という事で行ってまいりました。
今回はチームバーニアからの参戦で2人チームです。
日付が変わる頃に出発して現地へ行くので夕方のうちに寝とかなければ・・・
と思いつつ3時間くらい断続的に寝たのみ。
眠気もそこまでなかったのでそのまま家を出てしまいました。
マーボーさんを最寄駅でピックアップ。
都内で他のメンバーと集合して自転車、人を振り分けて現地に行きます。
ピットの居場所を確保してまだ5時過ぎ（＾＾；
エントリーなどを済ませて7時からコースの試走。
サーキットエンデューロではいつものごとく、流し→心拍を上げて→足を回してで合計3周。
前回ここを走った時は雨だったのでドライでは初めて。
結構まわりを見渡せる所が多いですね。
第一走者は相方のＫさん。
出来れば3時間半の持ち時間で交代は適時。
初めの一時間は先頭集団内で周回するもその後は集団の中切れで離れてしまい、ちょっと嫌な展開に。
見るからに苦しい展開ながらもシングル順位を維持して周回しています。
2時間経過地点で交代。コースに出るもあまりいい集団が見当たらない。
何周かして4時間の部の集団が後ろから来たのでそれに乗っかる。
ペースはちょっと遅めかな・・・なんて思いながら１，２周走った所で7時間の先頭集団が来たのでトレイン乗換。
インターバルが緩めで登りも秋の2時間の部に出た時みたいに早くない（＾＾）
時々先頭交代をしながら時間の経過を待つような感じ。
しかし、寝不足からか足の状態が悪い。
インターバルはそれなりにきついのですが、交代から2時間経過する前から足の痙攣が始まる・・・
加えて風が段々と強くなってきて状況は刻々と悪くなります。
その頃、集団内に懸命について来てた人が悪い動きをして怒号が飛ぶ。
そしてブリッツェンの選手たちが前に出ると途端にペースが一気に上がる。
それは登りでも変わらず。
恐らく、先頭勝負に関係のない人を振い落そうという動き。
丁度向かい風の所で前の人が遅れる。
慌てて接続しようと試みるもぱっと離れてしまった集団に接続することは許されずに離れてしまう。。
ここからは単独ＴＴをやりつつ、足が一時的にでも合えば協力して走るように。
集団から遅れた所で4時間の部のゴールでピットが閉じられてしまったので15分間の我慢。
ほぼ単独で走っているようなものだったので疲労が激しくなっていく。
ピットオープンに合わせて交代。
一回目走行データ
Time:2.16.56
Dist:90.47km
SPD Ave:39.5 Max:65.7(km/h)
CDC Ave:101 Max:138(rpm)
HR Ave:172 Max:190(bpm)
一旦、ピットで補給と脚のケア。
休憩をして残り1時間半からもう一回交代して復帰。
復帰した時に2時間の部の先頭集団が来ている。
しかし、復帰したばかりで登りでイマイチ力が入らず乗り損ね・・・
その後は6周ほど何にも集団が後ろから来ない(T_T)
7周目の登りでようやく集団が後ろからきたので合流。
青鬼さんの姿を発見。
青鬼さんは入賞を争う位置にいるはずなので助けになればとローテーションに加わる。
まぁ、青鬼さんも楽になるけど、順位争いをしている相手も楽になるのですがね（＾＾；
残り時間も少なくなってきている中で順調にラップを重ねて行く。
最後の2分位の所で青鬼さんが集団から抜け出る。
何も聞いてはいなかったけど自分が集団にフタをして行ってもらう。
しかし青鬼さんのペースが落ちてくる。
後で聞いたら「時間表示が時間になっていたので一周間違えてた」そうな（＾＾；
失速を見て集団を引き連れて青鬼さんに接続させる。
最後の登りでは2時間の部の先頭集団にいた時のような位置取りの激しさ。
これに耐えて下りセクションで足を温存。
5コーナーを抜けた辺りから前に出て行くようにする。
そして最終の1コーナーで大外から前に出て行き、先頭の人がスプリントに入りそうな所で自分もスプリントをかけます。
スプリント体制に入ったはいいものの、両足太ももがピクピクしてるww
これ以上踏んだら崩壊するというギリギリの強度でスプリントで微妙。
それでも左の人のホイールは段々と後ろへ下がっていく。
しかし、もう一人前にいる方には差を縮める事すら許されなかった・・・
集団内の2番目でゴールです。
自分のスリップに青鬼さんが入っていて追い抜いた相手は順位争いをしている方だったようで最後に順位を上げてゴール！
これで見事に入賞を勝ち取れました＼(^O^)／
自分のチームも最終的にはチーム7時間の部で入賞は出来なかったながらも
シングル順位だったので内容からすると満足してもいい結果ではないかと思います。
二回目走行データ
Time:1.30.54
Dist:51.98km
SPD Ave:34.5 Max:61.7(km/h)
CDC Ave:95 Max:129(rpm)
HR Ave:160 Max:186(bpm)
レースが終わって自転車から降りた時にはもう立てる状況に無しw
何とか3本に乗って軽く回し、足攣りが無いようにするもローラー台から降りたらまた攣ったww
こんなんじゃ自分はエンデューロも3時間くらいが限度なのかなぁ・・・
状況はともかく、先頭集団のふるいで落とされたのも地味にショックなレースでした。
でもチームとしては一番のチームが入賞できたのは素直に喜ばしい事です＾＾
レース展開としては考えていたよりも非常にタフな内容になりました。
これを次のエンデューロでまた生かして頑張っていきたいと思います。
ちなみに帰りの車は大した渋滞に巻き込まれることなく、二人送って行っても11時位には無事に帰れました。
頭の一部が寝かけてたような状況で話がごっちゃになる事もありながらw
チームのみんなと楽しくレースというのはこの年一回しかないので非常に楽しい！！
来年もまた出られればいいなと思います。
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