山麓暮らし

ほぼ自転車

第1回奧武蔵ロングトレイルレース

年に何回かうちの裏山はロングトレイルレースの舞台になっている。

しかしながらどのレースも走りにスタート地点まで行かなくてはならず、また帰ってこなきゃいけないものしかなかったのであまり出場するのは気が進まなかった。

 

それが今回、同じ市内スタートで開催してくれる大会が始まると言うアナウンス。

一回は出てみたかったトレイルラン大会に3月辺りにエントリー、ハーフマラソンの公式記録を1月に出してみて90分切れた事も背中を押してくれた。

 

↓公式サイト

www.cr9000.com

105kmロングの部と35kmショートの部があり、前者は全くやり切れるビジョンが見えなかったのでショートの部に。

35kmコース自体はGPXファイルを地形図に読み込ませただけでどこを通っているかすぐに分かるレベル。

ただ飯能アルプスの稜線上以外は通ったことがなかったので一回事前に試走をしていた。

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飛村線から先は前の週に飯能アルプス帰ってくるまでを試走。

これで当日の道はすべて頭に入れた。

顔振峠~R299までの走れる区間でしっかり足が残っていることと、最後の飯能アルプスに登り返すのが肝かなと。

 

 

 

今回は最高気温が30℃とか示していたが、水のエイドは結構こまめにあるので補給に関してはそんなに心配していなかった。

・水2ℓ(500mℓフラスク2本+プラティパス1ℓ)

・エネ餅2本

・マグオン3本

・塩飴&タブレット×6

6時間は切れるつもりでいたので、基本的に自転車で同じ時間を走る補給。

そして水はウォーターエイドのたびに補充するつもり。

 

恰好はサイクルジャージと普通のアウトドア用短パン。

直前に買ったモンベルの12ℓザック。フラスク2本ついて12kならお買い得に感じる。

あと気休め程度だが自転車で使ってる汗止めバンドを使ってみる。

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荷物は必需携行品以外に持って行ったものは無し。

帽子をスタート地点に行ったら忘れてたけどまぁ林の中が大半なのでいいでしょう。

 

 

 

前日にヘッドライトを探してみたらどこにもなく・・・やむなく前日に買いに行く。

そのついでに前日受付に行ってみたら携行品のチェックがあって持ってきていないのでパス。翌日の受付時に携行品チェックなかったのでもしかしてショートの部と伝えればゼッケン受け取れたのかな・・・

 

当日は7時前に現地着。

受付済ませて日向でのんびりしてるともう暑い・・・日陰に移動。

体操や準備を済ませて5分前に列に並ぶと結構後ろの方スタートに。。。

別に上位目指すわけでもないし、自分がどのあたり走れるかも分らんし。

 

今回の作戦(というほどでもないが)はとりあえず飯能アルプス内では少し遅く感じる位の人は追い抜かないようにして脚を温存するように。

ここ2か月で自分の感覚で走っていると登りで脚を使ってしまって25km位できつくなるのが経験上分っていたのでその対策。そして顔振峠~ユガテまでをしっかりと走れるようにしたい。

水はウォーターエイドで一本は補給できるように意識して飲む事。

そして走り始めの1ℓ分のフラスクの中身はポカリにした。

 

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9時定刻にスタート。だが後ろの方だから全然初めは進まないw

ゲートをくぐったのはトップから30秒遅れだったらしい。

 

スタートして35kmの入りだからか、皆さんジョグペースなので空いてるスペースからどんどんと前に行かせてもらう。

100人以上は追い抜いただろうか。

観光案内所の先を左折してトレイルに入っていく。

 

トレイルに入ると走れる区間以外では息が整う位のペース。自分としてはいい感じと思っていた。

あまりに遅いとラインが複数ある所でパスしつつ多峯主山からの下ってロードに。

ここでは前の誰ともペースが合わないので少々脚を使って前に出ていき、再び東峠に向けてトレイルに。

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この辺りになってくると登りのペースは自分の方が早いけど下りは同じか、自分の方が遅い人が多くなってくる。いよいよトレラン大会らしくなってきた。

平坦になっても足が動かない人などを追い抜きながら前へ。

 

東峠が初めのウォーターエイド。

ここまででフラスク1本が丸々空になっていたので満タンに補充。もう1本は半分残っていたのでそのまま。

その先も登りは前に合わせていくけど、この辺りから前を譲られることも出てきて徐々に自分のペースになっていく。

 

前坂から吾野駅までの下りは自分のペースで楽しみながら下って初めのエイドステーションへ。ここは中間計測ポイントがあった。

スポーツドリンクの補給はダメと言われたのでコップに注いで何杯か飲んで真水でフラスクを2本とも満タン補充。東峠からはフラスク一本を空にする位しか飲んでいなかった。

そして水をかけてもらって体をいったん冷やす。

「15番目くらいかな〜」とおじさんに言われそんな前の方にいるとは思っていなかったのでびっくり。

 

3人くらいに先行されて再び出発。まずは顔振峠までの登りをこなす。

一人はトレイルに入る所で置き去りに。

先行していた一人に追いついて峠まで。その方は顔振峠で自販機補給するらしく離脱したので停止してたもう一人もまだ出発しないので先に行かせていただく。

 

少しロードを走って再びトレイルへ。

対向してきたランナーから「今11番目だよ!」と声をかけられたので「もしかして少し頑張るとシングル狙える?」と少し欲が出てきた。

 

ペースを上げていく、がここでミスコースしてしまう。

ボケっとしていたのか笹郷線を渡る所、黒山三滝方面へと700mほど下ってしまった。

登り返してコース復帰するととうに追い抜いた方が来る所だった。

ここからまた自分のペースで下り基調を飛ばしていく。

 

エビガ坂でウォーターエイドがあったがフラスクが一本も空いていなかったのでスルー。ユガテの手前でミスコースしている間に追い抜いていった方に追いついた、がユガテに着いた途端に太ももを攣る。

少し歩いて復活したらまた走り始めたが前にいた方は司会の彼方。

 

そして大峰に向かう登りに入りまた太ももが攣る・・・今度は完全にストップして脚が治まるのを待つ。フラスク2本目は空になり、プラティパスに入ってた1ℓを半分飲んでフラスク一本を満タンにする。塩タブレットは最後の一粒をここで消費。

この間に3人に追い抜かれた。でも太ももの脚攣りは脚の付け根前側をマッサージすると楽になることを覚えて再び歩き出す。

 

動ければ前に行った方たちよりも動ける。

グロッキーになってた1人とペースの上がらない2人を追い抜いて次のエイドまでこなしていく。

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↑写真撮られてる所では空元気w

 

長念寺、ここはQRコードを読み取るのが通過チェックだった。

脚を攣った後なので塩分たっぷりであろうみそ汁を2杯一気飲みしてスポドリをがぶ飲み。さらにフラスクに入れさせてもらった。

バナナも一ついただいて体に水をかけてもらって冷却。ほかの2名が出発するのに合わせて自分も出発。

 

釜戸山への登りに入るまでのロード区間、ここで脚が攣ったので「もうロードの着地衝撃がダメなのか・・・」と暗い気持ちになる。

そう、ここをやり過ごしても最後永田の交差点から2km以上のロード区間があるのだ。

 

しかし平坦に近いので歩くことはできた。すると前の二人もそんな早くないことに気づく。

早歩きで線路を渡って釜戸山への登りへ。トレイルに入った途端にまた足が攣って停止している間にまた一人に先行される。もう順位はいいや。最後までなんとか進みたい。

 

再び歩き出して攣りかける脚を付け根をマッサージして本格的に来ないように延命処置しながら登る状態。

アップダウンは何とかこなせるものの、1分以上登る所はその度に脚が攣りペースを落とすか、酷いと止まりつつ先へと進む状態。

長念寺から永田までの区間で5度は止まったかな。それでも一人は追い抜いた。女子の先頭だった山内選手には丘の上公園への登りで脚攣って止まっている間に追い抜かれたけど。

「ロードに出た時の衝撃きついですね」というと「トレイルってやっぱりいいですよね~」と返されたのでトップ選手でもそういう感想なのか~、なんて思った。

 

下り、平坦でも足が攣りそうになるのを粘って騙しながら永田の交差点まで戻ってきた。赤信号でストップする。先を見るとさっき先行された山内選手が小さく見えた。あれに追いつくのは無理だな。

スタッフさんから「ここから2.6kmですよ!」と声をかけられて「ロードじゃないですか、もう嫌ですw」と答えてしまったw

ここで女子の部2位のキャロル選手が追いついてきたが、この先の道がよくわかっていない模様。

仕事で全く英語を使わなくなってびっくりする位相手の言葉が聞き取れなかったけど「ここからほぼまっすぐ2.6kmだって!」とだけ伝えたw

走り出すと意外と脚は行ける。さっきのロード区間で脚が攣ったのは単にアスファルトが悪かった訳ではなかったのか。ガーミンに入れたGPXデータを基に後ろにいるキャロル選手に曲がり角をジェスチャーで伝えながらゴールの中央公園を目指す。

 

公園の手前の赤信号でストップ。ここまで来ればもういいだろうと。

追いついたキャロル選手に「一緒にゴールしよう!」と言われて最後は並んでゴール。

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Time:5:22:03 部門総合15位、男子総合14位、年代別4位

 

 

 

自分の想定タイムよりも30分以上早かったので結果としては上出来なんだけど、どうせなら年代別で3位には入りたかったなと・・・それはちょっと欲張りかな。

 

ゴールしてから完全に熱中症の症状でしばらく水分取りつつダウンしてた。甘いものは口にしたくなかったけどカルピスはグビグビと飲めたな。

タブレットは明らかに足りてなかった。ここまで追いつめられるとは思っていなかった自分の完全なミスなんだけど、贅沢言わせていただけるならエイドステーションに欲しかったなという気持ちはちょっとあったりする。

 

食べるものの補給は持って行ったもので走りきるだけなら足りてた。しかしながら余裕を見てもう2つくらい何かを持って行っとくとよさげ。

水は意識的にとるように心がけてたつもりだったけど顔振峠からミスコースしなければ水を飲まずにユガテまで行ってたかも・・・うん、自転車と一緒で息が切れてても走りながら流し込む練習したほうがいいかも。

そしてゴールしてから明らかに飲んでる水の量は足りてなかったのは実感するほどだった。

 

一回やってみてなんだかんだ105kmの部でも完走は目指せるんじゃないか?という気になる大会だった。

来年出るときは挑戦するか、35kmの部でもっと上を目指すか、ちょっと悩んでみたいと思う。

 

最後に一言、地元を楽しめる大会を運営していただいたすべての方々に感謝したいと思います。

BRM503あおば1000酷 Day3

3時過ぎに起床。ここまで4時間くらいは寝てたけど腹減って起きた。

部屋の電気がつけっぱなしで飯を食って腹が重くなったので横になってみたらそのまま意識が飛んだのを思い出した。

 

今出発すれば明るいうちにゴールできるんだろうな〜、とふと思ったけど今日はホテルでのんびり朝食とってから出発したかった。

残ってたカップ麺を作って食べて再び2時間ほど寝た。

 

起きたのは5時半過ぎ。合計6時間くらい寝て窓から差し込む朝日でスッキリと目覚めた。


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部屋の窓からは火打妙高がいい感じだった。

目の前がコースなので参加者通るかな?なんて部屋からちらちら見てたけど1人も見えず。

食べる以外の出る準備なんて起きて15分弱で済むので6:30の朝食開始に向けてボケっとテレビを見る。


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時間10分前には自転車側の準備を終えて朝食の列に並んだがなかなかの混雑。時間ちょっと前に開いてくれて助かる。

3時にものを食べていたので控えめに。混雑からしてお代わり取れる状況でもなかったし。

 

歯を磨いて7時くらいにチェックアウト。

身支度全て整えてリスタートできる幸せ。

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3日目らしく重たい脚を軽めのギアで淡々と回して進み始める。

ブルベで一番身体が重くなるのが3日目。ここで終わる1000kmはちょうどいいとも言えるし、「ここからが楽しいのに…」と思わなくもない。

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ここから名栗街道までは去年、一昨年のFlecheルートがほぼほぼ。川中島古戦場に立ち寄るのが大きな違いなくらいかな。

FlecheはSR600FJの完全な逆回りにしたけど今回は妙義山麓の経由する県道が違うのとR18から離脱ポイントが違う所があるのでそこだけ注意。

 

お尻の痛みは初日に皮にダメージを負ってしまったのでもう良くなる事はあまりない。まあ雨でも降らなければ大丈夫でしょう。

あと昨日はお尻を労るので登りでのダンシングが多く、少々手に痛みが出てる。そうならないように普段はシッティングでの登りは指だけ引っ掛けて掌使わないようにしているけど一日中そんなまとまった登りはなかったしな。

いつもほんのりでも出る膝の違和感が今回はない。2日目の強度が低かったおかげか、ペダリングか。

昨日、日焼け止め塗り直したほうがいいかな〜、と思いながら走ってたけど今日になって右腕が痛い。

体の変化はこんなもんかな。

 

走り始めて5分もするとアームカバーを取れるくらい日差しが強い。昼間はまた夏日と言われていたので少々不安になる。

緩い向かい風の中進んでいく。


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疲労が程よく溜まった体に優しい登りを1時間も進めば長野へIN。

前日同様にレイン仕様ビブ内部の空気の抜けが悪くて暑さを感じる。夜の寒さ対策でこれにしたが、いくら寒い時間帯があっても昼が25℃前後まで上がるなら夏用ビブにした方がいいかもしれない。

 

もうちょっと登って下りへ。

と言っても長野市街へ国道で川沿いに迂回しないから小峠をまた一つ登るのだが。

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この辺りから見下ろす風景は好きな部類。

トンネルを潜って長野市街へ

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まだ時間が早めなので交通量は少ない。

10時までには抜けたかったので予定通り。市街地を抜けるくらいで次のTC

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TC9 780km 9:40

 

ここからRWGで無理やり引いたサイクリングロードへの道へ。ガーミンが道と認識してなくて警告音がうるさいw

堤防沿いに出ると北アルプスが綺麗に見えた。

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R18に再び合流。暑くなってきたのもあってFlecheで通過チェックにしたコンビニで一休み


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昨日、なんで胃腸の調子が悪いのかちょっと考えたら初日から一回も飲むヨーグルトを摂ってなかったなと。

そして暑いので今年初めてライド中にアイスに手を出した。

ボトルの中はそんなに減ってないし、浅間サンラインにコンビニがちょくちょくあるので大丈夫でしょう。ほどほどでリスタート。

 

浅間サンラインに向けて「ここを通るのか」と思うようなルートでイン。


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この道の風景は結構好きです。

昨日の山火事は収まったのかしら?とか思いながらゆるゆると。

 

この日唯一、参加者らしい方々に追いつきかけたけどコンビニに入られてしまって声もかけられず。

道の駅を過ぎてから「こんなに長かったっけ?」とか思い始める。向かい風が少々あったのも影響があると思うが。

道端の気温計は25℃を表示…いや、暑さに慣れてない体には堪える。

 

サンラインを抜けた所でもう一休憩。

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ちょうど12時か。

車通りが多いR18をちょっと登ればすぐに軽井沢の平坦へ。

 

街中は今日帰りの方が多いのか大混雑。すごいなGW…

安全に抜けて碓氷峠へ。


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この地点でお昼過ぎ。新緑が綺麗だった。

ここを下り切って釜飯でも食うかなぁ、と思う位には腹が減ってた。昨日は全く腹が減らなかったのでやっぱり飲むヨーグルトは飲んどくべきなんだなと

 

普段、峠道なんて走らないんだろうな、という感じの車などで詰まり気味ながら下っていく。

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一応、ここに来たから撮っておく。

R18のバイパスと合流する所でまた渋滞。おぎのやさん先頭にもう一度渋滞…はい、スルー決定です。

 

高速とぶつかる所で右折、突き当たりを左折。

キューシートなしでもSR600と同じならまよわねーよなー、とか思ってたら右折ポイント手前だったw

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あー、この道だと妙義が綺麗に見えるのね。

交通量の多い富岡まで出てきたら猛烈に腹減った…牛丼屋を探そうかと思ったけどなぜか口の中はカレーの気分だった。

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コンビニに入ったら最後の一個!

時間も時間だから弁当がないことも覚悟してただけにちょっと嬉しかった。

 

のんびり食べてリスタート。

正直、個人ライドでもSR600FJのルートはよく使うので新しいことは何もない。しかしながらこのTCは何度も前の交差点を通っているのにそんな所があるとは気づかなかった。

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TC10 911km 16:09

 

出かけ先からこの日のうちに帰る人も多そう。この時間くらいになると家路を急ぐ車、バイクに注意せねば。

ここを出るとすぐに埼玉に入る。

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K13、K44を繋いでR299へ。

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秩父市街で車の列が全く動かなくなる…羊山公園前を通過して少し流れたと思ったらその先は正丸トンネルまでずっと断続渋滞で自転車の方が早いくらいだった。

今年は本当に出かけてる人多かったのね…

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この山容に「ただいま」と言いたくなる。

まだゴールまで行かないと認定がもらえないけどw

 

K53に入ると一転していつも通りな感じになってホッとした。

登り切ったら最後のTC

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TC11 949km 18:16

 

ここまでくればもう終わったようなもん。いつも通る道を下っていき山王峠を越えて青梅IC方面へ。ボトルが空になったけど後少しなので止まるのもめんどくさくなって先へと。

普段は避けて通るような道を稲城方面へと戻る。

 

と、もうすぐゴールというところでお祭りが

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絶対にキューシート通りには進めない…

途方に暮れかけた所でスタッフさんが「こっちですよ」と声をかけてくれた。

少し遠回りをしていつもなら大丸公園に右折する所を直進。こんな坂があったのかいwww

 

ほぼ登り切った所のセブンが今回のゴール。


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GOAL 1007km 20:56

 

11:50:28 281km 2910mUP NP142W Ave112W 4771kJ Ave117bpm 

 

認定タイムは59:56。ホテルの滞在時間的には妥当かな。

最後のお買い物は牛乳1ℓを一気飲み。やけに美味しく感じたw

 

ゴール後にスタッフさんなどとワイワイできるのが心地よかった。大変お世話になりました。

今回も無事故で、交通的に危ない場面もなかったのが何よりだった。

 

 

 

とりあえず今回のまとめ

・J1はトラブルの経験がない箇所でも擦れる所全てに塗っとけ

・レインビブは昼間25℃以上になる時は避けた方が良い

・52-36の有能性

 

一つ目はまあ今回で言えばお尻のトラブル

二つ目は今までに経験したことがなかったので

三つ目は緩斜面の登りが多いコースではミッドコンパクトの方がフロント変速が減るのでいいなと。ただこれはOltreの軽さの影響もありそうだけど。あと後ろ11-32が必要。28までしかないときつい勾配で疲労が溜まってる時はヤバいw

 

終わってからずっと考えてるのはこれが反対周りだったらどうなんだろう?ということ。

もしそうならあらゆるものが難易度高くなりそうだな…開催されたら?参加するかどうか微妙かもw

 

今回は9時スタートだから制限時間が4日目の12時で4日目をそれなりに考えてた人が多かったと思うけど、6時スタートだったらみんなどんな動きをしてたのかなぁ、とかも気になる所。

まあたられば言い出せばキリがないのですかねw

 

さて、次のブルベはAJ群馬さんの600km 8000mUPなやつに参加。

寒くなくて、雨が降らなければいいな…

BRM503あおば1000酷 Day2

3時半くらいに目が覚める。

2時間くらいしか寝られてないので寝直すがどうも脚が暑いのもあって寝付けない。

諦めて目を閉じてうだうだしてたら起きるつもりだった5時になってた。何回寝て覚めてをしてたのか分からん位で寝てたうちに入るかどうか…

 

起きてみると微かに膝に張りがある。

また坐骨のサドルとあたる辺りが少々痛い。

今までケアしたことがない部分なのでこの日からJ1を塗る様にする。

 

とりあえず朝飯を食べつつ支度して5時半過ぎにチェックアウト。

ホテル滞在は4時間半位だった。


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サイコンの電源入れてとりあえず昨日反応しなくなったパワメとペアリング。

普通に通信した。530になってからパワメとの通信がブルベ中に途切れるのは過去にもあったが使用のチェックを付け外ししてもペアリングし直さないのは初めてなのでちょっと焦った。

 

今日の行程は370km程。

ルート的にも18時間もあれば辿り着けるでしょうという感じ。

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走り出しはかなり重い感じ。

回復しきれてない感じで序盤は脚が回る様になるのを待つ感じかな。

出てすぐにTC

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TC5 354.9km 5:43

 

駅の中になんかキャラがいた。


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町のマスコットキャラはともかく、駅メモも俺分からんのよな…

出発して踏切渡るともう登り開始。

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サイコンにこんな表示出てきたけど全部合わせてもそんな登らないだろ?と。

実際、登ってる間に見てると無駄にアップダウンを繰り返してたから細かく曲がりくねった道はこうなりやすいのかも。

 

ここも5年前の伊勢1000で走ったらしいのだが全然覚えがない。

駒ヶ根辺りから雨でこの辺りは土砂降りの中、無心で登っていた気がするw


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登りの雰囲気は中央アルプスHCの駒ヶ根ステージを思い出す。

きつい所はそこまでなく坦々と登っていく感じ。早朝ということもあってか車も来なくて静かで快適だった。

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この看板は見覚えがあった。

1時間位しか登らない割に結構標高はあるんだよな。

そこから少し下った所に大平宿という所があった。車もそれなりに停まってたし登山口とかなのだろうか?

そしてもう一段階登ると大平峠で尾根を越える。

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トンネル上には木曽峠とあるがどちらが正式?

トンネルをくぐった先の広場に他の参加者がいた。


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下って大通りに出ると花桃がまだ咲いてた。

やっぱりこの辺りはまだ寒いのか。

 

このまま木曽川まで下っていく。

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川沿いに出たとこ辺りにループ橋。

下りで身体が冷えたが平坦になると日差しで非常に暖かい。

ここから高山まで基本登りか〜、と思いながら走り出す。

すぐにアームカバーとフルフィンガーグローブは脱いだ。

 

伊那谷とはまた違う、あまり高い山々は見えないながらも暖かな陽気で環境的には走りやすい。

しかし朝からお尻が痛い。それを庇うのか手も体重をかけすぎている時の痛みが出てくる。

 

なんでこんな初めての痛みが起きるのかなぁ?と思ってたらサドルへの座り方が坐骨の所で比較的点で座っていることに気づいた。

股下までペタリとサドルにつく様にしたら痛みはほぼなくなった、けどもう一旦肌を痛めてるので最後までこれは引き摺った。

またこれを機に膝の違和感も無くなって快適に。

サドルへの座り方からペダリングも変わっていた様だ。それともペダリングが変わって座り方を無意識に変えてたのか?どちらが先かはもはや分からない。

 

さて、この区間でそんな修正を加えつつひたすらにのぼり基調のアップダウンをこなしていくと下呂温泉に辿り着く。


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ちょうどあちこちの旅館から宿泊客が帰る所でごちゃついてたのでさっさと温泉街は抜けてしまった。

 

南方向から来たので出口側にTCがあった。


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TC6 450.3km 9:50

 

朝飯以来何も食べていなかったのでこの先のコンビニで休憩

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パンは持ち歩き用。ボトル内はここまでそんな汗かかなかったので飲んでなく、ここでは補充しなかった。

 

リスタートしたけど若干の眠気。

やはり横になってた時間の割に寝れていなかったもんな…

省燃費走行でとりあえず高山を目指す。

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途中で他の参加者とTC2ぶりにご挨拶。

夜通し走ってきて富山の健康ランド?みたいな長時間滞在できそうな所を目指しているそう。

ひぇ〜…自分はできません( ̄▽ ̄;)

 

先に行かせいただくとすぐ位で高山市にイン。


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いつかこの辺りから平湯経由で乗鞍越えて行ってみたいなぁ…

桜の花びらが舞ってて「お?」と思ったらまだ花びらが残ってるんだ。この辺りはまだ朝晩冷えるんだろうな。

そういえば、宮峠って結局どこだったのか分からなかったw


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高山市街。

祭の列に少々足止めをされたり。すごい澄んだ鈴の音がいまだに耳に残っているがなんという名なんだろう?

 

ここでの最大の目的は自転車屋さんにて空気ポンプをお借りすること。

1軒目はスポーツ自転車が置いてあったが仏式のポンプは無く…「あそこならあるんじゃないか?」と教えていただいたお店に行くと貸していただけた。感謝。

3.5bar位しか入っていなかったのでいつも通り7barまで。どうりで平坦で足を止めると緩やかに減速するわけだ。実際、ここからはかなり楽に進む様になったw

チューブか、CO2ボンベでも買わせていただこうと思ったがどちらも置いておらず…残念。

高山で昼飯でも、とか思ったけどお昼時でどこも大混雑していたのを見て寄るのをやめた。


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乗鞍という行き先が見られなくなると本格的に一本道に。

向かい風で思う様には進まない。また暑さに身体が慣れていないので大事を取ってペースは落とし気味に行く。

 

またレイン仕様のビブが結構中が蒸れてきた。

25℃を超える様な時には普通のビブを使った方が良さそうだ。

5℃付近になってもレッグウォーマー追加するだけで防寒が済むので良いのだが…

 

しかし明るい時間だというのに単調になってくると眠気が来る。

参加者が来ない限りあまり人通らないだろう、という道端に寝転がって頭をスッキリさせる。

 

そんなことをしているうちに富山にイン

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ドリンクが尽きたので道の駅に寄って補給する。なんの気も無しに携帯を見てみるとなんか通知が来てた。

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うぉぉぉ…ブルベ中にこんなの来たwww

ウキウキ気分になってリスタート。

 

程なくして市街地に入っていく。

東の方には立山連邦が見える様になってきた。

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この辺りに住むんなら東が開けてて、そっち向きに縁側がある家がいいなぁ…

そんなことを考えながら次のTC


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TC7 589km 15:45

 

このキャラクター誰?

東に舵を切ると向かい風〜左からの横風。

しかしながら目の前に見える風景に心を奪われる。


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山をやっている人間ならこの橋と川の名前にピンと来るはず。

この辺りでそろそろ休憩を入れたくなったので海岸に出てはじめの左側に出てきたコンビニへ。

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何にも食う気にならない。

気づけば補給に朝買ったパン以外、下呂温泉以降食べてるものがない。

とりあえずおにぎりを一個食ってハムロールをバックポケットに入れる。

そして車の運転する時に自分は眠気覚ましにならないガムが自転車の時に有効かどうか調べてみる気になって黒黒を買って携行することに。


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夕暮れ時、いい景色が見られました。

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徐々に傾いていく夕日を左後ろに見ながら海沿いを進むと問題の親不知。


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5分間隔の工事信号でストップしてる間に夕陽を撮った。

ここで日本一周中と書いてる自転車に乗った若者がいたので「どちらまで?」と聞くと糸魚川までとの事。

もうすぐだから最後まで気をつけて〜と先に行かせていただく。

 

信号が変わったら車を全部行かせてからGo。

車が後ろから来ないうちにさっさと先へと。

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歩行者、自転車用の迂回路があるこのトンネルは迂回路を使っていいとの事だったのでそちらへ。


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意外と路面状況は良かった。

そしてブラタモリロケ地のプラカードがある所にこんなものが。


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うん、こっちを回って良かったな。

トンネル出口のところから再び国道へと合流。

 

車が来ないうちに親不知の道の駅付近を駆け抜ける。

工事中で車とのやり取りはかなり助かった気がする。

 

糸魚川過ぎた辺りで真っ暗に。

一気に気温が下がってきたのでアーム、レッグウォーマーを着ける。

 

しかしR8の車とのやり取りはちょっと嫌だな…

個人サイクリングでは来たくないかも。

 

そして眠気をスッキリさせるためにガムを噛んでみる・・・うん、車同様であまり自分には意味ないなw

あまりホテル着が遅くなりたくはないけど素直に座って休める所で一旦20分位寝に入った。

 

起きたきっかけは他参加者らしきライトが通り過ぎたので。

頭はかなりスッキリしたのでリスタート。

 

追いついてみるとオダ埼でお馴染みのレジェンドKさんだった。

ペースが合わなかったので先に行かせていただいてアップダウンをひたすらこなしてく。

 

程なくして国道を逸れて海沿いをいく様になるともうそこがTC

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TC8 705km 21:23

 

ここからホテルまではあと20kmあまり。

そう考えたら気が抜けたのか、市街地を抜けて登りに入るとノロノロに。

 

1時間もあれば着くでしょう、と流れに身を任せて宿まで。

ホテル目の前にコンビニがあったのは助かった。22:40頃にはホテルにチェックイン。


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さっさとシャワって飯。

朝以来まともご飯を食べていなかったので多めに食べることに。どんなに行動中食べられなくても寝る前ならそれなりに詰め込める。

やはりお腹の調子はちょっとイマイチ。なんだろうな?

 

ご飯を食べたら電気を消す間もなくバタンキューだった。23時15分位には就寝。

 

14:30:34 367km 3069mUP NP142W Ave119W 6202kJ Ave119bpm

BRM503あおば1000酷 Day1

かつてはあおばさんはスーパーシリーズが開催されていて、鶴鶴鶴と伊豆300、麦草400は結構好んで参加させていただいてた。

今回はその流れな1000kmが開催されるということでエントリー。

あおばさんにとって初めての1000km開催だったようです。

 

あおばさんというと無駄に登らされる、というのが結構皆さんの印象?

今回も「酷」という名の通り、登らされるw

↓あおばさんの出してるRWG

稲城宮ヶ瀬湖伊勢原足柄峠〜富士サファリパーク〜稲子駅〜枝折峠〜飯田〜木曽峠〜下呂温泉〜富山〜上越〜浅間サンライン〜横川〜秩父稲城

グロスが吸われるのは稲城~サファリパーク、木曽峠、妙高かな。

そこまで荒れた下りは無いので自分さえ調子を崩さなければ基本的に高速コース。

 

これを踏まえて今回の走行スケジュール。

宿泊地としてはスタートが9時なのでチェックインを0時までにする仮定でいいところ飯田だろうと。そしてそこから350km走ると上越で2泊目かなと。

ただホテル予約の段階で上越はどこも満室。しょうがないのでその先に行くとルート上にチェーン系ホテルがあったのでそこを取る形にした。

どの旅行サイトからも予約できず、ホテルの公式予約サイトから取れたくらい・・・結構ぎりぎりだったかも。

 

そうして1日目が約355km、2日目が約370kmという割り振りになった。

駒ヶ根あたりにすれば良かったかなと思いつつ、上越で宿を取れなかったから結果オーライ。

飯田のホテルも到着が少々遅くなっても対応してくれる可能性があるので、いかにもビジネスホテルという所にしといた。

基本的に一番寒い未明の時間にはホテルで日が出てから出発する事に。

 

1日目は結構登るけど2日目以降はそれと比べればそんなに登らない。

勾配がきついところもそんなにないのでまぁ疲労が溜まってきててもロスは少な目で済みそうだなと思ってた。

 

今回の装備品。

・ウェア類

アーム・レッグウォーマー、レイン仕様のビブショーツ、ドライナミック、レインジャケット、フルフィンガーグローブ、(おたふくインナー上下、長袖ジャージ)

・その他

日焼け止め、J1、輪行袋、鍵、エマージェンシーシート

 

事前の予報で雨が降らないというように変わったのでガッツリ雨具は割愛。

ウェア類の中かっこ内はお守り程度。サドルバッグの形を整えるのが主で「使わないとは思う」

エマージェンシーシートは一泊目が遅れてチェックインできなかった場合に備えて。

 

今回の機材はこちら

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スプロケを28T→32Tにしたり、タイヤ交換をしたりと直前まで用意してたNironeさんが前日にパンク。何となく縁起の悪さを感じてOltreになったw

 

 

さて、なんだかんだ前日の夜までバタバタとやってたけど9時スタートに助けられた感じで当日の朝に整った。


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出発前に周りはどんな計画なのか少々聞きかじる。

わりかし一日目は宿を取らずに先へと行く人が多いなという印象だった。

それができるとある意味楽だけど寝ずに行けないからなぁ・・・。

時間になったら検車を受けて出発。

 

 

 

9時スタートということもありいつもと比べてかなりの交通量。

いつもなら交通量が多くなる前に郊外に抜けられる稲城スタートなのに…

まったくもって動かない区間もあったりしてグロスが吸われていく。

 

宮ケ瀬に向かう登りに差し掛かるとやっと解放された。

「いや、ここ以外の登りあるよね?」という気がする急こう配を登らされたりしたけどそれは一瞬。

先は長いので坦々とペースを刻んでTC1

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TC1 37.1km 10:43

 

スタートからここまでのペースでちょっと不安になる。

まだ足柄峠までの区間でもグロスを吸われる可能性があるのに。

 

ここから伊勢原へと下っていき秦野方面へ。

勝手知ったる地域ながら最近は全然来ていなかったので道にあるものが色々と懐かしいものがあちこちにある道を行く。

この辺りもやはり渋滞で進めない所があった。

 

元気なうちにグロスは稼ぎたいけど全くそれができず。

一緒に走っていた方と苦笑いするしかなかった。

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TC2 61km 11:42

 

ここから中井を経て松田へと行くわけだが、ようやく自分のペースで走れるようになってきた。

一緒に走っていたお二人は登りで自分よりもペースが速い、けど下りと平坦で追いつくというのを繰り返していく。

 

松田駅の手前でまた見知った所に出るのだが、「ここか!」という所。

個人サイクリングでも今後使えそうな道を知れた。

R246の回避はこの辺りを走るのには絶対に考える事だからね。。。

 

足柄峠の登りに差し掛かる。

気温、というより日差しが強くて暑い。

 

同じようなペースで走っていたお一人は途中の自販機でストップ。

もう一人は登りのペースが落ちたので先に行かせていただいて単独に。


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金太郎ライン、ここから入っていくのか。

そのうちこれを使うようなサイクリングをしたいものだ。

分岐を過ぎると本格的にThe足柄峠という道になっていく。

 

そのうちにドリンクが底をついたけど、これを超えてからコンビニで止まったほうが飯も調達できるしな、ということで続行。

連続して出てくるきつめの勾配で踏みすぎない事を意識しながら坦々と超える。

こういう所は時間はそこまでかかっていないくせに体感は長い。

 

車の多い山頂部を抜けると自分のお気に入りポイント。

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昔から富士山に見惚れた人が事故るポイントとしても有名w

富士スピードウェイのスタンドに人が良く入っているのが見える。

さすがGWのGTをやっているだけあるな。

 

下りきって今度はR469に向けてR246を突っ切る所で最初の休憩。

風が強く、しかも向かい風基調なので思うように進まない。


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握り飯2つとドリンクで10分くらいでリスタート。

馴染みの道なんだけど、新御殿場ICやらバイパスやらがようやく完成して道は一変してた。

新東名が東に延伸したらまた車の流れも変わるんだろうな...

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さて、自衛隊の演習場を突っ切るといよいよ富士サファリパークへの登りに。

アタック愛鷹でおなじみの右折ポイントではなく、その先から登り始める。

 

多くのサイクリストとすれ違った。皆さん、富士イチなのかしら?

そういえば富士イチでR469は初めての時以来使ってないな~、なんて思い出す。

 

十里木のドライブインを過ぎれば下り基調に、という所で路面にある石に前輪をまともに乗せてしまいパンクした。

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ちょっと注意不足だったな...しかもこの時に携帯ポンプの根元からある圧力まで行くと空気が漏れる。

CO2を入れるか迷ったけど、とりあえずビードがはまった音はする位まで空気を入れられた。

タイヤを触ってみてそんなに入らなかったわけではない。

段差などを注意すれば走り続けられるだろうとリスタート。

 

下りの勾配が緩むとこんな所に。


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日蓮宗の本山だったっけな?大石寺

この周辺だけ雰囲気が違っていて思わず写真を撮ってしまった。

 

川を渡ってから「ここ、本当に国道ですかね?」というような狭い登りに差し掛かる。

登り始めてすぐに富士山がどーんと見えるスポットがあるのはよかった。

 

そんなに長い登りではなく、勾配がきついのも序盤だけだった気がする。

下って里山っぽい道を行くと次のTCに。

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TC3 164.6km 16:24

ここから右折してちょいっと登ると身延、山梨県へと入る。


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R52ではなく、本当に川沿いのR300を北上していく。

暮れてくる空と富士川沿いの風景はよかった。

 

前輪に空気を入れたいけどこの辺りに自転車屋さんは無いようだ。

あきらめて先へと。祝日のこの時間じゃ甲府や韮崎でも寄れないだろう。

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身延甲南運動場のセブンで夕飯。

そういえば背中に入れてきたエネ餅とマグオン、おにぎり2つしか食ってないやんと。

少し寒さを感じたのでアームカバーを着けた。

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200km。

ここまで9時間でここからまだ150km・・・0時には間に合いそうにないな。

とりあえず次のTCまで走ってから考えるか。

ここから少し行くと去年の諏訪400でたどった道を逆方向に行く。


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南アルプス市までくると月と富士山、南アルプス八ヶ岳


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そういえばループ橋が目に入ったので写真撮ってた。

なんだろ?と思ったけど特にどこに行くための道、というわけではないらしい。

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韮崎から見る八ヶ岳

県道を北上しているうちは登りとそこまで感じさせない道。

そして甲州街道に入ってもしばらくそれは変わらず。追い風だった気もするけど。

斜度が上がってくると富士見峠が近くなってきたんだなと感じる程度。

快調に行けるけどたまに無駄に飛ばす車に追い越されるのが少し怖い。

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富士見峠。

あまり峠らしくない印象だったけど、今回は「こんなに緩かったっけ?」と思う位だった。

若干眠気を感じるので下りきった所で缶コーヒーでも入れるかな、と思いつつ下っていくと次の通過チェック。

いい所に自販機が無かった。

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TC4 274.3km 21:00

 

ここでホテルに1時くらいになりそうと伝えとく。快く「お気をつけて」と言われた。

これで泊まれないということは無いようだ。

 

さすがに気温が下がってきたのでレッグウォーマーをここで追加。

のろのろと杖突峠へと登っていく。

5年前の伊勢1000以来だな。

 

意外とこの時間になっても車の通りがあるなという印象。

まあそんなに真夜中というわけではなかったけど。


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印象にあるよりも少々長めの登りだった。

 

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下っていきはじめに左に出てきたコンビニにて休憩。

主は眠気対策のコーヒー。

下りで寒さを覚えたのでウィンブレを追加してリスタート。

 

するとパワーメーターが反応していない。

電池が切れたかな?と思いつつ次のコンビニで電池を購入、交換したが反応しない。

サイコンの電源を入れなおしてみるか?別にログ取りなだけで見てないからいいか、となって最後は諦めた。

結局この日は最後まで通信復活せず。

 

伊那市に出ると下り基調、なはずだがそんなに下り一辺倒なわけでもなく時々丘を越えながら進む。

これ、朝の寒い時間帯に走るのは体が冷えそうだな・・・なんて思いながら。

 

5年前の伊勢1000の時には確か一本東側の県道を通ってた覚え。

国道沿いに南下すると道は広いけど丘陵地帯、という印象になる。

まぁヒルクライム大会で来た時も「平坦すくねぇ」と思っていたがその印象通りだった。

 

月明かりが結構あって路面が見えるくらいだった。

これは明日の夜も助けられそうだ。

 


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ご飯ものを調達して1時前に飯田駅前のホテルの部屋に入った。

シャワって食事して水分を1ℓ以上飲んどく。

就寝は1時半くらいだったかな。

 

13:46:06 352km 4861mUP NP177W Ave148W 6314kJ Ave136bpm

Fleche日本橋2023

今年もリーダーとして参加させていただきました。

ルート自体は去年、一昨年とルートを変えて走りますかと作ったのを詳細詰めたもの。

福島駅スタートで郡山からいわきで海沿いに出て九十九里まで南下。最後は千葉駅近くでフィニッシュ。

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コースの作り方はいつも通り、最後の2時間余裕を作って途中、夜間に入ってからの休憩場所候補を作る。また普通に走れれば時間の余裕が増えていくような区間を設ける。

今回は海沿いのなりに栄えてる所を通過していくので後者の方は選択肢が多かった。

また意外と難しいPCをできるだけ少なくするという作業。これは通す所の性質上、やりやすかった。

 

今回のメンバーは前回も走った晶さん、みもりくんに加えて未架さんとうみさんが参加。

走力、経験値的にはなにも問題ない方々。

 

今回の装備はライトに

dhb rain difference(半袖、アーム・レッグカバー、ビブショーツ

ミレドライナミック

指切りパットなしグローブ

トゥカバー

ライトレインジャケット

替え靴下、モバイルバッテリー(10000mA)輪行袋輪行用半ジャージ、日焼け止め、J1、Volt800換えバッテリー、予備チューブ(2本目)、輪行用コンパクトザック

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これら以外は普段から持ち歩いてるツール缶と通勤車でございます。フレームバッグを付けるのに横出しのボトルゲージに変えてある位。

また長グローブは手抜きで「軍手でいいや」と思ってたら忘れたので道中調達…

 

 

 

さて、今年も第二土曜開催なので走るだけでお休みを戴かなければ行けないので金曜の仕事終わりに移動


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八王子から大宮へとむさしの号が走ってるのが本当に助かる…時間潰しに腹減ってたので蕎麦屋さん。

関東北部に差し掛かると大粒の雨。この中ホテルまで5分くらい移動すんの…とか思ったけど現地はそれほどでも無く普通に歩けた。

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ホテルにてメンバーと合流。早めに寝るというお一人を除き4人で前日の腹ごしらえに。


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0次会?元々行こうとしてた所は閉店してたのでもう一軒。ここは当たり

ほどほどにお腹満たして23時過ぎに就寝。

 

翌日は5時半くらいには起きてた。

前日のうちにあらかた準備は終えてたのでほぼ身支度だけで


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朝食会場の窓際席から見える所に自転車出したので皆さんに眺められてたw

スタート15分前にはスタート地点へ。


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8時にレシートを取り今年もスタート。

24時間よろしくお願いします。

 

 

R4で郡山まで南下。

交通量はそこそこあるが路肩もそれなりにあるので比較的走りやすかったかな


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道中の桜はちょっとイマイチなのが多かった。

上の方は雲の中だけどお山の雪は今年少なくない?

スタート地点で買ったチョコボール食べようとしたら銀のエンゼルが出た。

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順調にPC1へ(10:01 45.2km)


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濃厚チーズの中から出てくるチーズがよかった。

ほどほど休憩でリスタート。

ここからR49で海の方へと。

 

緩めの登りに入るとうみさんパンク。

そういや、Flecheでパンクって2年に1回くらいだな。人数増えても1人でブルベ走ってるのと頻度的にはあまり変わらない。走ってる距離は圧倒的に後者の方が多いけど


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途中の枝垂れが綺麗だった。

ちょうどコンビニが近かったので小休止で出発。

長いダラダラ坂を越えると先ほどからの雨がちょっと強くなってきた。

道の駅平田でちょっと休憩


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辛い村らしいけど食べたのは桜あんのたい焼き。

雨がぱらついてる中、雨具は着ずに出発してみた。


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いわき市に入る頃には雨量は少ないものの、安定して雨が降り路面が濡れるように。

長沢峠を越えると先にあったドライブイン、夜にいわきから登ってくると非常に味がありそう…

 

下り始めてスピードが出た辺りからいきなり大粒の雨。気温9度でこれはまずい。

しかしながら止まって雨具を、という所も無いので少し下がったところまで行って一旦停車。

このちょっとの間に一気に濡れて体が冷えてしまった…道の駅で雨具を着た晶さん以外みんなその状態。

コンビニがあるのはここから9km下った所。しかしすぐそこに直売所とラーメン屋さんがあったので飛び込ませていただく

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冷えた体にはピッタリの飯でした。炙りチャーシューが良き。

濡れた衣服等も多少は回復。そして外は雨が上がって路面状況も良くなった。

 

 

これで時間が微妙になったのでいわきのPCまで一気に下る。

追い風基調が冷え的に非常に助かった

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PC2(15:28 117.4km)

 

ここで多少長めに休憩を挟む。

そして不足してたフルフィンガー手袋としてコンビニの暖か手袋購入。軍手よりは暖かそう。

この先は2時間or50km程で休憩挟みましょうと決めてリスタート。

 

小浜あたりからR6に沿って海岸線へ

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追い風と少ない信号を味方にずんずん進む。

17時辺りに関東まで戻ってきた。


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雨情の里なのか…だから雨が降ってなくても路面ずっとウェットなのか?

幸いなことにPCを出てからまともな雨は降らず。

少し行ったあたりで休憩入れた時には晴れ間も見えるように


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今日一日中雲に隠されていたのがようやく顔を覗かせてくれた。

ただ見えてから1時間もせず日没だったが…

 

19時を過ぎ、一旦休憩を挟んだ。


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雨雲レーダー的には降ってることになってるけど運良く降られてはいない、てか空も降る気配はない。

 

腹も程よく減ってきてたのでここで晩飯会議。この先に蕎麦屋さんがあるらしいと言ったら閉店してた…そのさらに先にココスがあるというのでそちらへ。


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ミニパスタなんていいものがあるのね。

腹満たしてリスタート。ここで260km辺りにある快活クラブで一休みしましょうと決める。

Flecheでも仮眠はちゃんと取ります。今回は女性陣もいるので余計に無理はしない。

 

日立で理不尽なアップダウンと急坂をこなした…日立という土地が嫌いになったわw

 

市街地抜けるとど平坦を風に乗って坦々と。

1時間半ほどで一旦休憩を挟む。

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満月直後の月明かりが非常に助かりました。

その先も順調にこなして鹿島の快活へ。

店入ってからオンタイムでリスタートするリミットまでちょうど1時間程。全員急いで入って各々休む。

うみさんがお店から新聞を貰ってきてくれたのでそれで濡れてたシューズを乾かせた。

濡れてたのはほぼ靴下だったので雨があがったらと用意してた靴下に交換。

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40分ほどは寝れた?

始め目を瞑っても寝れず、寝る時に使ってるプレイリストを聴き始めたら秒で寝た。

 

外に出ると風が冷たい…身支度全て整えてみんなで店外へ出て即出発。

爆風追い風に乗って一気にPCへ。


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PC3(2:46 290.4km)

 

ここでガッツリ目に食べたのがいけなかったかな…リスタートしてから眠気が出るように。

未架さんも同様だったので一旦休憩を挟む。

 

PCから1時間で15kmしか進んでおらず、予定の22時間チェックまであと40kmを100分で行かなくては…また22時間チェックの時刻証明を取れる所となると短縮しても35km。

とにかく眠気でペースが上がらないのをなんとかせねば。

 

ここで「先頭交代しながら行ってみれば?」という案が出てきた。ここまで自分が先頭固定で走ってたのが単調なのもあるので眠気覚ましにもと。

 

とにかく走らなきゃ何にもならないのでリスタートしてやってみることに。

走り出して一定の時間で交代していく。

するとメリハリが出てペースも自然と上がってきた。

 

さらに5時を回って東の空が明るくなりいい感じに距離を伸ばしていく。

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結果、5分前に予定通りの22時間チェックに滑り込み。ここまで全く余裕のない状態で22時間チェックに着いたのは過去5回で初めての経験だった…案を出してくださった未架さん、ナイスでした。

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PC4(345km)

ほどほど休んでまたリスタート。

ここから千葉まではそんなに悪い道ではないはず。

 

しかしペースが上がらない。無理してもアレなので途中で休憩を入れる。

気づけばフィニッシュまでもギリギリになってた…まあこれはしょうがない。

 

最後の区間、予定通りの所まで走らないと最低距離を割ってしまうくらいギリギリ。そこが間に合わないとどうにもならない。

最後の市街地、赤信号一つ一つが非常にもどかしかった。しかしながら5分前には滑り込んでレシートを無事Get。

 

ここで一気に気が抜けた。

ブルベで毎回ギリギリ隊って呼ばれる人たちがいるけど、このプレッシャーはちょっとあの人たちの楽しみ方とは違うかな、と思った。

GOAL(371.9km)

 

全員証明レシート確認とカードの記入をしてナイスプレイスへ

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電車の中では本当にストンと意識が落ちた。。。

 

ナイスプレイスでスタッフさんに全て確認されてOKが出て参加賞のボトルを受け取って今年のFlecheは終了!

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とりあえずなんか食べたいとみんなでカレー屋さんに行き打ち上げ


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ここで解散して帰りは明治神宮前駅から輪行

帰りの電車もよく寝れましたw

 

 

 

今回は自分の眠気がコントロール下に置けてなかった。

そしてBプランを考えられる余裕が実はあまり無かったなと。

ここまで完走した4回、全て時間的にそこまで追い詰められたことは無かったので慢心もあったのだろう。

グループで走る難しさ、そして楽しさを再確認できたFlecheとなった。

 

 

 

さて、来年は実はルート案は出来てたりする。

次回は出るなら450km程度を目指してちょいと山間の地域を走るつもり。

 

しかしFlecheに出始める前の恒例行事が2年に1回、これで無くなってしまっている面も最近は気になってたりする。

もう一つの日程が出る11月にお声がけしてメンバーが集まったらエントリーかな。