もてぎサイクルマラソンはレー3で走ったのは前回記事の通り。
先月に練習中にバードストライクしてレーゼロカーボンのリムに力の加わったスポークで穴が開きました。
レーゼロカーボンは購入して1か月しか使わずにリムとスポークを破損させたので価格は大体、分かっています。
今そんなに出してられないよ・・・そんなことを考えている時に知り合いにぼやいてた時。
「あれ壊したんだけど〇万位かかるから今すぐは治せないんだよね・・・」
「・・・じゃあこれ使うか?」
そう言われて出てきたホイールがこちら。
カンパのBORA ONE。
いや、使っていいならありがたく使わせて頂きますが恐れ多い・・・
リムハイトは35ですね。
BORAは自分が使おうと思ったことなかったのでスペックなどは気にしたことが無かったのですが、ULTRAとの違いはハブ位?
結構、実業団の方でもONEを使っている方が多い印象です。
実際、そこまでの差は無いのかなぁ・・・
とりあえず朝練でお試し。
スプリントなどを交えて反応や伸びなどを見てみる。
剛性は非常にしっかりしている。でもレーゼロカーボンのような硬さは無い感じ。
出だしは軽めでスプリントをかけると上の方は伸びて行ってくれる。
急な加速をしたいときでもパワーを出せばその通りに進んでくれる。
いうならば「邪魔をしない」ホイールだと感じました。
まだ晴れの中でしか使ったことが無いですが、カーボンリムとしては雨天でのブレーキが気になる所です。
それは追々。ほぼ新品で譲り受けたのに雨の中で使いたくもないし・・・
昨日はロング走でも試してみました。
コースは荒サイ~横松郷~弓立山~荒サイ。
登りでの感触を見たかったので時間内に走れる所というとこの辺でした。
登りでは期待していたほどの軽快感は感じられず。
レーゼロの方が登りで踏めるだけ進んでいく感じがするのは気のせいだったかな・・・
あっちの方が下支えしてくれる感じで「頼りになる」感じがします。
そしてライド終盤に足が無くなっても進めやすいのはやっぱりBORAの方。
クランクが回せれば進んでくれます。
「それだけ進みたければ踏めや」と言われてる気になるレーゼロカーボンよりも優しいw
それはそれで体重をしっかり使って進めればいい話なんですけど(^^;
疲労の溜まり方としてはそこまで決定的には変わらないかなぁ・・・
やっぱり根本は固いホイールなんだと思います。
これが自分が感じた精いっぱいのインプレです。。。
レースで使うのは・・・3月になるかな。
直前まではアルミの練習用ホイールで走るのでその時にはまた違った感触を味わえるかもしれません。
ちなみに昨日はこの後、10月に大雨の中ウェアテストがてら行って以来のシロクマさんに。
パンは家族へのお土産に持ち帰ってお昼ご飯にろーたすさんへ。
前から食べてみたかった牛すじカレー!
非常にコク深くて美味しいカレーでした。
ここまでプロテインバー一つで130km以上走りエネルギー不足になってた胃にスッと吸い込まれましたw
ボチボチ、ブログも元通り日々の記録にしていきたいと思うので年始からのまとめを明日以降更新していく予定です。