山麓暮らし

ほぼ自転車

袖ヶ浦チャレンジ200kmソロ 2022

今年もこのレースに出てきました。

 

去年は序盤から逃げに入って集団をラップ。

最後はトップの北野さんとは満足に競うことが出来なかったけど2位。

初年度には優勝していますし、なんか相性がいい気がするレース。

 

今の生活になってから年が明けてから業務量が増え、

年度末~GWは出張こそ無くとも普段からバタバタとするのでこの時期のレースはまず出られるかどうかのチャレンジから始まるけど、今回は平日の頑張りもあって何とか出社は回避。

 

前の週に少々長めの練習が出来たけど仕事の疲れからあまり練習らしいことは出来てない状態。

調整という感じのことは出来なかったけど、普段の状態でレースを走るとどうなるかなというお試しが出来るかなという所。

 

 

f:id:take-han634:20220507050315j:image

当日は3時半起き。

大まかな着替えと前日に注油だけした自転車を放り込む。

レース出るならバーテープを変えたかったが色々と余裕がなかった。。。

 

アクアラインは5時台にはもう詰まり始めてた。

やっぱり土日は6時前には通過すべし。去年みたいな渋滞に巻き込まれかねないw

 

道の駅で少しのんびりして駐車場オープンの時間過ぎたら現地入り。

知り合い等と挨拶しつつ試走の時間が始まったらコースへと繰り出す。

 

自動ラップ機能の確認と路面状況のチェック。

やはりターン4の川は前日まで雨で少し残ってた、けど滑るというほどではない。

後はターン2に水が溜まっておりレース中いつまで残るのかなという所。

舗装状況は特に悪い所はなく。

f:id:take-han634:20220507050335j:image

しかし寒かった。

レース中、どこまで気温が上がるか微妙だが春の陽気とはならなそう。

おたふくインナー上下を夏ジャージの下に着て、暑すぎることは無いだろうとスタートする。

 

 

 

今回はレースエントリー自体が少ない印象。

基本的にはRXのまこっちさんと湾岸の雑賀さんを見ときつつ状況に応じて動くかな。

 

レースは序盤からなんか集団が落ち着かない。

物理的な隙間があれば入り込んできて、序盤からまるで勝負所手前のような位置取りをする方がチラホラ。

自分の居場所を慎重に見極めながら落車の多い前半をこなしていく。

 

また落車が各クラスで多かったためにレースペースが上がらない。

また100kmのメイン集団に追いついたのでニュートラル状態になったりもあった。

比較的大集団のままで前半を折り返す。

 

後半、160kmの部の争いが本格的に始まるとあとの2クラスは傍観者。

居なくなってからペースを上げ始める。

 

補給は1時間半と3時間地点で飲んだけど、160kmの部が居なくなってからの1時間は飲む暇が無くなると考えて早めに飲んどいた。

ボトルは1本目がまだ残ってる。

 

この地点でインポッシブルチャレンジの達成アベレージを下回っていたので集団自体のペースアップをと思ったが、やはり200kmの人間がペースアップしても付いてこないか…

それなら抜け出した200kmのメンバーで争わせてもらいます。

 

抜け出したのは6人とチームの2人。

順当に雑賀さんとまこっちさんも残っている。

また一人、動きがいい方が居たので人もマーク。

 

基本的にまこっちさんと雑賀さんを他の4人が警戒しながら進行していく。

自分も2人が抜け出すような動きをしやすい所でそれを出来ないように引いたりした。

 

そうこうしているうちに残り僅か。

ラスト周にチームの2人が抜け出したのにソロのお一人が付いていった。

もう一人動いたら全員動くよなぁと思いつつ動かなかったのでわずかに3人との差が開いた状態で最終コーナーへ。

 

最終コーナーから雑賀さんとまこっちさんが腰を上げたので自分も、と思ったらギヤが加速するのには重すぎた。

なんちゅう凡ミスをしてるんだか、、、もうそこから変速しても間に合わないのでそのまま見送ってゴール。

f:id:take-han634:20220507050351j:image

最後はなんか締まらない終わり方になってしまったが、入賞は出来たのでいいでしょう。

これで10年連続で何かしらレースの賞状を持ち帰れてるという事に。

一つの区切りみたいな感じを受ける。

出来るだけ続けていきたいなと思いつつ、レース自体はいつまでやろうかなとちょっとだけ考えてもいる今日この頃。

 

ちなみにこのレース、パワーメーターをスタート前に校正したら明らかに低い値になってしまった。

200kmレース走ってTSS230は無いだろうw

データがちゃんと残らなくてガッカリだった。