最近WECが楽しみでしょうがないです。
モータースポーツ観戦でこんなに楽しみにしているのは久しぶりo(^-^)o
とりあえず、明日は早めに帰れないかなと思っているところです。
さて、前回の続きを書きたいと思います。
三嶺の山頂ではそこにいた方とちょっとお話。
向こう「登ってくるの早いですね~」
自分「今日は剣まで行くのであまりゆっくりしてると・・・」
向こう「一泊ですか?」
自分「え?日帰りですよ。7時間もあれば行けそうですし」
自分がそういうとお兄ちゃんが噴き出す動作に(^^;
というか、さっき口に含んだフリスク噴いてた(笑)
ちなみに、通常では名頃の駐車場~見ノ越までコースタイムは12時間弱です。
日帰り装備&稜線歩きということで自分の見積もりは7時間ですが。
三嶺の山頂からはちょっとした鎖場を通過します(使わなかったけど・・・)。
ちょっと降りると三嶺では見えなかった縦走路が姿を現します。
でも剣方面の山頂は見えないなぁ・・・
さらに進んでいきます。
標高が1500位の所だと紅葉がちょうどの所になります。
30分弱歩くと韮生声に着きます。
さらに歩くと白髪山への分岐を超えて、避難小屋へ。
この辺りは熊笹の踏み跡を尾根の方へと行かないと迷子になる可能性ありです。
で、その先に三角点があるそうなのですが、見落としたらしく笹原に出ることに。
展望が望めるところからはこの日初めて三嶺の山頂部が見えました。
さあ、ここから高ノ瀬まではやや樹林帯の中を進みます。
そしてそれらしきものを発見。
あれ、看板の一つくらいはないのかな?
ちゃんと三角点があるのにね。
ここから丸石までは40分位。
途中には避難小屋があります。
避難小屋から15分位。
丸石の山頂に着きます。
ここからの次郎笈、剣山の景色は気に入りました(*^▽^*)
やっぱり熊笹はこのあたりの山の特徴ですね。
ここでは久しぶりに人と話した(^^;
この方は三嶺小屋から6時間くらいで来たそうです。
ていうか、普通はそういうペースなんだろうな・・・
丸石を出発すると一路次郎笈へ。
さすがにここまで来ると人がいるので、気分的に安心できます。
途中には季節外れの花も
登っているうちにガスが濃くなってきて、次郎笈に着いた時には完全にガスの中(><;)
なんでもいいけど、人が多い!
紅葉目当てなのでしょうかね?
そんな人が多いところには長居したくないので、剣にさっさと向かいます。
次郎笈を下りてすぐの所に「三嶺まで16000m」という表記があるのですが、そんな気はあまりしなかったです。
で、この道のりだと今まで以上に人が多いです。
道端でお弁当を広げて食べている人も多かったので、山頂の人出が不安・・・
でも今回の縦走の締めとして剣は外せませんでした。
で、次郎笈より30分もかからずに剣山の山頂へ。
もう四国に来て3回目の登頂です。
山頂はひっきりなしに人が来ます。
全然くつろぐことができない・・・
ここでご飯を食べようとしましたが、
寒い!
稜線を歩いているときから風で半袖だと体が冷えましたが、着込んでもスープを飲むのが限界。
お湯を入れたアルファ米を片手に頂上ヒュッテのベンチで食べる事にしました。
食べ終わると早々に下山開始。
大剣神社を通過して
リフト山頂の西島を通過。
剣の山頂から30分ちょいで自転車が置いてある見ノ越につきました。
これで三嶺~剣山の縦走完了です!
なんでもいいけど、人が多いよ・・・
ちなみに名頃からのタイムは8時発の14時過ぎ着。
昼ご飯を食べても6時間強で歩いてきたことになります(^^;
歩いてる時間だけならコースタイム半減どころじゃないです。
一休みすると自転車で名頃まで高低差500メートルくらいのダウンヒルです。
でも車が多いので、飛ばすことは不可能ですが。
ほぼ上からずっと車に前をフタされてたし。
20分位下るともうそこは車を止めてある名頃です。
ふい~、急ぎ足だったから疲れた。。
でも日帰りでこういった縦走というのもいいですね。
それと、やっぱり単独行の方が普通に考えると馬鹿げた予定で行ける(^^)
でもちゃんと自分の体力は考えていますよ?
本当に無計画に「これだったら出来る」と行くわけではないです。
はぁ~、紅葉の時期はあと2週間くらい。
今週末はWECなので来週末にまた山に行く予定を考えてみることにしてみます。