山麓暮らし

ほぼ自転車

袖ヶ浦チャレンジ200kmソロ

去年は優勝できたレースに今年もエントリー。

前に優勝して翌年も出たのは那須岳ヒルクライムの時か。

 

その時は調整失敗したけど今回は・・・

・2か月半前に骨折して乗り始めて1か月経つか経たないか

・体重前年比3kg増加

・当日朝に微熱、倦怠感

 

言い訳じゃん、と言われればそれでなんだけどw

はい、とりあえず万全では無かったですね。

 

 

 

3時半頃に起床。

何かやけに眠いなぁ・・・倦怠感もある。

ここ数日間、花粉症の鼻炎の影響で喉が痛かったけどこの状態は初めてだ。

 

とりあえず熱を測ってみると37℃ジャスト。

倦怠感の原因はこれか・・・時間に余裕はあったのでもう一回寝てしまおう。

 

1時間ほどすると眠気は晴れた。体は・・・とりあえず動けるな。

それなら現地に行ってしまおうか。

自転車を乗せて出発。

 

家を出た時には霧が濃かったけど都内を抜けてアクアラインでは晴れ間が出てきた。

日差しは暑い位なので路面がすぐに乾いてくれることに期待。

 

 

 

現地着したらチームの人たちも参戦していたので試走。

やっぱり富士とかに比べると埃っぽさがあってラインによってグリップが違う。

日差しが暖かくて半ジャージで十分行けるでしょ。

 

まこっちさんがGRDで参戦。まだVenge来てないのですね、と言ったらはよ来てほしいと。12月の時にもう注文していると言ってたもんなぁ・・・

一緒に並びに行ったら一番前の方へと。

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※主催FBページから拝借

 

さて、今回はなんせメンバーがあかん。

RX勢は言わずもがな。イナーメ北野さん、内房の古谷さん、オッティモのお二人など。まぁ今回は実質エンデューロ復帰戦だから安全に行ける所まで。

 

レースが始まるとサポートライダーのお二人がペースメイクしてくれる。

そして参加者が前に出ると少々安定しない事も。

あまり後ろまで行かないように。

 

鼻水が酷くて走っていても気になるレベル。

走り出しちゃえばそれ以外は気にならないのだけど、結構ストレス。

 

レース中盤で100kmの人たちを前に出して~、と言われて前に出した。

あら、1分後スタートのトップが追いついてきてたのね。

2周ほどニュートラル状態に。

 

ここから160kmの争いを見学。

WCUのチームでのアタックの動きで逃げが出来た時がちょっと200kmの部としてどうしようかと。ペースが落ちてるところで牽いて捕まえてしまったりした場合には申し訳ないし、適当に先頭が見える付近でフラフラ。

 

160kmが居なくなってからは200kmとインポッシブルチャレンジの数人だけに。

 

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時々先頭を牽いては下がって、ペースアップは耐えて。

もう160kmが居なくなる前からアタックするような脚は全く残っていない。

それこそ強烈なアタックがあって集団がガッとペースアップしたら零れ落ちるのではないかと思う位。

 

ひたすら我慢しながら周回数が重なっていくのを待つ。

高岡さんが逃げた時には気が付いたら差が開いていった感じ。

 

残ったメンバーはというと完全に放置状態だった。

脚があれば飛びつきたい動きだったけど今日はチャレンジすら無理。

 

 

 

ラスト周のペースアップは何とかついていってパドック裏でオッティモの二人が抜け出したのは付かなきゃという勘は働いたけど情けない事に何も出来ず。

最終コーナーから直線に入った所でスプリント体制に入るもゴールラインまでまだ最終コーナーの方が近い位の所で足が盛大に攣って8位にてレース終了。。。

4.53.24 NP243W Ave203W 3598kJ 164/189bpm

 

本当にレース的には何もいい所は無かったなぁ・・・

ボトルは500ml位の消費のみ、補給食はアミノバイタルパーフェクトエネルギーを2本。150km位から空腹感はあったけど飲み物も食べ物も飲みにくかったので摂らずに最後まで走ってしまったのは少々反省。

強いて言えばラストまでメイン集団には残れたこと、そしてシングル順位は確保できたのでまずまずかな。

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これだけのメンバーが揃ったレースになると周りのレース運びを見ているだけでも面白いし勉強になる。

また次もがんばりましょい。

 

 

 

帰りはアクアライン渋滞にはまりつつ、都心での用事を済ませながら帰宅。

さーて、また休みなしで自転車での通勤かあ・・・ぼちぼちやっていきますかね。