すっかり秋の空気になってきましたね~
朝練の時に半袖に半レーパンだと「あれ?寒い?」と思うこともしばしば。
そんな今日は中秋の名月。
職場から見えるかなと思っていますが、なかなか難しそうですね(^^;
さて、本題に入りますか。
練習記録をするのもいいかなと思いましたが今日は自分の苦手分野である道具の感想。
今回、新たにホイールを導入してみました。
それが題名にもあるSHIMANOのC24です。
実は那須岳ヒルクライムに間に合うかな~とか思っていましたが、実際には大会前日に着。
しかも自転車の積み込みを終えた時に届けられるというwww
重量的には今の本番ホイールとして使っているレーゼロカーボンよりも軽くて使えるかなと思ったのですが・・・
24mmという低いリムハイトはあまり使っていないのでぶつけは怖かったですしね。
初めて使ったのは那須岳ヒルクライムから帰玉して早速その日のうちに。
大会後でちょっとダルさもあったのですが、回復走代わりに。
踏んでみるとゼロ発進などはやっぱり軽い。
これ一本あればどのレースも出来ると言われる方もいるのが分かりました。
ただ、軽さから来るのもありますがヒラヒラ感がちょっとあるな~という感じ。
翌日にロング走で本格的に試してみます。
さ、天気もよし。
平坦だけではこれのお試しとしても物足りないので峠も含めて走ってみることにします。
基本的にレーゼロカーボンとの比較になるのであしからず。
また、自分の個人的な印象なので他の方々には反論などもあるかもしれません。
脚は回しやすい。
ホイール自体の軽さがそれを実現させている感じ。
クルクル回せるうちは意外と軽く速いスピードを維持できます。
前日のダルさもちょっと残っていますが白石峠に。
どうせ試しで走るならと全力で登っていきます。
登り始めるとぬるぬると自然と登っていく感じ。
レーゼロカーボンは緩斜面などでパワーをかけると剛性感で進んでいくイメージですが、
こちらはどんな勾配でも漕いだ分だけ進んでくれる。
急勾配などでは踏んでいる感覚よりも体が上に上がっていく感じ。
頑張って踏んだだけ前に出てくれる感じはちょっといいかも。
レーゼロカーボンは脚が無くなったらどんなに頑張ってもパワーが路面に伝わらなくなるけどw
また、登りの脚が無くなってきても勝手に登ってくれます。
いつも使っているレーシング3よりもこの辺は楽ですね。
下りではバンピーな所も走ります。
ここでは路面の凹凸をすべて拾ってくる感じ。
タイヤの方でクッション性があるのを使わないと150kmを超えてくるライドでは影響が出ることもあるでしょうね。
下りでなくてもバンピーなコーナーではコントロールに影響がありました。
脚が無くなってきてからでもそれなりに進んでくれます。
でも風に逆らうときなどは頑張らないといけない感じ。
軽い&リムも軽いおかげですかね。
全体的に見ると脚への攻撃性は少なくていいですね。
登りも重量自体が軽いので登りやすいですし。
オールラウンドに使えるので一本あればこれでどのレースも出来ます。
ポタリングに使うと走ること自体を楽しむ手助けに確実になってくれそうな感じ。
ただ、スプリントをするとなんか信頼できないというか・・・
これは慣れの問題ですかね。剛性的には問題ないとは思います。
あと自分が使う場合にはタイヤを選ばないと・・・
サーキットならいいですけど公道エンデューロだと路面の凹凸を拾いすぎな感じ。
でもタイヤとチューブでどうにかなる位のものだと思います。
そんなこんなで、まずこれをレースで使うのは赤城ヒルクライムです。
富士チャレンジは今まで通りで走りたいというのもあるので見送り(^^;
なかなか楽しみなホイールがうちに来たという感じなので使いこなしたいと思います。
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