SR600FUJIは無事に完走しました。
おかげで今日からお仕事開始できていますw
そのお話はまた後で。。。
さて、ここからは登山編。
twitter繋がりのいっしーが山小屋バイトをするとか。
小屋を聞いたらうっすら「今年はこの辺りかな～」と思っていたルート上の小屋だったので行先をそちらに決めましたw
今回のルートは新穂高温泉～双六～鷲羽～水晶のピストン。
何年か前に雨で体制が崩されて撤退した個人的に苦いルートです。
今回は狙い通りに乗鞍翌週に会社の夏休みを当てられたので前の予定から登山口まではかなり近くて助かりました。
0時過ぎに隣の車はバタバタうるさくて起きてしまう・・・時間を見るがてら携帯でSNSとかを確認していたら目が覚めてしまった・・・
諦めて起きて朝ごはんの支度を。
本当はおにぎりとか食べたかったんですが直前に調達できず。
うどんのつゆを反射的に捨ててしまうあたり、まだ下界の民だなと思ったり(￣▽￣)
2時に車を出発。
明かりのある観光案内所でちょっと身支度を整えて出発します。
林道歩きはいつもかったるいのですが、この日は真っ暗なのが怖くてびくびくしながらw
ヘッドランプの明かりだけを頼りに無心で歩きます。
笠ヶ岳との分岐で一人登山客と会いました。
時間は3時。お互いに「なんでいるの？」という感じでしたねw
自分はそのまま上に上に。
樹林帯に入ると本格的に山道になっていきます。
ここも暗い中をずんずんと。
久しぶりにテント装備を背負って登るのは重さがちょっと心地いい。
鏡平手前でヘッドライトが要らなくなりました。
鏡池では人が多くて写真を撮る気にならず・・・
高曇りで風が無かったから狙っても良かったか。
ここでザックを下ろしてお手洗い。
比較的すぐにリスタートします。
弓折岳分岐まで乗越までの間に鏡池と槍穂
そして弓折乗越からもいい眺め。
ここから稜線沿いに1時間もかからずに双六山荘
このテント場は悪天候時に限って谷からの風が吹き抜けるんですよね～・・・
うちの父はここに暴風雨の時にテントを一晩張ってテントの骨を曲げたそうですw
さて、ここから先は自分は歩いたことのない道。
まずは双六の山頂を目指します。
山荘から頂上までは1時間もありません。
この山行初めての三角点。
東鎌尾根を手前に槍を見るのもいいですね。
そのまま三俣蓮華へと尾根伝いに歩いていきます。
途中から振り返ると双六と笠ヶ岳。歩いてきた道を見れます。
そして晴れ間がのぞくようになった頃に三俣蓮華の山頂
ぷかぷかといくつも浮かぶレンズ雲。
こりゃ明日は厳しいのかな・・・
中々いい展望が見られました（＾＾）
ここからは三俣山荘へ下りていくのみ。
ここでテントの受付をして張ったら食堂があるので昼食をば。
いっしーはどこにいるのかな？と思ったら無精ひげを生やして厨房で料理してました。
一目ではにわかに判別できなかったw
頂いたのはジビエ丼です。
忙しそうにしてたけどちょいっとお話してまた後でと。
自分はテント場に戻ってゆっくりしようかな・・・なんて思っていましたが、
翌日天気が崩れるのだと鷲羽から稜線を水晶に行くのはきついかな・・・
なんて思いもあったのでこの日に登ってしまう事にします。
鷲羽への途中に伊藤新道との分岐。聞くと今整備しているみたいですね。
湯俣温泉へのこの道が一般的に歩けると大分この山域の楽しみが広がるんだけどな～
鷲羽へは最低限の荷物なら45分ほどで上がり切れます。
上がった頃に山頂が晴れてみるみる周りも晴れてきました。
裏銀座なども一望できるように＼(^o^)／
周りの人たちなどとお話ししつつまったりとした時間を過ごしました。
頃合いのいい所でテントへと戻っていっしーとお話ししに。
道の情報をもらったり、北鎌のお話をしたり。
色々と楽しい時間を過ごさせてもらいました。
テントに戻ったら夕飯。
ビーフシチューとコンソメスープ。これにご飯と頂いてお腹いっぱい。
食事が終わったら乾杯！
山でのおつまみとしてはこのチーズはなかなか良かったですね。
で、今回持ってきて良かったと思った補給食はこれ。
ドライフルーツ。
山で果物ってなかなか持ってこないし、これなら大して重くもならないので携行にいいなと。
この日はラジオで天気予報を聞いてやっぱり翌日は崩れるそうな。
それなら翌日は双六でもう一泊予定だったけどそのまま下りるべ。
18時過ぎくらいには就寝。
翌朝は4時目安で行動開始して水晶までと決めてさっさと寝る事にしました。
コースタイム
2:11新穂高
3:10わさび平小屋
4:08秩父沢
5:11熊のおどり場
5:28鏡平小屋（～38)
6:15弓折乗越
7:03双六小屋(～16）
8:11双六岳(～17）
9:17三俣蓮華岳(～38）
10:10三俣山荘(～12:30）
13:09鷲羽岳(～14:08）
14:36テント場
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