先週末は土日と宿直。
夜勤がちょっとハードで土曜の朝の隙間時間に走ろうと思いましたが体動かず・・・
せめてのローラーをちょびっと。
SST 20min 258W 165bpm
土曜日はそのままgdgd。
日曜は一晩寝てそれなりに回復しましたが何か回復しきらない感じ。
朝に隙間時間が出来る位の起床時間でしたがフルレスト。
日曜にはちょっとうちのパイオニアパワメを人にお貸出ししたり。
さて、彼はこれを機にパワメ導入するのかなぁ?
さてさて、パリルーベやら、SuperGTやらずっと観戦していたわけですがその話をしてもしょうがないので。
人とちょっと話していた補給についての話でも。
登山にしろ、自転車にしろ長時間動き回る事になるので当然、飲み食いしながら走るわけですよね。
体質やら好みによって大分物自体も量も変わっていきます。
なのでここでの話はあくまで自分の考え方、選択になるわけですが。。。
補給は運動の強度と時間によって大分変ります。
とは言っても基本は胃腸にダメージが行くような補給にならないようにすること。
一番には油分が多い揚げ物などは絶対に食べません。
全力で走る事なんて無いブルべや登山では出来るだけ固形物を食べ続けることで常に食べるものを選ばないで済むようにしています。
それでいて炭水化物と出来るだけタンパク質を取れるものを選ぶようにしています。
動く時間が長く、低強度だから多少重めのものでも食べられるので普通のご飯も食べられますね。
一番補給で困ると言いますか、いざという時に体に変調をきたしやすいのはレース時ですよね。
ドリンクだけ用意しとけばいい時間です。
問題はエンデューロレース。
2時間位ならまだ補給はいらない場合もあります。
でも100kmレースになると早くて2時間20分ほど。
富士チャレンジ200kmなんて5時間弱になりますよね。
そんな長時間、しかもレースなので時間あたりの仕事量やら最大パワーの大きさなどは胃腸にまでダメージが来ます。
その中で消化に時間がかかったり、息が整わない中で飲み込むというのは内臓的にもですが、単純にストレスになりますよね。
一時前は薄皮パンを補給食として持って行っていました。
一時間に一回意識して食べ、飲み込みやすかったので良かったんですよね。
でも3時間以上のレースになった時には終わった時の胃腸の調子が悪くなりました。
色々と考えた結果、薄皮パンの油分が胃腸に悪影響を与えているんだと普段のライドで試しながらおぼろげに分かってきました。
そこで何がいいかなと練習の中で試していく中でここ2年位、レースで後ろポケットに入れるのはこんなもん。
・1時間半に1つの計算でアミノバイタルパーフェクトエネルギー
・お守りとして一つジェル系。大抵アミノバイタルの青いジェル。
・粉飴で作ったドリンク
パーフェクトエネルギーは例えば3時間レースなら1本、レース想定時間が5時間なら3本持っていく形ですね。
レースによって飲むタイミングが無かったりで補給食を集団内で切らした人に渡したこともありますがw
レース中だと空腹感を感じる前に体が動かなくなるので半ば強制的に飲んでおきます。
そんなに少なくて大丈夫なの?とよく言われますが、
レースの強度まで行くと補給はあくまでもう運動前までに蓄えたものを使うための呼び水、あるいは着火剤という感じだと思っています。
そんなに食べて大丈夫でない自分の胃腸が弱いという話もありますが・・・
とりあえずまとめるとこんな所ですかね。
・飲み込みやすく、胃腸に負担のかからないもの
・行動中は出来るだけ純粋な糖質を取る事
・BCAAとアミノ酸は疲労感軽減にも役立つので適宜取るようにする
糖質をとっておけば脂質はどうせ体から使われますから事足りる。
脂肪燃焼のためにも純粋な糖質を取るというのは必要な事です。
ただ、そろそろこの補給に飽きてきた感じもあるんですよね~
何か同じようなもので新しいものは無いのかなと探している今日この頃です。