山麓暮らし

ほぼ自転車

両神山登山+自転車

今週末は世間的に3連休ですかね?

自分は土日休みしかなかったのですが金曜日に半日休めるのでどこか登山に行きたいな~とか。

 

でも天気予報を見てみると日曜日はどこに行っても天気が悪そう。

土曜日も行先を考えないと怪しいという事でテント泊登山はキャンセル。

日曜日は仕事を入れて月曜日をお休みに。

 

よくよく考えてみれば翌週の木曜日には富士チャレンジ200km。

そして週末は赤城山ヒルクライムということで自転車が出来るならやった方がいいタイミング。

 

土曜日に登山と自転車をやって日曜はレスト。月曜日に高強度やって富士チャレかなと。

登山は午前中には最低でも終わる所にすることにして帰り途中で練習できるように。

ということで登山する山が決まりました。

 

 

 

今回は両神山小鹿野にある百名山の一つです。

朝早くから登ればピークハントなら午前中には楽に帰って来られる位の山ですね。

 

さ、2時出発で登り口には5時前に到着。

 

車を止めたので駐車料金を払ってから出発です。

 

5時過ぎに出発だったので歩き始めるともう明るくなってきます。

そして谷間で朝日がおはようございます。

谷間から登っていくと沢沿いを上がっていくのでいくつか横の斜面から降りてくる沢、そして沿っていく沢も何度か渡りながら歩いていきます。

 

3枚目の写真で対岸に道標があるのが分かりますかね?

 

ここから上の方までずっと木々の中を歩いていく事になります。

標高の割には夏でも涼しい登山が出来そうな感じです。

 

途中には沢の水を汲まなくても湧水を手に入れることができます。

 

 

ずかずか沢沿いらしい小さめの岩がゴロゴロしている道を上がっていくと今は無人になっている清滝小屋に。

 

中に記入帳がありましたがノートがいっぱいで書き足せず。

 

 

ここからは尾根までだらだら登っていきます。

下の看板までくればあとは尾根筋を途中、鎖が設置されている所などを通過しながら登ります。

 

 

そして山頂手前にある神社。

この山体をご神体としてるみたいですね。

 

ここからのぞき岩へ下れると地図には書いてありますが・・・

もしかしてこの道を行けばよかったのかな?

 

 

 

さて、ここからはそこまでアップダウンも大きくなく山頂まで。

 

 

標高自体はそこまで高くないんですよね。でもこのあたりの山からならどこからでも見えそう。

山頂にあったのは二等三角点です。

 

 

 

富士山もきれいに見えましたよ~

二重の傘雲を被っていたので「今日の夜からもう天気駄目かな( ̄▽ ̄;)」なんて思いながら。

 

 

 

この日はまともな朝ごはんを食べていなかったのでここで頂きます。

山頂に平らな場所は・・・あったw

 

お湯が沸くまでの間に焼きおにぎりを頂きます!(富士山に向かって)

 

お湯を沸かした理由はこれね。

 

うちでは登山用具と食料は非常用品としていつでもある状態です。

なので賞味期限が近くなったものは半強制的に登山時の食料となります(^^;

 

腹が膨れたらまっすぐ休憩もなしに下って行きます。

この頃には下から続々と人が上がってきていました。

 

登りの時に写真を撮り忘れた清滝小屋裏の清滝

 

沢沿いはこの通り、苔だらけのところも

 

ザクザク下りていったけど思っていたよりも長かった(;^_^A

無事に元の登山口に下山完了です。

 

出た時は暗かったから登山口の標識をよく見ていなかったなぁ~と横を見たら

あ・・・登る時に気づかなかった(^^;

下りてきてからカウンターを一回押させてもらいました。

 

登山タイム

5:10日向大谷→5:31七滝沢コース分岐→6:14白藤の滝分岐→6:25弘法ノ井戸→6:33清滝山荘→6:47産体尾根標識→7:05両神神社→7:23~8:17両神山→8:51清滝山荘→8:56弘法ノ井戸→9:08八海山→9:53日向大谷

 

 

 

さて、ここから名栗に向かいますよ。

秩父から帰るとなると通り道ですしね。

 

山伏峠を超えるときにえらい数の人たちが走っている。

某大学や実業団、ショップなど様々なジャージの人たちがわさわさと・・・

翌日が宮杯というのもあったのかな?

 

さて、と思ってヘルメットを・・・あら。

那須以来、こっちのヘルメットは使っていなかったので張りっぱなしでしたw

自転車準備して早速行きますか。

 

山伏峠では3本続けてインターバルのように走ります。

 

登山と自転車の特にヒルクライムは使う筋肉が重なっているので、

軽く走る分には筋肉ほぐしにいいのですが全力走は辛い・・・

でも3本少しだけですがパワーを上げながら走ることが出来ました!

 

ここから秩父側を行こうかと思いましたが、登坂時間的に名栗側と変わらないんですよね。

では近場でこれよりも長めに走れる所というと・・・

正丸峠に向かって右折していきます。

 

正丸峠の下りは8割方ウェット。

苔のせいもあるのか、勝手にタイヤが曲がってもいないのに滑るのは怖かった(((゜д゜;)))

 

民家が出てくる様になったら左側の林道へ。

ここから苅場坂峠までなら白石峠位の時間は登れるのでここを行きます。

 

朝方に1700mの涼しさと低湿度を体感した体に暑さと湿度が堪える・・・

だらだらと汗をかきながら上を目指していきます。

終わりの頃には出てくるパワーが落ち気味になりますがここは頑張る。

 

ここで折り返してまた正丸峠に戻ります。

実はこちらから登るのは初めてです。

 

正丸峠は時間的には山伏とあまり変わらない?

いつも下っている感覚からすると意外と勾配が緩いな~という印象。

でもパワーが出なくなって若干、精神修行の感じに(;^_^A

 

もう足がないので山伏超えて車まで下ります、とその前に。

ケニーズ駐車場に寄り道してアスロンコーヒーさんへ。

初めてリキッドのアイスコーヒーを。飲みかけだけど(^^;

トライアスロンやレースのお話をしながらのんびりとさせていただきました。

どうせなら豆を頂いてくればよかった・・・

 

そして登山と自転車の汗を温泉で流したら名栗に来るといつも行くKIKIさんへ。

 

いつもブレンドコーヒーですけど、この日はアイスフロートを。

お昼ご飯を食べずに来ると食べ物が身に沁みますw

 

初めましてのDEROさんとマスターとお話ししつつここでもまったりさせていただきました。

いつも御馳走さまですm(_ _)m

 

ここからは車で帰宅。

3連休という事もあるのか、あまり見ないような動きをする車もチラホラ・・・

いつも以上に周りに注意して大した渋滞に巻き込まれることなく帰れました。

 

 

 

さて、今日が仕事な代わりに明日はまたお休み。

赤城山HCに向けて試走もしたいけど、距離もちょっと乗りたい・・・

 

天気が悪いのがまた悩みどころですね。

まだ時間はあるのでもう少し悩みますかね~

 

 

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