友人に淡路島一周してきたと言ったらその答え。
「あんなことマゾだけがやればいい」
・・・よほど嫌なことがあったのでしょうかね?
ただ走るだけなら距離以外はそんなに悪くないと思うのですが・・・
さて、そんな淡路島一周をしてきたのですが今回はパート2。
洲本から柏原山に登っていきます。
早い人なら30分で登るということだったので自分は40分くらいかなと思いながら始めます。
傾斜はそんなにきつくはないです。
道はそこそこ。
ただ途中にはダンシングをすると後輪が滑る所も。
表面にゴミが浮いていて登る分には登り難いで済みますが、下りはスリリングなことでしょう(-。-;)
100キロも走ってきた後なのでタイムは元から測る気無し。
上には40~45分で到着しました。
・・・何か達成感を味わえそうなものも無く、ただの広場が広がるばかりの終着点。
一応、柏原山の山頂は少し違う所にあるのでそっちに行ってみるとこんなの
淡路島2位の山はなんとも寂しかったです・・・
ここから南に降りて行こうとして走り始めます。
上り下りを繰り返している時に周りが開けるとこんな感じ。
なんとも山深そうな所です(笑)
そして眺望の紹介がある所の眺望はこんなの
どこからこの景色が見えるのやら。
そして本格的に下りになってくると落石がゴロゴロ。
コンクリート舗装で全くロードバイクで下れる所では無かったです。
そこで気をつけてはいたのですが、小石を踏んでしまった時に「プシュー」という音・・・
パンク(T▽T;)
チューブを交換。修理自体は5分くらい。
パンクの対応が自分でも早くなったと感じました。
で、この時に何をしたのかサイコンをリセットしてしまい、この日の走行データは皆無に・・・
ま、気を取り直して。
しばらくスイッチバックの狭い道を下ることになります。
途中の展望がいいところからは南側が開ける所も。
そして何とか綺麗な道に出て一安心。
それと一緒にまた前輪がパンク・・・
チューブを取り出してタイヤの中をチェックしたのですが、何もない。
何が原因なのか分からないまま換えのチューブをこれで使い切りました。
ちなみに降りてきた道の終着点はこんな感じ。
手前の道との違いを見ればどれだけ悪路かが少しわかると思います(^^;
さて、ここで自分がどっちに行こうとしているのかを見失いましたが、他のローディーの方が
走っていった方向に行ってみると周りが開ける所があったので方位と周りをチェック。
進む方向が分かった所で出発をします。
比較的緩やかな傾斜を上り下りしながら走っていきます。
そうこうしているうちに海辺に出てきます。
この頃から風がにわかに出てきました。
空も暗くなってきたので「そろそろ雨・・・?」と思うような天気。
コンクリートの舗装で継ぎ目がある所もありますが、ストレスフリーで走れます。
でもここで重大なトラブルが発生。
この日3度目のパンク
換えのチューブはもう無い。
後ろからローディーの方がくる気もしない。(実際走り終わるまで会わなかった)
さぁ、どうしよう。
ここからの残り40キロは本当に長かったです。
その話は今日は時間が無いのでまた後で。