さて、今年は何とか取りたかった1000kmの本番。
メダルが今年を最後にデザインが変わってしまうのでw
今回は奥の細道の順路を辿るという事でGWの東北を走る事に。
それに伴って防寒も必要になる事が分かったので問題は何度まで対応させるか。
おおよそ初春に対応できればいいと考えたので、走っていれば0℃位に対応できればいいのではないかなと。
そうすると着るものとして準備はこんな感じ。
・おたふくインナーボディタフネス上下
・半ジャージ2枚、長袖1枚、半ビブ
・10℃対応と指切り手袋、トゥカバー、ネックウォーマー
・ドライインナー(ドライナミック、替えでファイントラックドライメッシュ)
・10℃対応タイツ
・カペルミュールウェットジャケットにウィンブレ
これで手袋以外は冬の早朝とかも走っているので問題ないかと。
あとはコインランドリーで何とかする。
そして持って行った装備品はこんな感じ。
・携帯空気ポンプ
・10000mAh携帯バッテリー
・ライト充電器
・充電コード3本、うちスマホ用が1本
・チェーン油、ライト用電池、ツール缶
お昼スタートなので1日目に宿を取って・・・というのはどうなのだろう?
そう思ったので一日目の晩は進めるだけ行って2日目から宿を取る方針に。
結果、気仙沼と酒田で2,3日目の宿を取る事に。
最悪は日付が変わる前に着ければいいでしょという感じ。
さて、当日は住まい的にみんな輪行で走りに来るところに住んでいるので、輪行で電車から降りてきた人に「?」という顔をされながら電車に乗っていきますw
現地では雨が降っているという情報が・・・
木場駅についてみたらザーザー降りですがwww
とりあえず高架下の公園で輪行解除、そして11時スタートの方々を見送るのにも早かったのでイートインがあるコンビニで腹ごしらえ。
10時半位に行ったらもう人が集まり始めていましたよ。
11時の方々が出るころにはまだ雷が・・・
さて、1時間半後の自分たちの時にも雨が・・・?とか思っていたら雨は上がって晴れ間が出てくる。路面はだんだんと乾いてきて自分たちが出走サインを済ませるころにはいい感じのコンディションになって暑さを感じる位。
さぁ、時間になったら出発しましょう。
知り合いのお見送りも受けて行きます。
スタートして芭蕉のスタート地点をすぐに通過、そして都内の観光スポットを抜けて千住あたりから北上していくルート。
でも比較的うまく北上させるルートで助かりました。今後の参考に・・・なるかなぁw
初めの1時間で15kmちょっと。
とりあえずPC1までにグロス20km/hに乗せたいなぁと思いつつ風は向かい風・・・
これから1000km走るんだからもうちょっと優しいスタート切らせてよ(^^;
前の参加者たちを追い抜きながらパワーメーターを見るとちょっと飛ばしすぎ。
まぁPC1まで69kmしかないからそのまま飛ばす。
15:40位には到着、30分前にスタートした知り合いにここで追いつく。
さて、ここから通過チェックの嵐となっていく。
そして早いうちに進める所まで行きたいので最低限でここは出発。
ここからも向かい風基調は変わらず。
そんな事をしているとここから16個ある通過チェックの一つ目。16:49。
100kmを超えた時には大分グロスが回復してきた。
この辺りでちょっとmomさんがいるトレインで休ませて頂いて後ろから出て行った方に着いていく。
キンヂさんとか言ってたかなぁ・・・早くてペースが上がった時には前に出て牽いていこうと思っても出られない位。そして勾配がきつくなると付き切れるw
途中で前に出て引いたけどキンヂさんはコンビニによるという事でお別れ。
本当にありがとうございましたm(__)m
さて、110km位から日光に向けてたらたらと登り勾配。
そして日が暮れてしまう。標高が少し高いからか、気温の降下が早い。
宝橋を通過して通過チェックの裏見滝へ。(148km、19:18)
アップロードサイトに画像を送ろうとしたら電波なし・・・
下った所のコンビニで防寒着を着るのでその時でいいか。ついでに晩御飯。
半ジャージで走ってたけど上にインナーとウィンブレ追加。
下はいいかと思っていたけど下りの風は寒かった・・・それでも下ってからの平坦ではちょうどいい位だったので選択は間違いでは無かったはず。
ここから那須へ、とその前にPCがあったな。PC2(181km、20:48)
眠気覚ましにコーヒー。熱くてすぐに飲めなかったw
矢板辺りで宿を取っている方々は「近すぎるんだよw」と笑っていた。
確かになぁ・・・
出発すると真っ暗な中でうっすらと山影が見える。
なだらかなアップダウンが続いていく、信号がそこまで無い道路でグロスは上がっていく。
那須湯元までの登りは下ったことがあるのでどんな道かは少し覚えていた。
最後の方以外はそこまで厳しい勾配も無く真っ暗な中にある看板を撮影。
通過チェック3殺生石(227km、22:52)
ここから下っていく時に3人位とすれ違う。
前にも何人かいるので結構夜通しで走る人がやっぱり多いんだなと。
下りの最中に結構危なめな睡魔が来たのでこの辺のイートインで休憩をはさむことに。
一時間位意識飛んだ・・・コンビニの店員さんが優しく甘えさせていただきましたm(__)m
ここからタイツも追加。
長袖ジャージは・・・着ると暑そうだなとネックウォーマー。
結果として走り出して10kmで暑くて外す羽目にw
次の通過チェックの手前が地味に登る場所があった。
そして着いてみたら真っ暗で目当ての像が分からないwww
3分位周りをライトで照らして探してた。。。
通過チェック4芭蕉の館(259km、1:25)
そこからなだらかな登り基調を走って次の通過チェックまで。
コースはあまり印象にない。通過チェック5芦野遊行郷(275km、2:07)
2人がそこで止まっていたけどスルーしかけたw
真っ暗だとこういう通過チェックは危ない・・・
ここから林道で急こう配を超えて片側一車線の道路へと。
比較的すぐに次の通過チェック6白河関の森公園(289km、2:50)
ここから新白河駅まではすぐのはずだけどまた眠気が・・・
マイクロスリープを一旦挟んで次の所へ。
通過チェック7新白河駅(302km、3:27)
ここで眠気が限界。マックにて休憩させて頂く。
そんなこんなで長くなってきたので一旦切ります。
続きはまた気が向いたらで・・・