥1,800弱
・リム一本¥101,000弱

工賃込みでまだこのホイールの定価の半分に届かないくらい。
でも一般的な金銭感覚からすれば非常にお高いですよね。

今まで漠然と「これが壊れたら・・・」というのは考えながら機材は使っていました。
7月にF4Rのリムが割れて同じものが無いという中で色違いの代替品になる位ならとこれを購入しました。

こうして8月に購入して9月の大会で前述の通りの破損になった訳です。
こんな出費を頻繁にできるほど趣味に掛ける資金力がある訳ではありません。

だけど壊れるときは壊れる。
まして競技をしていれば今回みたいな避けられない事で破損することもあるでしょう。

F4Rに手を出すまでレーシング3のグレードに留めていたのもこの恐れがあったから。
壊れた所で値段的に治せる&ちょっとの背伸びで新品を買えるレベルで抑えていたかった。

でもレースの時位、上のレベルの機材を使って走りたいという欲求から手を出し始めた次元。
自分の中でもしもの時の覚悟を出来たので踏み切った感じです。

高いものはそれだけ下から比べればいいものが多いです。
それだけに一回でも経験すると欲しくなるし、手の届くものであれば自分のものにしたいでしょう。

でも破損等が起きた時にはそれ相応の事になるわけです。
事実、一発で修復では済まなくなるものも少なくありません。

この辺のリスクを購入時の段階で考える事はとても重要だと改めて感じました。
資金的に常に準備するのは難しいですが、心の準備も出来ていない人が多い気がするので。
それを使って走る以上、モータースポーツで言うレーシングアクシデントは常にある訳ですから。

あ~、もしもの覚悟はしていたとはいえ今回の出費は痛かったな(:_;)
年末のレースで久々に使ってスッキリしたい所です!



なんですが、実はもう一つホイールを先週壊してしまっていました。。。

先月の茂木エンデューロとツールドひたちなかで助けて貰ったレーシング3。
3年半使って初めてレースで入賞した時にも使っていたので愛着があったのですが。。。

スポークが曲がってホイールが振れた→リムに歪んだ癖が付いてしまい修復不可能
ということでリアはNG。

いざという時に潰しの効くミドルグレードのホイールが無くなると困るな~と思ったので



ちょうど今はボーナス商戦のまっただ中。4万円台で15モデルを購入してきました。
壊れたタイミングがある意味良かった(^^;

ま、お陰でいつの間にやら臨時収入の残高が結構まずい事になった訳ですがそれはそれ。
逆に破損はホイールだけで済んでいるのでいいとしましょう(´・ω・`)



今年はスポーク曲がり&折れが3本。リム割れが2本の合計5本ホイール破損か( ̄_ ̄ i)
今まで5年以上ホイールの破損なんて経験していなかったのでまた無くなるといいなぁ~・・・



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