自分は結構物を収集する事が多いです。
登った山の地形図とか行ったイベントが話題にされてる雑誌とか。
あとは山の雑誌で週刊もので百名山を紹介するようなものは2つ全巻揃っていたり。
特にモータースポーツ関連は多く、モデルカーとプログラムは場所を取るばかり・・・
さすがに部屋が狭くなって来たのでまずはプログラムを片づける事にしました。
先週末はプログラム。
本棚に無造作に差しこんであったのを百均の書類用プラケースに詰めていきます。
そんな中で「こんなの持ってたな」というのを少し。
76，77年のＦ１日本ＧＰ。
76年は正確にはＦ１インジャパンで開催されました。
中身の広告などは今では規制が掛かるような物も・・・時代ですね。
日焼けはありますけど持っていて嬉しいものです。
これは富士ＧＣの最終戦。
シリーズ消滅戦なのでドライバーのグラチャンに対してのコメントなどが入っています。
全日本格式の割に今からは考えられないほどの広告で埋め尽くされています。
Ｆ１が日本で2戦行われた94年のパシフィックＧＰ。
期待のセナが1コーナーでハッキネンのプッシングにより押し出されるというレースでした。
舞台裏を見ると日本のレース100選に書かれているように興味深いレースですけど、レース自体は若干残念なものでした。
自分がルマンカーの実戦を唯一見たレースです。
一応、片山さんのサインが入っています。
GT-Oneがトラブルとペナルティに苦しむ中、R391が作戦も見事に決まり総合優勝したレースです。
でもルマンでポールを獲っただけあってGT-Oneのスピードは素晴らしい物がありました。
どちらも未だにレストアされたのがイベントで走りますが、当時の走りの衝撃からはかけ離れていて若干寂しいです。
特にGT-OneはFSAシステムの音が走る度に聞こえなくなっていく・・・
R391も当時、「なんでこんなうるさいの？」と思った面影はあまり感じません。
2003年のＦ１プログラム。
ダ・マッタとパニスのサイン入りです。
04年の開幕前イベントでサインは貰いました。
うちにある数少ないＦ１ドライバーのサイン入りグッズです。
マレーシア戦がSARSによって中止され、代替イベントとして開催されたレース。
ＧＴでは初めて2ヒート制が採用されたレースでしたね。
霧によって両ヒート共に距離が短縮されてしまいましたが、面白いレースが見れました。
距離が短い為に混走してるのですが、混沌としない見やすいレースでした（個人的には）。
WRCが日本初上陸した時の物です。04年か・・・
WRCはいつか見に行ってみたいものですね。
でもラリージャパンは沿道での応援が出来ないのが気に食わないですが。
まぁ、実際に見ていない自分が言える立場では無いです。
こんな風１つ１つ見ていると時間がどんどん経っていき、気付けば外は夕焼け・・・
時間の割に作業が進んでいないという事になります。
でもじっくりと物を見る事があまりない物なのでこれはこれでいいと思う自分です。
