山麓暮らし

ほぼ自転車

お久しぶりの「登り」

富士山が世界遺産に登録されましたね。
今月初めに登ったし、小さい時には毎日見ていたものなので不思議なものです。
$たけのひとりごと



那須岳ヒルクライムまであと二週間。
一応、二週間前にあざみラインとスバルラインは登ったけど、これは本当に登っただけ。

本気で登りを攻める事はGWに関東に戻ってきてからやっていなかったのでお久しぶり。
いい加減、坂を攻める感覚を取り戻さないといけないと思って今日行ってきました。

行き先は秩父方面にある刈場坂峠。手前の吾野から登っていくルートです。
時間制限が13時までに家に帰ることだったので飛ばしていきます。

さぁ、時間勝負。
荒川CRがランナーの時間の内からスタートします。

ルートは前に飯能に行った時と同じ。
途中まで463号線で行き、途中から299号線に。

途中で見える登る峠。
$たけのひとりごと



飯能を過ぎると山の中という感じに。
そして県道61号線に入ると完全に林道という感じの道に入っていきます。

とりあえず何も考えずに突っ込んでいってみる・・・登れない(T_T)
普段、ほぼ平地の中で走っているのでその延長での登り方で登っている感じ。

でもしばらく登っていたらぎこちなかったシッティングでの登り方を思い出してきました。
それなりに早いスピードで登っていく感覚を取り戻しただけでも今日は収穫ありです。
$たけのひとりごと

そして今日の目標は濡れた路面での乗り方を試してみるというのもありました。
上りに関してはタイヤのおかげでスリップもなく登っていくことができました。



茶屋が並ぶ所を過ぎると上り下りを繰り返すコースに。
おまけに路面が悪くなっていくので慎重に進みます。

顔振峠の場所は分かりませんでしたが、先に進むと傘杉峠
$たけのひとりごと

そこから確か2キロ弱進むと飯盛峠に至ります。
$たけのひとりごと

刈場坂峠まであと4キロちょっと。
しかしながらここでタイムリミット。

少し先を覗いてみただけで引き返すことに。



路面が悪いので下りは特に気をつけながらいきます。
途中の茶屋のバルコニーから見えた風景。
$たけのひとりごと

そのうち、奥秩父の山々に登山にも行ってみたいなぁ・・・

さて、路面が濡れている下りでは試すことが多いです。
ブレーキ、荷重移動、ラインのまたぎ方、タイヤのグリップ・・・etc

那須岳ヒルクライムはコースの中に下りがあり、梅雨明けしないであろう7月の一週目に向けては重要な確認機会です。
ちょっと攻めるようなことはできないまでもいい機会となりました。



下りきったらあとはまっすぐ帰るだけ。
もう戸田橋まできた所でカロリー不足で失速したのはちょっとビックリ。

でも無事に朝5時半出発の13時に家まで帰ってくる事ができました。
今日のまとめ
Time:5.45.17
Dist:155.31km
Ave :26.9km/h
Max :59.2km/h




とりあえず峠に行けたのは思った以上の収穫がありました。
さぁ、来週は本気でタイムアタックを含めた練習をできるところに行こうと思います。

大会まであとちょっと・・・




ちなみに今はル・マンの放送を見ています。
トヨタvsアウディもLMP2も始まったばかりですが争いが楽しすぎるo(^-^)o