山麓暮らし

ほぼ自転車

甘利山ヒルクライム試走

夜間勤務になって早4日目になります。
昼間に寝るのは体の摂理に反しているので結構寝付けません(^^;

でも外が暗くなると出勤前に寝られるので時間的にはそこまででは無いんですけどね。



さて、鳳凰三山登山が終わって駐車場でゆっくりとストレッチと着替え。
そして車で麓に下りたらコンビニでカツカレーを補給。

山から下りて来る時にはカロリーが絶対的に不足しているのでとりあえず高カロリーなものでリカバリー。
少し時間をかけて水分も多めに補給します。

そして車を適当なところに止めると足の様子見がてらアップ。
遠目に八ヶ岳が見えたり、鳳凰が見える道を走るのは気持ちがいいo(^▽^)o
$たけのひとりごと

時期的にコスモスが満開。
秋桜」の名称らしく道沿いを彩ってくれます。
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さて、5キロちょっと走ったら体も温まります。
時間も正午に近く、汗が出る一歩手前あたり。

レースのスタート地点に向かいますが、そこまでは意外と勾配が。
周りの家の土台や立屋と道を見比べてもらえると少しわかるかと。
$たけのひとりごと

人によってはもうヒルクライム開始の状態になると思います(^^;
そしてスタート地点は林道のゲート。
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この手前は10%近い勾配があります。
当日はビンディングをハメ損なわないようにしないとな・・・



このコースの事前情報としては標高差1200m弱で平均勾配が9.6%。
最後の九十九折りがおわると勾配が緩んでラストスパートをかけられる。
その為には序盤から攻めすぎないこと。

平均勾配と標高差は未体験ゾーン。
でも去年の箱根ターンパイクの下りまでの感じと似ているのかなと勝手に想像。

軽く上体を動かして意を決して上り始めます。
ビンディングをはめてストップウォッチをスタート!

始めから8~9%の勾配がずっと続いていきます。
所により絶対に10%を超えている所も。登山後で余計にシッティングだと登れないのでダンシングメイン。

スタートしてしばらくすると購買に慣れてくるのでシッティングを交えられます。
今まで登った事のあるどこかの峠に似ているなとずっと考えながら登っていました。

標高が800、1000、1200mと表示されているのでそこで時間を図ります。
それぞれ23、33、43分と綺麗に10分感覚。
途中の十字路で30分。当日はどれだけ縮められるのかなぁ~。

標高1200mの看板までの雰囲気はまるっきり六甲山を宝塚方面から登っている時に似ていました。
何か思い出せただけで達成感(^^;



上に行くにつれて勾配がだんだん緩やかになっていきます。
平均スピードも必然的に上がって行きます。

どこが最後のヘアピンか分からないのでスパートをかける所が分からず。
頂上の駐車場が見えたらそこからスプリント!

タイムは・・・


60分39秒


去年の年代別クラス内では上3分の1に入れるタイム。
この時の状況を考えるとこれは当日は期待できるかなo(^-^)o
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ただし、トップタイムとは12分も差がありますけどねorz


駐車場では老夫婦とお話。
登山をしていて自転車をしているという事でお話が弾む弾む(^^)

かれこれ1時間弱話しちゃってたかな・・・
楽しい時間をありがとうございました。

そして下りながらコースを見直し。
特に最後のヘアピンは脳裏に焼き付けておきます。
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船窪ね、船窪φ(.. )

そしてこちらでは見知らぬローディーとでも声で挨拶。
徳島から埼玉に来て久しぶりでちょっと嬉しかった(*^▽^*)

補給しやすいポイントとかも分かってきたので当日はもっと行けるはず!
事前にコースを試走するのは初めてなのでこれがどのような影響を及ぼすか楽しみです。




そして中央道から御坂峠を抜けて河口湖へ。
運転に疲れたのでここで翌日のヤビツ峠に向けて回復走をします。
$たけのひとりごと

湖畔を流しで一周。
そして春先に大きな話題になっていた六角堂もせっかくなので行ってみる事に。
$たけのひとりごと
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しかし、これに登ろうとする人とかもいるのでしょうかね?
$たけのひとりごと



まぁ、そんなこんなで登山から大会の試走、回復走と移動。
意外と忙しい一日となりました(^^;

御殿場に戻ってきてイタリアンレストランのバンビーナで夕食。
登山のあとの肉は美味しいなぁ~・・・なんてしみじみ思っていました。

この日は道の駅で車中泊
結構冷え込んだのですが、暖かくしてよく眠れました。

さて、ここから3連休最終日にはヤビツにて合同練習をしに行ったわけですが、
それはまた次の記事にします。