山麓暮らし

ほぼ自転車

自分の自転車の楽しみ方

10月からパイオニアを使い始めてそろそろ4か月。
それからTSSやらATL、TSBなどを管理するようになってきました。
 
やっとこさCTLが95辺りになってきた所。
こういうので数値を見つつ実際に走っていると感覚と数値の互換性などを感じている今日この頃です。
 
 
そんな最近ですが、パイオニアにはCyclo-Sphereというのがあります。
その中では恐らく、Jプロツアーやツールを走っているプロ選手のデータも蓄積されています。
 
そんなCyclo-Sphereの中でランキングという機能があります。
その中で自分の練習データはこんな感じ。
TSS → 上位5%
消費エネルギー → 上位2%
走行距離 → 上位6%
走行時間 → 上位4%
獲得標高 → 上位8%
 
なおMMPはこんな感じ
5秒時 38%(体重比31%)
1分時 46%(体重比43%)
5分時 26%(体重比20%)
20分時 16%(体重比10%)
平均ペダリング効率上位30%
 
さて、ここで分かる事は何でしょう?というのが最近思う事。
まぁ、消費エネルギーは脂肪燃焼を目的としたローラーなどもやっていますから無駄に多くなっているのもあると思います。
獲得標高は主に走るのが荒サイなのが大きいと思います(^^;
 
練習量だけなら結構上の方に位置していますね。
ただ、パワーデータとなるとお話は別。
 
 
 
特に短時間のパワーはランキング的に非常に低い所にいますね(´;ω;`)
レースでも自覚はしています。特にスプリントで・・・
加減速の激しいクリテリウムとか非常に苦手ですし。。。
アタックした選手に追いつくまで時間がかかる人間です。
 
逆にヒルクライムやサーキットエンデューロなんていいですね。
ヒルクライムでは30分以下だと後ろに結構埋もれますが40~50分がスイートスポット。
エンデューロもあまりにパンチの利いたアタックがあると泣けますが、他の選手が落ちていく中で最後まで耐えるのは2時間位のレースなら得意といえると思います。
 
ま、走る事自体が好きで短時間高強度なんて大っ嫌いなのでなるべくなった結果とも言う・・・
登りもダラダラ緩斜面を登るのが好きで急こう配で短いとかゲーム感覚でしか登りませんしねw
 
 
 
そういう事を考えつつ、練習量からするともっとやりようがあるのではないのかなと思い始めています。
練習量=パワーではないですけど、練習量からするとまだまだ上げられる要素があるのではないかと。
 
練習方法なんて無数にあり、その中で自分にあった方法を選択できるかというのもあります。
プロとしてやろうなんて人間ではないので別にここからパフォーマンスが上がらなくてもそれはそれですけどね。
 
でもどうせなら実力は上げられるだけ上げた方がレースにしても気ままライドにしても楽しいですからこれからも試行錯誤はし続けるでしょう(^^;
 
長く速く走れればより遠くに行けるし、行った先でも使える時間が増える。
しがない会社員な自分では使える時間も限られるのでここは重要。
 
そしてより高い実力の人とレースを出来るのは面白いです。
あれだけアドレナリンを発散できるのはレースで争いを出来る時位なもので。。。
 
ただ、パフォーマンスを追うばかりに自転車に乗る事が苦痛になっては本末転倒ですよね。
日頃のストレスから解放される時間のままであってほしいですから。
その緩衝材が自分にとってはブルベなわけですが。
 
純粋に延々と走り続ける楽しみは忘れないように適度に息抜きイベントを入れながら結果、パフォーマンスが上げられればいいなと思っています(^^)
もちろん、何よりも一番は大きな事故なく続けることですが。
 
 
 
さて、今日は昼夜勤で明日は・・・明けで多分ゾンビになってるな(^^;
日曜日に思いっきり走ってきたいと思います!
 
 
 

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