山麓暮らし

ほぼ自転車

ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソン

今年初めての更新ですね。

更新頻度は低くなりましたが、読んでくださる方は今年もよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

 

さて、去年も参加させて頂いたもてぎサイクルマラソンに今年も参加です。

前日は昼夜勤からの昼寝してカイロと歯医者。

急遽金曜に大学時代のゼミ仲間と飲みになったので御徒町へ。

 

一杯目はジョッキ生だったけど後2杯はウーロン茶で体をいたわって。過食は無し。

ちょっと寝るのは遅くなったけど6時間寝られればいいでしょう!

 

・・・と思ってたんだけど当日の4時に起きたらすぐに二度寝出来そうなくらい・・・

やっぱり夜勤やった後の夜はもっとしっかり寝ないとだめですね。

 

さいたま南部の家を出発して常磐道を北上していくと気温表示が+から-4℃まで下がっていく・・・

ただし、風は現地に近づくにつれて収まってきたので日差しが出れば暖かいかな?

 

 

道の駅で眠気覚ましをしたりしつつ到着。7時過ぎには着いた。

 

知り合いにご挨拶しながらエントリーリスト見て「お、○○さんも出るんだ」とか確認したり。

ちょいっと試走一周で体を動かして目覚めさせる。

寒くてスピード出したくないレベル・・・

 

後は集合時間までのんびり。

この大会は年始という事もあってかのんびり感があっていいですね。

風もなく、日差しがポカポカで暖かくなりそうだけど手袋が5℃対応にフルシューズカバーとレースでは初めて投入。

でも結果的に手袋はいつも通り、10℃対応で良かったなぁ・・・

ピットロードからコース上に整列へ。去年みたいに一番前はちょっと避けましたw

 

今回の機材は決戦用として使っていたレーゼロカーボンが破損したのでレー3。

破損したのは味スタ前だったので先月のレースもこの組み合わせでしたけどね。

15年のもてぎ秋もこれで2時間の部3位に入れているのでホイール自体は実績あり。

目標としては年代別からの卒業をかけて優勝を目指すのみ。

自分の年代は入賞圏内である6位以内は大体、先頭集団に残るのでいかに前に居られるかどうか。

年代別を考えてもゴールでは集団の先頭付近に上がる必要があります。

 

 

 

4コーナー手前(だったっけ?)までほぼ一周のローリングラップからのスタート。

ローリング中はちょっと各車の間が詰まったままで危ない面もあったけど・・・

 

序盤はアーリーアタックやらもあまりかからなかったのかな?

始めは集団の一番前の動きはよく見える所に居なかったので分かりませんが静か。

同じクラスのゼッケンは4人ほどがチラチラ視界に入ってくる。

 

コーナーで不安定な人が居るなーと思っていたらコーナー出口、自分の目の前の2人が絡んで落車した・・・

出口の加速をしないで間を取り、一番外にいたのもあってラインを変えるだけで回避できたけどちょっとヒヤリ。

やっぱり前の方に居なきゃと思うけど単純に番手だけ見てボケっとしてると後ろから被せられて後ろの方へ追いやられる。

 

中盤からは活発になってきたのか、アタックが所々でかかって集団が縦長になったり。

でも全体的なペースは上がらない。人数が揃った逃げが出来たな~と思ってもローテがうまく回らないのか戻ってきたり。

 

「○○さん行った!」とか「××行ったから行けるなら」とかいう声がアタックのたびに聞こえる。

エキスパートの選手同士の動きが見える所にいるのは色々と見る所も多く、失礼ながら楽しい。

 

そうこうしていると視界に入ってくる年代別の同じゼッケンの人は2~3人に。

レースの序盤から注意してみていたのはお邪魔させていただく事もあるCLUBろーたすジャージの選手。

位置取りも常にいい所にいるし、動きも油断ならない選手だと思っていたので気にしながらレースを進めて行く。

 

残り周回数が5位になってくるとエキスパートの動きが活発になってくる。

有力どころが逃げをうち、逃げのメンバーは分からなかったけど集団が潰そうと追いかける。

その前に逃げがいるのか?先導のバイクの動き的にもうこの集団トップが総合トップか。

 

ラスト2になるとラストスプリントに集中し始めるような雰囲気が強くなる。

ラストラップの登りでは1:22、5.6W/kg。お太れ中の体では辛かった・・・(自業自得)

それでも少しポジションは落とした。

 

下りの間から後ろから上がろうとする人が多くてテラカオス。

エキスパートだけじゃなく、年代別も各々争っているからさらにややこしい事になってる気がする。

ろーたすジャージの方をマークしていくが「最後、ここにいて行ける相手なのか?」と考えると大きな疑問が残る。

 

そんな事を考えていると3コーナーを抜けた所で集団が緩んだ感じがした。

「ここだ!」と横のスペースから前に上がっていく。

2~1コーナーを立ち上がってエキスパートの猛者達がダッシュを始めた頃に自分もダッシュを始めたと思う。

 

でも思ったよりも足が動かない。

いつもレースでスプリントしている時は疲労がある程度マヒして頑張れるのだけど酷い疲労感。

ギヤを上げようか迷うけど去年のこのレースでは重くしすぎた結果、スピードが乗らずに追い抜かれたのが頭をかすめる。

結果、ギヤを変えずにそのまま回してゴール。エキスパートの人には何人か追い抜かれた。

前には他の年代別ゼッケンが2人ほどいたけど自分と同じゼッケンは視界にも横に目をやっても居なかったはずだ。

・ラストスプリント 20s Max:891.4W Ave:681.1W

 

エキスパートのトップランナーたちは1200W位出してしかもそれを最後までタレも少ないのだと思います。

全くスプリントの質が自分とは違っていた感じでした。

 

 

 

自分が部門一位だとは思いましたが確証はなく、一周ダウンののち戻ってから結果表を確認。

クラス内トップフィニッシュだったのを確認した瞬間、まずはホッとしたのが正直な所でした(^^;

エキスパートに当てはめると12位のタイム。

エキスパート参戦だったら位置的にスプリントしてなかったと思いますけど、今回のおかげでエキスパートの方々のスプリントを体感できたのは個人的にプラス点かな。

位置取りの差もありますがスプリントで1.5sの差というのは絶望的な差ですよね・・・

 

知り合いとレースを振り返ったりしてたら表彰。

 

クラス優勝は出来たけど上のクラスとの力の差は明らかに感じたレースでした。

でも素直に優勝は嬉しかった。

今後に向けての課題も見えてきた感じだし今年一年、頑張りましょうという事で。

 

まずはベストの状態から+7kgを記録している体重から(ボソッ

レースデータに興味があれば→シクロスフィアデータ

 

 

 

レース後の抽選会で何か当たればいいなぁ~的に参加したら大きさは違うものの、ピルスナーがもう一つ当たったw

帰りはSAにてレース後の一杯

バニラクリームフラペチーノ。スタバのメニューで一番飲んでいるやつかもしれんw

 

そして家に帰ったら貰ってきたピルスナーで一杯

美味しく食べてお腹も心も満足な夜となりました。

さて、自転車的に今年が始まった感じになったのでこれから頑張っていきたいと思います!