今年初開催のクリテリウム！
サイクルロードレース初観戦でした。
宇都宮駅に着いたのが12時前。
西口に行くとSuper GTの茂木行きバス乗り場の案内が・・・
そういえば今週末だったね（＾＾；
クリテリウムで頭がいっぱいで気にしてませんでした。
宇都宮餃子でお腹を満たしてすぐにスタート＆ゴール地点へ。
そしたら3時間前だというのに最前列は一列に埋まってる所も・・・
まぁ、ゴール地点の見える位置を取れたので良かったですけどね。
そして場所を撮取ってすぐ、信号待ちしているブイグのジャージは・・・新城！
少しびっくりしましたけどこれもジャパンカップならではでしょうね。
他にも選手が普通に一般道を移動してる姿を見れました。
レース開始2時間前、ぶらぶらしてるとこんな場面に出くわしました。
ブイグとカチューシャ、ガーミンにミルラムの選手たちがぞろぞろとホテルから出てきてました。
皆さん、リラックスしている様子です。
チオレック、マキュアン、マーティンなど、ヨーロッパツアーで活躍してる顔が勢ぞろい・・・
モータースポーツで言うとF1やWRCのドライバーが一堂に会している状態でしょうか？
こんな面々のレースが見れると思うと本人たちを目の前にしてワクワク感が高まりました（‐＾▽＾‐）
そしてそんな面々が出発した後、ついに新城の登場！
その場に居合わせたファンに見送られ出発していきました。
さて、その後も観戦場所で時間を潰しているとだんだんと人が。
そして交通規制がかかった時にはこの状態。
分かりにくいかもしれませんが、沿道は4，5重の人だかりになっていました。
15時20分に宇都宮競輪場を出てきた選手たちは程無くしてクリテリウムコースへ。
先頭は昨年の覇者、サクソバンク。
その後ろにその他のチーム。
万歳をしながら入ってきたミルラム。
ユキヤのいるブイグ。
地元宇都宮ブリッツェン。
一番後ろの選手は片山右京です。
フミもいるサーヴェロ・レディオシャック・ケイリンスペシャルチーム
などなど・・・
他のチームも出したいですが写真UPに時間がかかるのでこの辺で・・・(;^_^A
「ユキヤ！」と声をかけると新城選手は振り向いてくれました(＝⌒▽⌒＝)
そしてパレード最後の周
ヨーロッパのレースより選手数は少ないですが、これでもかなり壮観です。
3周目を終えた所でスタートラインに選手が立ち、宇都宮市長の号砲によってレーススタート！
序盤から中盤にかけてフミを始めとした3人で逃げグループが形成されます。
これで会場は一気にボルテージアップ！
一方、集団ではブイグを始めとしたヨーロッパ勢が前の方に積極的に出て来てました。
ちなみに、フミとユキヤの単独写真
レースが終盤になってフミが一瞬逃げ集団から飛び出しを図ります。
まるで去年のツール最終ステージでの逃げの様に・・・
しかしあえなくこの周回で吸収。
そして集団内はチームごとに集まる訳でもなく、混沌とした状態のまま最終周へ！
実況のスピーカーが遠い事もあり、状態が分からないままゴール！
走りぬけて来た瞬間、「勝ったの誰？」って感じでした（＾＾；
今回の順位はご覧の通り。
1位 トーマス・パルマー（オーストラリア、ドラパック・ポルシェ）
2位 デニス・ガリムジャノフ（ロシア、カチューシャ）
3位 グスタフエリック・ラーション（スウェーデン、サクソバンク）
4位 ロビー・マキュアン（オーストラリア、カチューシャ）
5位 アンドレ・ステーンセン（デンマーク、サクソバンク）
6位 クラウディオ・クチノッタ（イタリア、デローザ・スタックプラスティック）
7位 宮澤崇史（TEAM NIPPO）
8位 プーチョン・サイウドンシン（タイ、クムサン・ジンセン・アジア）
9位 辻善光（宇都宮ブリッツェン）
10位 デーヴィッド・ペル（オーストラリア、ドラパック・ポルシェ）
マキュアンが意外と来なかったなという気がします。
日本勢では日本チャンピオンの宮澤が7位。
地元ブリッツェンの辻が9位と健闘を見せたレースでした。
レース距離は短いし、コースレイアウトも単調ながらレース自体はとても楽しく見れました。
宇都宮市長は「来年もやりたいです！」と言ってくれました。
そしたらまた見に来たいな≧(´▽｀)≦
明日の本番は観戦に行きませんが、楽しみにさせてくれるレース結果だったと思います。
今年は日本人選手が上位争いに残ってくれる事を期待しています！
最後に、レース後のコースです。
