もう4年連続で参戦しているこのレース。
200km参戦は3年連続です。
当日は4時過ぎに起床。
荷物を詰め込んで5時前に出発の環8経由で東名大井松田ICの道順で7時ごろに到着。
駐車場はよくサポートレースのパドックになる所でした。
晴れてるように見えますよね?
松田からずっと雨で現地も雨が降り続いていましたw
時より強まる雨の中でレースはどうしようかな・・・と少し考えるコンディション。
初めてここで自転車レースに参加した時にはサーキットのピットロードに自転車が並んでいることに違和感しか感じなかったですが、
今ではすっかり見慣れて普通になりましたw
TTが終わった後の試走時間で一周だけ走りに出る。
ピットロードを出て一コーナーにブレーキングして曲がり始めた所で思いっきりスライディング・・・
右の腰に思いっきり擦過傷を作ってしまいました。。。綺麗に滑ったので傷だけ。
とりあえずコース状況と自転車の確認をして医務室に直行。
傷の手当てをしてもらって「この後走ります?」と聞かれたので「走ります!」と。
走るんだ。。。という反応をしている看護師さんに先生が、
「大丈夫、そういう人は“怪我をしているだけ”で体は元気だから」と。
先生、よく分かっていますねwww
コースイン前にまた雨が強まる。
体も濡れて寒いけど走り出しちゃえば大丈夫なくらい。
前から3列目辺りからレースを開始します。
ニュートラルからレーススタート。
前半戦は100kmの部の方々が先頭を引っ張っていくので200kmの方々は大体、それに付いていくのみ。
序盤はFietsの奈良さんが近くにいたのでその背中を目印に走るように。
1コーナーは一番の危険なポイント。
皆さん十分に減速して曲がり切ってから踏むようにしている。
でも一回だけ右前で落車した人が外を走っていた人を巻き込んで自分の進行方向に滑ってきた。
これは外の縁石外まで逃げてから戻って集団を追いかけました。
コースを回っているとそこら中で落車した人がコース外にいる。
それだけ落車が多かったことの表れかと。
そして一時間位したら強烈な雨がたたきつける。
集団内で2人前の背中が霞むくらい。そして100Rや300Rで立派な川が出来てて少し驚くw
いや、旧コースではよく流れているのを見てたけど今のコースになってからこの規模の川は中々見ないので(^^;
そして最終セクターは川のようになっており、どこの林道を走っているのかと思う位。
多分、時間当たり100mmを超えるような雨が降っていたと思います。
レース中止になるのかな・・・という考えが頭をよぎる。
雨が弱まり、トップ争いが活性化してきたときに「中止、中止!」と情報が入ってくる。
あれ?ホームストレートではそんな事を係員は言って無いけど・・・
周りとお互いに確認しあい、近くに三船さんが走っていたので確認すると「そうらしい」位の反応だった。
そうこうしているとサポートライダーである弱ぺチームがコントロールしている所に追いついた。
確認するとやはり中止は決定だと。そして45分で終了という情報も間もなく入ったのでラスト2周はそのコントロール下で終了。
サーキット側からの指示だったみたいです。
この時に三船さんと来年のPBPに関してお話しできたのは個人的に面白かった。
やっぱりあれってトップ付近はPCでのフルサポートありの1200kmのレースなのね・・・
レース後に参加賞は早い者勝ちで色を選べたので去年貰ったゴールドを貰ってきましたw
1時間半で平均心拍数145bpmってちょっといいペースのライドよね・・・
全くもって走り足りない感。
58.8km 942kJ TSS95
レース後はとりあえずお会いした知り合いとあいさつして。
知り合い内は無事にレースを終えられたので一安心。
夕方から人と会う約束があったのでその方向に移動してからライド。
用事までそこまで時間が無かったので手短に。
名栗から山伏峠までペースアゲアゲで。
名郷のあたりから富士に負けずな大雨に打たれてわけわからないテンションの高さで川と化した道を走っていましたw
39.8km 957kJ TSS91
お昼ご飯を食べていなかったのを思い出したのでCafe KIKIさんでフレンチトーストを頂いて腹を落ち着かせる。
御馳走さまでしたm(__)m
夕方からの用事を済ませて家に帰れたのは22時過ぎ。
思ったよりも遅くなったな・・・
就寝も当然遅くて日付が変わってからとなりました。