山麓暮らし

ほぼ自転車

最近の自転車お出かけ

えっと、最近の更新はさいたまクリテですね。
それから自転車は3回ほど走りに行っています。


さいたまクリテリウムの翌日は荒川CRから物見山に行き、3周してまた帰ってきて125キロほど。
これは最近の定番のコースなのであまり説明は要らないかと(^^;

そして水曜日は望外に有給が取れたので荒川CRより今度は国道463、299号線を使ってグリーンラインへ。
このルートは久しぶりな気分。

吾野駅手前から顔振峠に登り、傘峠を経て飯盛峠まで。
刈場坂峠まで行こうかとも考えたのですが、時間が微妙だったのと足切れも起こしていたのでいいかなと。
$たけのひとりごと
$たけのひとりごと



そして大会を来週に控えた今週末は平均勾配のキツめな所に走りに行こうとルートを考えていました。
大会の距離的にあざみラインに行きたいなとも考えたのですが、現地に行くガソリン代とかを考えると・・・

そこで西東京方面に絞って考えてみると有名な峠が出てきました。
それが和田峠。この周辺に登山の計画を立てた事があってそれで名前は覚えていました。

詳しく調べてみると長さはおよそ3.6キロ。平均勾配10%。
距離は短いけど、今回の大会の平均勾配が9.6%なので練習にはいいのでは?という感じ。



タイムアタックを考えると高尾まで輪行で行くのですが、今回は練習なので自走で。
赤羽から環八沿いにずっと行き、甲州街道に当たったら高尾まで一本道。

でもこれがそんなに疲れると思っていなかったのですが、意外と足を使うハメに(;´Д`)ノ
路肩は無いし、車の流れも早い。しかも高架やアンダーパスは自転車通れない。
急加速、高速巡航を続けているだけならまだしも、信号の多さに閉口。。

結局、高尾駅までの50キロ余りは3時間を超えました。
同じ距離の埼玉~横浜間は2時間半前後なのに・・・

そしてそこがゴールではなく、高尾街道を北上して都道521号線に入ります。
と、ここで問題発生。
$たけのひとりごと

ああ、穴も見受けられないのにスローパンクチャー・・・
一瞬、これ直したら帰ってやろうかとも考えましたけどね(^^;

でもせっかくここまで来たので直して和田峠に向かいます。
いくつかアップダウンをこなして521号線に入ると気持ちのいい道に。

あっという間にスタート地点に着きます。
$たけのひとりごと


タイム計測のスタートってここで合ってますよね?
写真だけ撮ったらタイムアタックに入ります。

登り始めは緩斜面で「あれ?」と思うのですが、間もなく勾配がきつくなります。
コース沿いには最中はハイカーと車も多く、気を使います。

平均勾配が10%という事もあってかなりキツイ。
どうしてもダンシングメインで上がらざるを得ません。
正直、長くきつい勾配が続く道は苦手です。。

こんな時はあざみラインの時に初めて思いましたが、マルコ・パンターニの言葉が頭をよぎります。

「辛い事を早く終わらせたいから早く登るんだ」

その気持ちで上に早く上がれたら本当に嬉しいのですが、自分は無理です(><;)
でもスイッチバックで足の切り替えをしながら比較的上手く登れたかな?

最後は茶屋が見える所からスパートをかけてゴール!
タイムは17分19秒。。

ま、少なくともここを登る人達の中では平均以上は行ってるんじゃないかな?と。
一回そのうちサラ脚で登ってみたいなという思いがフツフツと・・・
$たけのひとりごと


息が整ったら即下山。
そしてスタート地点に戻ったらすかさず登り返します(笑)

だって来週の本番は12キロ弱あるのに3.6キロを一回登っただけじゃね~?
次はあえてシッティングを多めに。

明らかに一回目よりもペースは上がらない。
でもこないだのヤビツ練習と同じように楽しんで登ることが出来ました。

2回目のタイムは18分36秒。ここで時間は13時半過ぎ。
帰りに3時間以上かかると考えるとこの辺が時間制限かなと思い、帰路につく事にします。



しかし、意外と高尾周辺は色づいていましたね。
都内じゃまだイチョウの木がやっと色づいてきた頃なのに。

おかげで高尾街道は気持ちよく走ることが出来ました(^^)
$たけのひとりごと

さて、そしてまた来た道を帰ることになるのですがこれが長い・・・
行きと違って渋滞は無かったのですけど、府中辺りで雨は降ってくるし。

信号のタイミングも結構合わないものですね。
車で走っていると陸橋やアンダーパスで信号も少なくなるんですけどね。

しかも赤羽辺りでまたスローパンクチャー・・・
何か今回はパンクの神様に好かれてしまったみたいです(^^;

でも久々に激坂と呼べる所を走れたので満足です!


さて、久しぶりに記録を
Time:6.16.26
Dist:153.51km
Ave :24.4km/h
Max :60.4km/h





さて、後は本番まで平地でインターバルを続けるだけです。
あと一週間、集中して頑張ろう!