山麓暮らし

ほぼ自転車

竜王山ヒルクライム①

今週になってから仕事がいっぱいいっぱいです。
大した内容でもないのにこの記事に2日もかかりました(^^;

11月に入ったら休みあるのかな・・・
意地でも一週末は休みを貰うつもりですが!




さて、竜王山って聞いたことあります?
パッとしない山なんですけど香川県の最高峰です。

この間三嶺~剣山を登り、石鎚も4回登っています。
この三つが四国内他の3県の最高峰なので、香川の最高峰を登れば四国四県の最高峰踏破となるので行ってみたくなったんです。

ちなみに高知の最高峰は瓶ヶ森という話もありますが、たしか山頂の最高点を県境が通過していないという話を聞きました。
三嶺の方が4mほど低いですからね。
捉え方としては瓶ヶ森が最高峰になりそうですが、自分は上の理由から三嶺が最高峰だと思うようにしています(^^;

で、職場についこの間、登ってきた方がいて話を聞いていると山頂近くまで舗装路があるとの事。
そのため、自転車で行くことにしました。

吉野川沿いから登り始める所まで50キロくらいなので全然行けるだろう!と。
ちなみにルートはこちら→ルートラボ

川からの平均勾配は7%弱。標高差も950mといい感じ。



という事で、前日仕事で少し寝不足でしたが出発。
天気がいいので気持ちがいいのですが、気温が中途半端。

昼間は夏日近くまで上がるくせに朝の気温は12度位と服装に困りましたが上は半袖+ウィンドブレーカー。
下はヒートテック+ハーフパンツ。
これが実は昼にかけての選択ミスだとは思いませんでした・・・

朝の澄んだ空気もよく、気持ちよかったです。
$たけのひとりごと
$たけのひとりごと

ただし、吉野川沿いに来るころにはウィンドブレーカーは不要な位に。
でも風はちょっと冷たすぎる・・・

訳の分からない汗をかきながら進んでいきます。

途中の川田駅で少しお休み。
駅員がいない・・・
$たけのひとりごと

そこから登り始めの貞光まではあまり距離はないです。
途中にはコスモスが多く咲いてるところも
$たけのひとりごと



道の駅で体制を整えます。
$たけのひとりごと

吉野川を渡って二つ曲がると登りが始まります。
ここから竜王山までは13キロ。
$たけのひとりごと

意外と距離があるんだなという印象。
ここでちょっと気になる看板。
$たけのひとりごと
トランポが入れないという話を聞いたことのあるサーキット。
とあるチューニングカービデオではアクセスに関してボロクソ言われていた(笑)

行く気は全く無いですが。
たしか四国内でカートサーキットを除くと唯一のサーキットだったはずです。




さて、話を元に戻して。
少し進むと10%程度の登りに入っていきます。
$たけのひとりごと

しばらく登って行ってトンネルの手前にそば屋兼休憩所みたいな所があるのでそこを上に行く道に入ると一気に車の量が減少し、峠道に入っていきます。
$たけのひとりごと

もうすすきがいい感じに色づいてますね。
ここら辺で時計の標高計が500mを指していました。

川辺で-50mを指していたので、恐らく国道からそれた地点で半分以上の標高差はクリアしていたと思います。
ここからはさびれた商店を過ぎると民家がぽつぽつあるのみ。
木に囲まれた道に入ると完全に自分の息とロードノイズ、鳥の鳴き声が耳に届くだけです。

国道から外れて15分ほど登ると最後の分かれ道に着きます。
$たけのひとりごと

ここからまた少し勾配がきつくなります。
イメージとしてはずっと7,8%の登りが続く感じ。

足を休めるような勾配の緩くなる所が無いので、ちょっと精神的にもつらいです。
でもそこから25分弱登ると道端には登山道が出てきます。
$たけのひとりごと

そこから少し上ると先に行っていた車がいました。
とりあえず自分は横に登っていく道を登ってみることに。

登るとそこには如何にも簡易的な神社がありました。
入口がもう壊れているのですが・・・



とりあえず山頂ではなさそうなので降りる事に。
元の道に降りると車に乗っていた老夫婦が声をかけてきました。

「いや~、ここを登ってくるなんざ、どえらい根性じゃな~」と言われました。
いや、自分がそうならヤビツや六甲山の上はえらい根性持ちの集まりになっちまうと一人心の中で笑っていましたが(^^;

おいしいミカンまで頂いてひたすら感謝感謝でしたm(_ _ )m




さて、老夫婦と別れてからは少し戻ってみることに。
山頂直下に駐車場があったという話を聞いていたので過ぎた所にそれらしきところがあったなと。

ちなみにこの辺の紅葉はこんな感じ。
$たけのひとりごと

色づき始めと言えるかな?
再来週あたりにはいい感じになりそうです。

さ、少し行くとすぐに駐車場
$たけのひとりごと
$たけのひとりごと
駐車場から舗装路が上に向かって伸びているのでこれを登ると道のわきに階段を発見できます。
$たけのひとりごと

上の写真の通り、自転車はこのままでクリートカバーを付けてサイクルシューズのままで竜王山の頂上を目指します。




今日はここまで。
つづきはまた時間のある時に書きます(^^;