自転車の事が多いのでたまにはレースの話でも。
個人的なレース観戦の楽しみ方。
一応、富士編とはしているけど他のサーキットに関してやるかどうかは不明w
さて、まずはチケット。
一番高いのがプラチナペアルームチケット。グラスタ3階の放送ブース用スペースを使えます。
プログラム、フリードリンク、決勝日の昼食(弁当)、指定駐車券付き。
正直、この値段出すならパドックパスを付けてほしいけどそれは無し。
なので招待されて行った一回しか入った事はございませんw
普段一番使うのは次の通り。
・パドックパス
・一コーナー指定席券(DTM交流戦は土日別、WEC、S-GTは決勝日のみSF、富士24Hでは無し)
パドックパスはピットウォーク付きなので大抵の事が楽しめます。
一コーナー指定駐車券、指定席券は一コーナーで見るのが富士が改修される前からの慣例なのでそこで、というのが一番?
大抵、場内泊できる時には金曜の内からゲート前へ。
土曜の朝に目指す場所は大体2カ所。
その時の駐車券により場所は変わるけどほぼ同じところを取ります。
ベースが決まったらとりあえず晴れていれば午前中は自転車のトレーニング。
雨の日だったら?朝から飲みますw
場内泊できる時は、ですけどね。
戻ってきた時に、大抵はメインレース午前のフリー走行が行われているので写真撮影に。
昼頃にはピットウォークが行われるので配布物集めと、近くで見たいマシンを見に。
ドライバーのサインは出入り待ち、興味のない走行セッション中にしかしませんね〜。
予選は撮影がてら最終セクションで。
一コーナーの突っ込みを見ててもあまり見た目と順位が合わないのよ・・・
予選が終わったらSF以外だったら車検場に上位車が運ばれてくるのでそれを見に行くのもよし。ドライバーの出待ちをするのもよし。
気が済んだら飲みを開始!
ひと段落したらグランドスタンドに行ってどのチームが居残っているのかを見るのもいいと思いますよ。
明けて日曜。
大抵早い時間に起きてしまうのでのんびりと朝ごはんから。
寒い時期でなければ自転車で走りに行ってもいいのかなぁ・・・
ドライバーの入り待ちをするならパドックオープンしたらパドックへ。
朝一はメインのフリー走行か、ステップアップカテゴリーの決勝があるのでそれを見てから決勝日のピットウォークへ。雨が強かったりするとその時間で昼ごはん。
決勝スタートは一コーナーで。
序盤は争いが多い傾向なので耐久レースでもここ。
1時間経過してからは展開によって移動したり、そのままだったり。
WECなら昼ごはんを済ませてコースを回りながら撮影に行ってますね。
表彰式を見に行く時にはラスト10周を目安くらいでパドックへ移動。
表彰式の雰囲気は上手い言葉が見つからないですが良い物ですよ。
レース後は場内渋滞が発生するのでドライバーの出待ちをしたり、車検場に行ったりで1時間位は簡単に潰れます。
撤収作業は思いがけないものが見れたりで楽しさもあります。
場内渋滞が無くなった頃に帰宅の途へ。
土曜もこれが発生するので場内泊というのもあります。
ざっと観戦の流れはこんなもん。
あとは富士の撮影ポイントをサラッと紹介。まずは一コーナー。
スタンド側からは視点が高いのでそれなりの所で金網が切れて比較的近くで撮影ができます。
脚立があると内側から狙うのもあり。ブレーキングではディスクが焼けるし、一段下からは余計なものがバックに入らないで写真が撮りやすい。
コカコーラはバックを撮るなら結構下から狙いやすい。出口側から撮ればマシンと同じような視点から撮れます。
そして100Rはコカコーラから下ってくる所が金網が切れてスピードも乗ってるのでオススメ。脚立があればなおよし。
ヘアピンは自分が好きなのは侵入側の土手上から狙う。
バックにコース以外が映らないので視点が高すぎる、とかのこだわりが無ければ意外と良いかと。
富士山に向かうようなマシンを狙う。
3つ目の内側から正面、側面を狙うと構図はいくつもあります。
今年からスープラコーナーになったターン14。
ここはバックを狙いやすい。
そして最終コーナー内へと伸びる土手上からはダンロップ3つ目内側と同じように前面からと側面からを狙えます。
こちらは少し視点が高くなるので真横からよりもやや後ろ目から撮るのが好き。
あとはストレートだけどこっちは少し構図を考えないと視点も高いし、ちょっと何を狙ってるのかな?になりやすい気がする。
そしてパドックパスを持っているならBピット上がマシンとの距離も近くてオススメ。
Aピットは視点が高すぎて個人的に好きではない( ̄▽ ̄;)
こんな感じかな?
まあレース会場とレースを見る視点が変われば色々と当日の動きや、見たいものも変わるのであくまで自分の楽しみ方は一例。
自分のお気に入りの観戦場所や撮影スポットなどは何度も通って、カテゴリーが変われば見えるものも違うのでまた変化していきます。
その中で自分の楽しみ方が見つかれば良いのではないかなと思います。