前日、寝に入るも1時間も寝られずに眼が覚めるのをずっと繰り返す。
それでも起きてるよりはいいだろうと1時過ぎまでは粘ったけど寝られそうに無いので予定より1時間弱早いけど起き上がる。
メニューで夜食とあったけど出る前にはいいかなとラーメンとご飯を朝食に
2時を過ぎてから着替え始めて外に出ると半ジャージで走れる気温。
とりあえずスタート地点へ
ブリーフィングで警報が出たら中止しますと。
あれ?コインロッカーに入れた輪行袋出してきた方がいい?
結局持って行かなかったけどw
検車が終わって時間になったら出発。
ちなみに今回の装備。
・レーシングレインジャケット
・半ジャージ上下×2
・おたふくボディタフネス上下
・5200mAモバイルバッテリー
・携帯ポンプ
・レスキューシート
気温が10度は下回らない、そして雨は降るけど雨量が強いのは2日目の朝だけというのを信じてこんな感じにした。
はじめのうちは細かいアップダウンでスピードに乗っていける。
あとで山間部があるので稼げるだけ稼ぐつもりで。
岩手山の麓を駆け抜けて行く
PC1まで127kmもあるので安比高原にて自主休憩。
ペースはいい。
下ってしばらく行った所が初めのPC
PC1 127km 8:32
ちょっと行った先の街並みが綺麗だった。
そこからはしばらく行って十和田湖への登りへ。
ここの登りは斜度もそこまできつい所はなく淡々と。
上の発荷峠を超えるとそこは十和田湖。
一回は来てみたいと思って十和田湖クラシックとか興味を持ってたけど結局ブルベで来たなw
PC2 169km 10:24
ここから一つ尾根を越えて奥入瀬渓流へ
観光客が多く、駐車での渋滞が激しかったので道としては・・・だけど渓流とそれを覆う木々がとてもよい感じ。
次に来るならば新緑の時期に来てみたい!
下りきって八甲田山方面へと舵を切ると登りへ。
正直、終わった今考えるとここが一番登り単体ではしんどかったなw
さらにいきなりここからパワーが出なくなってくる。
ハンガーノックとかでは無いらしいし、原因が分からん・・・2.5倍くらいで耐えつつ、いくつもある温泉を通り過ぎて行く。
たどり着いた青森県境。
峠から少し下ったキャンプスペースから見ると八甲田山の雄大さが出るね。
そして市街に下り切る前の展望スペースからは青森市街が見渡せる。
PC3まではさすがに駅付近になると思うように進めないながら到着。
PC3 240km 13:38
パワーが出ない理由がカロリーなのか、単なる不調なのか分からず。
眠気も出てきてるのでとりあえずまともなどんぶり飯をかっ込む。
ここから八戸へ。
R4を行くけどこれが酷かった。
路肩は無い区間が多いし、ライン付近は凹凸、穴だらけでハンドルを取られそうになるけど絶えず流れの速い車列が横を通っているためにラインを変えられる範囲は限られる。
眠気が来たので途中で少し睡眠を挟んだ。
R394に曲がってからは本当に道の良さで感動できたw
つぎのPCまで半分を過ぎたところにイートイン付きコンビニを見つけたので一休み
雨がポツポツと来ていて今日の目的地な久慈まで持つかどうか・・・
向かい風になりつつあって気がかりだがしょうがない。
八戸に近づくにつれてアップダウンが少し出てきてから市街に入る。
PC4 342km 18:14
19時にならないとスタッフさんの有人コントロールは受けられないのでレシート受け取ってお先に。
八戸を出てK11、R395と繋いでいくのだがとにかく眠い・・・
何度も寝て、眠気が覚めたと思ったらまた眠くなってを繰り返す。
しまいには走ってる間に意識が飛びかけたのでまた寝て。
そんなことをしてたら50kmに3時間以上かかってしまった。
PC5 399km 21:32
PC5だけ取っておけば翌朝は即スタートを切れる。健康ランドで食べられる物を買い込んで健康ランドへ。
古墳の湯だが、23時にはチェックインが閉まってしまうのと24時を過ぎると4時までチェックアウトが出来ない。
東北だと暗いうちに走るのは熊さんたちがただでさえ多いのに得策では無いなと4時に出発することに。
甚平、タオルは貸し出し。
使い捨ての剃刀と歯ブラシをくれるのでこれ、充電が問題なければブルベ中は十分ここでいいのでは・・・
風呂に入ってさっぱりして食事済ませたら仮眠室へ。
横になってアラームセットする間も無く即落ちた